エヴァンゲリオンの最終回のタイトルがエリスンの短編のタイトルにインスパイアされており、そこから話題になって短編集『世界の中心で愛を叫んだけもの』が出版され、エヴァに夢中だった私はもちろん飛びついたもの>>続きを読む
小さい頃父と母はすでに離婚しており、父親と一緒に暮らしていたのだが、父の友人だかなんだか知らない女性と入浴させられ体を洗われたのがひどいトラウマで、いまだに嫌な思い出として残っている自分としては、授乳>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ここで書くことでもないのだが、私は性的倒錯者であり、どうせ誰からも理解されないという思いと、明確に自分の行いが悪であるという自認から、誰にも告白することなく、極端に人との接触を拒んで生きており、また幼>>続きを読む
たとえば『レクイエムフォードリーム』は主人公らが生きながら地獄を味わう映画だけど、なるほどそれは(好むと好まざるとに関わらず)地獄へ行かざるを得まいという脈絡があったけど、本作はなぜ主人公が生きながら>>続きを読む
私のような極悪人は死んだら車のタイヤに生まれ変わり、パンクするまで延々と回転しアスファルトを舐め続ける拷問をうけるわけだが、どうせだったらカウンタックのタイヤがいいな。と、この作品を見て思いました。
みんな老化していて、歯なんかボロボロのメンバーがいたりしても、禿げてる人はいないんだよね。パンク的にハゲだけは許しがたいダサさ、ということなのだろうか。
父娘関係はかなり消化不良で、あれだったら別に>>続きを読む
試合じゃないんだからガチで殺そうと思ったら金的狙うよなーあんな足開いてるんだしとか目潰しとか喉狙うよなーとか気にならんではないけれど、ま、それはそれとして。1はそこまでハマらなかったけど本作はめっちゃ>>続きを読む
「無能の人」の同一線上のお話ではあるよね。そういう意味では竹中直人氏が監督したのは頷けるというか、そういうものに惹かれる竹中直人氏の内奥について深く知りたい気もする。
透野ナンバーの車に(あれっ、そ>>続きを読む
面白かったですよ。
ロケーションも素晴らしくて感動したし。
でも、石ノ森章太郎のヒーローものに通底する『望んでいないのに人を超えた力を手に入れてしまった者の悲哀』がないんですよ。本郷がもう食事しなくて>>続きを読む
路地裏で猫と正面衝突し気絶する仲村トオル
レストランで会計が600円足らず食い逃げする仲村トオル
いきなり女子高生のブラウスを引きちぎる刑事大地康雄
ブチ切れて車のフロントガラスを蹴り破る仲村トオル>>続きを読む
この作品にせよイカゲームにせよ、日本のアニメや漫画をインスパイアした作品が世界で絶賛されている一方、その元ネタである本邦の作品がさほど高い評価を受けていないという現実は、なんだかモヤっとする。
これも>>続きを読む
アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』にすっかりハマった昨今、そういやあれなにかに似てるんだよなーって考えて思い浮かんだのがこの映画だった。
ウエストランドの漫才だったり『よりもい』の9話の報瀬ちゃんのセリフ>>続きを読む
畜生、なんでだよ!なんでFilmarksは5.0までしかねえんだ!足りねえだろ!この映画には銀河系の星と同じ数の☆を差し上げるよ!最高!他には何にもいうことねえ!
このレビューはネタバレを含みます
昨年末に酔った勢いでFilmarksのアプリを削除したのだが、再度ダウンロードした。
シンエヴァの感想を書くためである。
エヴァとのつきあいは長い。最初に見たのは大学生のとき。冬休みでなんとなく暇だ>>続きを読む