ジャイロさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

ハーイウェーイトゥーザーデンジャゾーン♪

こんなん上がらないワケにはいかないだろう

色んなものが時を重ねてた

あの頃は若さに物言わせた荒削りっぽさがあった

それに磨きがかかってた

というか手
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スカイライン −逆襲−(2020年製作の映画)

2.9

あれ?

一作飛ばしちゃったかな?

ってぐらいにはしょってくるから何なの!?

最初の3分で一作分の置いてけぼりを食らいます

ついていけないってこれ


スカイライン ~惰性~


惰性で観てます
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

だがいいか…

お前たちには計り知れない事だろうが

最後にひとつ言っておく

「時は加速」する


あっ!『ステーションイレブン』の人だ!メキシコの俳優ガエル・ガルシア・ベルナル。相変わらず夫婦生活
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.6

素人か!!

まったくグダグダじゃないですか。そりゃあ怒られるよ

でも悲しいかな

実話なんですよねこれ

観てるこっちが思わず泣きたくなる。そんな劇場型の犯罪は、細君の登場で、いっきに雲行きが怪し
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シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

3.6

知る人ぞ知る伝説のホラー作品

『シェラ・デ・コブレの幽霊』

なかなかに趣のあるオープニング

からの魔女登場

なになになに!?

開始5分でクライマックス?

いかにも意味ありそうな電柱と怪奇の
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.0

これは…

((( ;゚Д゚)))

思ってたのと違う

『フォーン・ブース』のコリン・ファレルはどこに行ってしまったのか


「貴方は私の一番の親友でした。この先、私には、たくさんともだちができると
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潮風のいたずら(1987年製作の映画)

3.9

ゴール・D・ホーン舐めてた

化けますねえ

最初わかんなかった

しかしそれにしても嘘がひどい

犯罪じゃないですか

ちょっとひいた

もっとロマンチックな話だと思ってました。てっきりハートフルな
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.7

読者会のレベルが高すぎる

本の中身そらんじるとか無理

(好きなマンガならいける)

題材も好きです。思わずポテトピールパイほおばってジンで流し込みたくなるレベル。味ったものだけが共有できる仲間意識
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ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

4.0

映画の父にして白人至上主義者

D・W・グリフィス

古くは國民の創世の時代から、アメリカ映画は常に差別社会の中から生まれてきたという紛れもない事実

それは今でも変わらない

KKKと黒人

もちろ
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召使(1963年製作の映画)

3.7

婚約者に棘がある

微笑みの奥に冷たい悪意を感じる

これは一騒動ありそう…

アメリカの映画監督だったけど、赤狩りによってイギリスに亡命したジョゼフ・ロージー監督。『秘密の儀式』の監督でもある。つま
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.3

リタ・モレノ!!!!

これはすごい配役

それにしてもアンセル・エルゴート、背が高いな

なんかこうワクワクが足りない

スイカが落ちてくる所だけスピルバーグを感じました

アメリカの影(1959年製作の映画)

3.7

shadows

アメリカの影って…

全然笑うところが分からないこのアメリカンジョークのことなのか!?(たぶん違う)

ジョン・カサヴェテスと言えばジーナ・ローランズの旦那さんで、出演作『ローズマ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

スパイダーマンに身の上話聞いちゃダメ!!!

重いから!!!

重くなるからっ!!!!

www


ホントはね、長男と映画館で観たかったんだよなぁ。しかし、家で観ても十分面白い。

展開がもうね
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ハイ・クライムズ(2002年製作の映画)

3.2

サスペンスを観たい夜ってありますよね

強大な権力に抗う勝ち目のない軍事法廷サスペンス

早くから展開が読めちゃったからそれをなぞるサスペンスでもありました。最後まで想定の範囲内。それもまた一興

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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.6

ストップモーションアニメ

素晴らしい世界観

まるで二瓶勉みたい

映画的見せ方が上手いんですねこれ

エンドロールは笑った

ほぼ一人芝居なんだもの

製作に途方もない時間を感じる

素直に尊敬し
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.5

「ケビン・ベーコンの法則」

ケビン・ベーコンと共演したことある俳優をベーコン係数1とし、ベーコン係数1の人と共演したことある俳優をベーコン係数2とすると、ほとんどの俳優たちはベーコン係数4以内になる
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原子怪獣現わる(1953年製作の映画)

3.1

『ゴジラ』かと思った

むしろこっちが元祖なんですね

霧の灯台に襲いかかる怪獣

霧笛です

この絵は良かった

雰囲気あります

架空の恐竜リドサウルス。海竜ってフォルムじゃないし、そもそも恐竜っ
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.1

え?

またここから?

それ前回観たのに…

しかし今回は案外テンポよく進みます。チャラい人たちが出てこないのは評価する。

それにしてもエレインが別人に変わってた。そんなことしちゃっていいの?どう
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スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

3.0

この映画を観たのには理由がある

続編『スカイライン―奪還―』に、インドネシアのイコ・ウワイスが出ているからだ。『ザ・レイド』は良かった。彼の迫力あるプンチャック・シラットが観られる作品なんてそうそう
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.5

人ハ何カヲ捨テテ前へ進ム

ソレトモ

拾ッテ帰ルカ?

byシビルウォー



最初の長回しからして不穏

そして違和感すごい

なぞる指先!?

なぜ燃やす!?

ヒントは散りばめられていましたね
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.7

伊藤潤二の『ギョ』みたいなの出て来た

(( ;゚Д゚))

うわああああ

となります

いい仕事してますねえ。造形が良いんです。職人技ですね。

カナダで撮影したらしいのですが、南極で撮影してたら
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.7

高橋留美子先生の『うる星やつら』ではなく、押井守監督の最後の『うる星やつら』

なんでも逆鱗に触れちゃったんだとか

やっちゃいましたね監督

面白いSFはどこか薄気味悪いところがあるものですが、本
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

ようやく時代が追い付いたと言うべきか。原作の重厚な雰囲気が見事に映像化されてました

ただ、スターウォーズみたいなユーモアがひとつも無いせいか、実に真面目な(暗い)SFに仕上がってました(誉めてます)
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.7

思ってたのと違った

いい意味で

てっきりあの頃に戻ると思い込んでましたが戻らないんですねこれ。でもよく考えると『天使がくれた時間』しかり『素晴らしき哉、人生!』しかり、人生にはやり直せるチャンスが
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秘密の儀式(1968年製作の映画)

3.7

2匹のネズミがミルクに落ちた

助けてと叫んだ1匹は溺れた

もう1匹はどうなったと思う?


『秘密の儀式』

いきなりエリザベス・テイラーから始まるのですが、まさか彼女が娼婦役とは…。エリザベス・
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ルチオ・フルチのザ・サイキック(1977年製作の映画)

3.0

サイキック

意味

「霊能のある人。超能力者。また、超自然的なさま」

つまり、なんでもアリです。念動力かもしませんし、パイロキネシスかもしません。テレパシー、透視、念写の類いかもしれませんが、個人
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パン・タデウシュ物語(1999年製作の映画)

3.7

ただいま…

あれ?フックが無い!!

という戸惑いからの「キャッ…」

心を揺さぶってからやってくる不意打ちの出会い

これは惚れる

でも14歳て…

無理があるでしょうに…


ポーランドのアン
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

猫出てきた!!!!!!

可愛い!

そして火曜日ゴミ出せてない!!www

同じく火曜日のゴミ出し係の私としてはこのループはなんか泣ける。まったく、他人事ではない(ゴミ収集、お願いだからたまに早く来
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.6

あれ?

パイセン、筋肉落ちました?

あれからもう8年ですもんね。いくらパイセンでも寄る年波には勝てませんよね。分かる。

この子はもしやあの時の…っていう戸惑いは正直言ってありました。そんな中でも
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大都会/ビッグ・シティ(1963年製作の映画)

3.8

一家の稼ぎ手を敬え

息子が親の面倒をみるのは当たり前だ

どうせ女は家で料理をするだけになるから勉強は無駄だ

古い

古いなあ

カビ生えてる

嫁が働くって言われたときのショックたるや

まあそ
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チャルラータ(1964年製作の映画)

3.6

お金持ちとの結婚

何不自由のない裕福な暮らし

なんなら世間を覗き見するぐらいには暇をもて余した文学マダム

旦那さんは金持ちなんだけど、趣味が合わないからだめだこりゃ。だってそうでしょう。手縫いの
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ココディ・ココダ(2019年製作の映画)

3.3

ココココココ♪

ココディ⤵️♪

ココダー⤴️♪


なんて不吉な歌

でも悲しい

悲しいってこれ

まるで悪夢のようなタイムループ。なんてったってトイレまで時間が無さすぎる。こんなんじゃ何にも
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花嫁の父(1950年製作の映画)

3.4

嗚呼、なんかほっこりする

スペンサー・トレイシー、ジョーン・ベネット、エリザベス・テイラー、先に続編の『可愛い配当』観ちゃってるから知った顔しか出てこない。安定のドタバタ劇。ウェディングラプソディー
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セールスマン(2016年製作の映画)

3.8

この緊迫感は何事か

ぶつけようのない怒りが呪いのようにつきまとう。心がみるみる離れていく。重い。確かに重い。今にも良くないことが起きそうな気しかしない

女性の命は男性の命の半分の価値だとされる社会
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ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

3.0

シェゲナベイベー

のってるかいベイベー



って…

ひどい

このノリについていけるかどうか、観てるこっちが試されている気分になる。

しかし驚くべきはキアヌ・リーブスの演技力だろう。本当にアホ
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アウェイク(2007年製作の映画)

3.0

毎年2,100万人以上が全身麻酔を受ける

大半は何事もなく眠りにつき

覚醒後、何の記憶も残らない

だが不幸にも約3万人が

眠りにつくことができず

「術中覚醒」と言われる状態になるという
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