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「カラオケ行こ」
ヤクザの組員である成田狂児はある日ふと立ち寄った合唱コンクールで中学生の歌を聞く。
そこで歌を聞き惚れた学校の部長である聡実に話しかけこの台詞を言う。
ヤクザでカラオケ大会があり最下>>続きを読む
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全てに意味を持たせてそれを視聴者にわからせる必要がない、この映画はそんなことを言ってるかようにとても謎が多い作品であった。
主人公(名前は不明)はある日愛する恋人ゆいを何者かに殺されて傷心しきってい>>続きを読む
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山下敦弘監督作品&さとうほなみが出演しているとのことで見に行った作品。
城定秀夫監督作品「アルプススタンドのはしのほう」の脚本を手がけた中田夢花さんの第二弾の作品とのことでまず前作を見なければと思った>>続きを読む
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早くもデビューするも周りがどんどん売れてゆき自分だけが売れず取り残されている主人公の慎一と、夫に家を出ていかれアキラを体一人で育てている裕子との歪な半同居生活を描いた作品。
山田裕貴がこんなにも暴力的>>続きを読む
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離婚調停中の夫婦。その夫婦間で飼っている猫が突如逃げ出したことによって二人の関係性、またそれぞれの不倫相手との関係性を見直していくお話。
城定秀夫監督との共同脚本プロジェクトの一作で、
R15という作>>続きを読む
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社会から普通じゃないと言われる特殊性壁を持った人たちの話。
その人から見たら普通なことが他の周りの人たちからすると普通じゃない、それは逆も同じで、それがマイノリティかマジョリティかによって普通か異常か>>続きを読む
29歳彼女なし、小さなガチャガチャおもちゃメーカーで働く田西敏行は本当に冴えない。
見た目も行動もどこか鈍臭くてとっても弱いキャラクターだ。
そんな田西に会社の後輩であるちはるといい感じになりいい感じ>>続きを読む
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三浦大輔監督作品を見るのはこれで2作品目。
周りが社会人になりお金を稼ぎ独り立ちしている中まだフリーターで彼女や家族にすがりながら生きている男、菅原裕一が一つの不倫をきっかけに関係のある人たちに転がり>>続きを読む
「同じ星の人」というワードがとても暖かくほっこりした。
ラストに近いシーン、屋上で皆で囲んでキャンプをしてるシーンはまさに同じ星の人たちになってるのかな〜と思ったけど、
ちひろさんはずっとみんなとは違>>続きを読む
両親は離婚寸前、家庭の経済的な理由でやんちゃな子が集まる荒れた学校に転校しいじめられっ子や校長からも嫌がらせを受ける毎日。
そんな冴えない少年がある日に出会った少女を振り向かせるべくバンドを作って音楽>>続きを読む
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人間でいることが嫌、見た後にそう思う映画だった。
今も昔も何か根拠や影響力がないと人一人が喋る言葉というものは弱いものだし、
真実はそうやって埋もれていくものだと。
「良い人、悪い人」
劇中でも人の噂>>続きを読む
19歳のPFFで見て以来の鑑賞。
あの時では感じられなかった所々に感じる芸術性、銀幕の奥の世界の暑さ、湿っぽさ、生臭さがすごく伝わる映画だなと感じた。
22歳でこれはあっぱれ👏