このレビューはネタバレを含みます
コミックを読んだことなくてぜんぜんキャラとか繋がりとかが分からんが、急にバーで飲み会始めるシーンがなんかダサすぎて、そこだけ印象に残ってる。
ちょっと期待しすぎた。
しんみりと、何やら繊細な物語で上品だけども、単純に好みでなかった。
めっちゃ変な映画。
シックスセンスを彷彿とさせる、とか説明に書いていたけど、いやそんなええもんちゃうやろという感じで、B級の香り。
おもろいんやけども、なんかずーんと凹んでしまう話ですね。
尊厳死とか、生きることとか、根本からそういうことをちゃんと考えようよと思わせる映画だが、うーんしかし悲しい。
おもしろいっちゃおもしろいが、投げやりすぎる気もする。全部ギャグなんだよと言われればそれまでだが、それにしたって、ラストはもうちょっとなんとかできなかったか?と思う。
謎の男トム・ウェイツがどうなっ>>続きを読む
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クローネンバーグに続いて、恥ずかしながら、ジョージ・A・ロメロもこれが初鑑賞。元祖ゾンビ映画?
なかなかおもしろいし、68年の映画にしては迫力があった。現代に生きる我々にとってはあんまり怖くないですが>>続きを読む
かなりいい映画でした。
手話と歌、という題材だけみるとどうしても感動の押し付けになっちゃいそうだけど、ちょうどいい塩梅の演出で、素晴らしい。泣きました。
まず設定がナイス。これだけでやられた感があ>>続きを読む
星3.5くらいかなと思ったが、観終わってから思い返すとだんだん評価上がってきて、星4くらい。
クローネンバーグ初鑑賞。
たまにはこんな映画もいいですね。
いろんな人たちが、コーヒー飲んでタバコ吸いながらだべっているだけの映画。とくに起承転結はないが、出てくる言葉には少し繋がりがあるし、なにやら人生に対する表明のようなも>>続きを読む
サイコー。今まで観なかったのを後悔した。
ダン・エイクロイドが一度もサングラスを外さなくって、「本当にあのゴーストバスターズのレイと同じ人??」と思った。
どうしてもセイン・カミュに見えてしまう。
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全編通して演出がダサいなと感じる。演技も、音も、カメラワークも。
だんだん恐怖を煽ってドキドキさせて一瞬ゆるんでから、うわーっ!みたいなやつ、定番だしドキッとするんだけども、怖がらせることが目的なだけ>>続きを読む
不穏な映像と音楽でドキドキして観られるし、おもしろいが、最高の映画!とはならなかった。
調べるとどうもギリシア悲劇が下敷きになっているらしく、そんな教養などない私にとってはちょっと高尚すぎました。
どっかでやたら絶賛されていて、観てみた。
おもしろいのだが、そんなに絶賛するほどだろうか? わたしにはまぁまぁだった。ちょっと期待しすぎて観たのがよくなかった。
しかしおもしろくないわけではない。テン>>続きを読む
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スカッとしてていい映画だった。
以下、ネタバレあります。
物語はスカッとしていてわかりやすいのだが、絵面と演出はコテコテ。冒頭から豚の糞を喰わせてエンコ詰めるシーンから始まるのだから、なかなか期>>続きを読む
なかなかおもしろかった。ダイナソーのメンバーがこんなに喋ってるの初めてみた。
ピクシーズのブラック・フランシスがやたらテンション高くて笑った。あいつだけなんかアトリエみたいなとこで絵描いてるっぽいし>>続きを読む
いい映画だった。
ラストシーンがすごい良かった。切ないというか悲しいんだけど、でも構図のおかげかなんなのか、なぜか笑える。ユーモア。
やっぱりとにかくテーマ曲が最高すぎる。80年代の良さ。
※発表は84年とのこと。
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おもしろいんだけども、そこまでいい映画とも思えなかった。2で話が完結せずに、3に続く!みたいなのも好きじゃない。
上映されてすぐに、1,2,3と全部一気に観た方がよいのでしょうねこういう映画は。
救>>続きを読む
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いろいろおもしろいところがあるけどまとめる気力がないので列挙してみる。
・絵。やっぱ目がおもろい。
・絵。同じキャラの顔でも平面で描いてるときと立体に描いてるときがあり、その差がなんか笑ってしまう。>>続きを読む
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ちょっとSFですね。
まぁまぁおもしろい。
物語の展開がやや遅く、ダルく感じた。そんなにたっぷり人物紹介とか会話シーン出さなくてもいいんじゃないかと。
核心のアイデア自体はなかなかおもしろく、スマ>>続きを読む
なんか笑ってしまう映画だった。
嫌いじゃないし、見応えあるんやけど、しかし笑ってしまうなぁ、なんか。笑
最後の方の一騎打ちとかとくに、あんたら何やってんの?と。
殺し屋が主人公なので、まぁとにかく殺>>続きを読む
千鳥ノブなら、「映画のクセ!」と叫ぶだろうなっていう映画。
しかしあらためて考えてみれば、映画っぽい映画を撮る必要などどこにもなく、あなたや私が撮りたい映画を撮ればいいのだ。それが他者にとってもおも>>続きを読む
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そんなに怖くない。というかたぶん、怖さが売りじゃないんだろう。怖がりたい人を満足させられるものではないと思う。
点数つけるの難しい映画……。3.5から4の間くらいでした。
まぁある程度仕方ないのだが>>続きを読む
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個人的なメモ。
話には引き込まれるし、おもしろいっちゃおもしろいのだが、好みではなかった。これ人生ベスト10に入るぜとは言えない。
裕福な元彼の別荘に逃げ込んで、最終的にいくつか偽装したうえで殺し>>続きを読む
個人的なメモ。
ほぼ、大泉洋を目当てに観た。アイアムアヒーローがよかったので。
わたしは歴史ぜんぜんダメなのでストーリーは楽しく追えたけども、全体的にワクワクがあるわけではないし、カタルシスもとく>>続きを読む
個人的なメモ。
昔途中まで観てなんかだるくなってやめて、あらためて最後まで観た。
これは、若いときに観るための映画だなと思う。発表されたころに17〜22歳くらいの人がリアルタイムで観たら、突き刺さる>>続きを読む
シンプルで痛快な冒険譚というか。きれいな起承転結の映画でした。
太平&又七の情けなさと、真壁六郎太&雪姫の強さ高潔さの対比が凄すぎて笑ってしまう。真壁六郎太、というか三船敏郎の顔の強さ。はじめて出てき>>続きを読む