このレビューはネタバレを含みます
面白かった。
派手な舞台や規模の大きさではなく、
登場人物の数が多く、
それぞれの見せ場がある脚本が良かったと思う。
それによってそんなんありえないだろ!と思える部分があるのもコナンあるあるというか、>>続きを読む
歴史や彼に関してもっと予備知識があれば楽しめただろう。
今の私では、彼の人生をどう見せたいのか非常に表層的にしか理解できなかった。
そのためこのレビューはなんの参考にもならない。
渋谷にて。
里伽子という人間を観てうわめんどくせえやつ〜と思いつつも惹かれている自分が居て完全に杜崎視点に飲まれていた。
つまり、杜崎はかなり序盤から里伽子に惹かれていたということか…。
杜崎の>>続きを読む
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とても良かった。
世界は一つではなくたくさんあって、
誰もが自分の世界で生きているのだけれど
それはまるで影のように互いに重なり合って少しずつ影響を与え合っている。
些細な変化を楽しんだり苛立った>>続きを読む
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人物の感情の推移やマインドコントロールなどの設定には着いていけない部分があった。
笑いながら見たらいいのか、感情移入しながら見たら良いのかわからなかったが、
飽きずに見られる魅力はある。
その都度>>続きを読む
演技が多少気になるところはあったが、
海や自分たちの手に負えない脅威の怖さはとても感じることができた。
実際に深海の調査はまだまだ進んでおらず未知の領域も多いためとても怖い。
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ジブリのほとんどの作品を繰り返し観ているが、紅の豚は幼少期以来見返していなかった。
男らしさ、女らしさ、
それを押し付けられるのではなくこの映画を観ると自然と憧れを持ってしまう。
男は金か女か誇り>>続きを読む
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岡田麿里監督の作品は今までも見てきたけれど、
これもとてもよかった。
変化には痛みが伴って、好きと嫌いは矛盾ではなくて。
色んなことを知れば知るほど、白黒はっきりできないグレーなことが増えていくのは>>続きを読む
面白かったけれど、
リバー、流れないでよを先に劇場で観ていたので絵作り、話の内容含む完成度的にリバーのほうが面白かったなという気持ちになってしまった。
仕掛けを活かしきれていない感があったのかも。>>続きを読む
スラムダンクは一度漫画で読んだことがあるだけでその時もそこまでハマらず、
あまり期待はしていなかった。
しかし実際に見てみると、すごい没入感だ。
思わず立ち上がって応援したくなる熱さ。
そして決し>>続きを読む
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とても面白かった。
止まった時間の中で、
人間関係だけは進んでいくということが面白い。
特殊な状況だから、普段言えないことが言えてできないことができる。
忙しなく日々を消化する自分には、
立ち止>>続きを読む
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ジブリらしい、駿さんらしいファンタジー冒険活劇だと思った。
自分になりに、
良い世界を創造しようとしていたし、他者から慕われていた大叔父様が、
自分の限界を感じた時どんな気分だったんだろう。
結局、>>続きを読む
歌とダンス、アクションの迫力は素晴らしかった。
余計なことを考えず、漢らしさに惹かれながら夢中で見られる。
そうはならんやろと思えるところもまた魅力で、大満足です。
とても競馬に凝っている人だといろいろと気になる点が多くなるかもしれないが、
私くらいのアマだとちょうど飲み込みやすいくらいの塩梅だった。
競馬を題材にした人間讃歌の映画だと思った。
帰り道で、
ミ>>続きを読む
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人は自分の本当に望むものとか、
大切なものとか、わからなくなってしまう。
否、わかっているつもりでも気づかなかったり言えなかったり。
初見は、なんとなく不快感というか薄ら寒い感じだったが、
振り返>>続きを読む
ここ数年のコナン映画の中では一番面白いと感じた。
映像全般に気合が入っており(OP、クライマックス付近)
話の内容も、本筋の内容に沿いながら映画の中で綺麗に完結している。
私はそこまで警察学校編に>>続きを読む
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『猿楽町で会いましょう』
未完成映画予告大賞に出品されていた頃から知っていた作品だったが、
自分の映画は未完成のままになってしまったのでどうも観る気になれていなかった。
先日、深夜にふらふらと猿>>続きを読む
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街の上で
文化とはなんだろう。
私はあまり頭がよくないので、パッと一言で表すことはできないけれど、
人間の余剰が残っていくと文化になるんだと思う。
大切だけど、無くても生命は維持できるくらいの余>>続きを読む
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日本の幽霊は夏に出る。
お盆や花火というものが幼い頃から日常に溶け込んでいたがためにその意味を深く考えたことがなかった。
風物詩となっているものをモチーフとすることで見た目の華やかさと共に自分たちの>>続きを読む
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観てから時間が経ってしまったため複雑な感想は避けるが、
歌含め音響には気合が入っていたことは良く、
脚本に突っ込みどころが多かったことは残念だった。
あれもこれも盛り込んで、それらがイマイチ相互に>>続きを読む