区切りごとに、何年かテロップを入れればもう少しわかりやすくなったのではないかな?ちょっと話が分かりずらかった。静かで、淡々としていて、雰囲気は悪くなかった。
あいかわらず、ちょっとしたことから、話がこじれて、がんじがらめになって、こんがらがって、出口なしにむかってお話が進んで、以前だったら、宙ぶらりんで終わって、見ているこちらは、放り出されたが、前作『ある>>続きを読む
静謐な画面の中の少女二人のしぐさ表情を見ていて、涙が出てくるのです。これは何でしょう。わたしは66歳の男です。深淵をのぞいたような気分です。
水木しげるの『総員玉砕せよ』が描かれていると聞いて、かなり期待して新宿バルト9に行った。始まり、『PG12』とあったのでかなり期待は高まったが、30分くらいしてからだんだん心は離れていった。とってつけ>>続きを読む
TOHOシネマズ新宿117席しかないスクリーンで9割8分がた席は埋まっていた。始まって間もなく、フィルム撮影だと気が付いて、『 film by Wim Wenders』 スタンダードサイズ。デジタルで>>続きを読む
アニメでしか表現できない世界なのだろうと思った。水彩画の自由が丘の街の風景を見ているだけでなぜか涙が出てくる。「どうしてみんな困った子っていうのかしら?トットちゃんはトットちゃんなのに」「きみは本当は>>続きを読む
さっぱりわからん
前に、ヴィデオで小さなテレビでビールを飲みながら見て、面白くはなかった印象があったが、NHK-BSで42インチの大画面で、シラフで観たのだが、細部がつじつま会わないで不自然。なんだか>>続きを読む
なんというか
緊迫感それなりにあって見れるのだが、かんたんに火災は起こるは、潜水艦の中で対立は起こるは、薄っぺらい話の流れだった。
反乱軍の原潜を撃沈して、海は相当汚染されたことでしょう。
画は重厚だけど
岡田資というB級戦犯で絞首刑になったひとのこと。無差別爆撃を行った爆撃機の捕虜を斬首を命令した人物。無差別爆撃は、戦争犯罪であるからその乗組員の斬首を裁判略で命令した。皇軍は、中国大陸>>続きを読む
サメは、車ではない。
原田眞人監督が、主演女優をほめていたので見たが、海はきれいで、傷口、珊瑚で足を怪我するのは、キンタマの横に寒気がするくらいいたそうであったが、サメの歯型が小さかったのにあんなに巨>>続きを読む
とにかく、面白い。
シナリオ、演出、役者、いい出会いをして、出来上がった傑作。観ていてうれしくなる。
学芸会みたいだった
なぜかな?時代劇のセリフを早口にまくしたてるからかな?なんか安っぽかった。残念。
気取った独りよがりのレトリック
ことばの中に虐殺をして、人口調整をする因子があり、それが遺伝子の中に組み込まれている。それに気づいた男が、世界に虐殺を起こしているという荒唐無稽で単純なお話を、気取った>>続きを読む
これでもかこれでもか
最初、追っかけで、もうだめかと思うと助かり、もうだめかと思うと助かり、パクリとやられて、タイトル。本編は、主役たちなのでもうだめかと思うと助かり、もうだめかと思うと助かる、これで>>続きを読む
お金かけて
それなりの役者使って、シナリオ段階でわかっていただろうに。おお、誰かと思ったらラッセル・クロウ。
ほろっときて、すこしうれしいような、
みおわったあと。
シナリオがうまい。字幕で見たのだが、言い回しがよいのが感じられる。
面白かった。
原発事故を背景にした恋愛映画
期待して見たが、肩透かし。だいたい、すべてが安っぽすぎる。ヒロインは綺麗だった。
被曝を軽々しく扱って、リアリティがなさすぎて、だんだん腹が立ってきた。
あまりにもうそっぽ過ぎて
はなしが進むにつれて呆れた。稚拙すぎる。根性ものの漫画みたいだ。
『オアシス』『ペパーミントキャンディ』『哀しき獣』『コクソン』韓国映画にはいいものがいっぱいあるが、これはい>>続きを読む
陳腐なり
観るのは、二度目。こんな映画だっけ。
どうしちゃったのベルトリッチ。
静謐で、濃密で、がんじがらめで、
誰も悪くはなくて、『彼女が消えた浜辺』『別離』『セールスマン』どれもこれも、最後は、どうしようもない救いのない、宙ぶらりんで終わったが、これは、ひとつぶの涙で救われた>>続きを読む
がっかり
芝居がわざとらしくて、偽善で安っぽくて、下手な演出で、やになった。稚拙過る。なんだかな〜
おいおい、弟が死んでからまるで死んでないかのように明るい主人公と弟の恋人。
あまりにもひどい。
あきれた。
予告編で、マイケル・キートンが出ていて面白そうだったから、DVDをTSUTAYAで借りて観た。主人公の独りよがりの正義感、ナルシスティックな表情。ISというテロリスト。『あほで間抜けなアメ>>続きを読む
不思議な体験
『ペパーミントキャンディ』は、 涙が止まらなかった。2回観た。『オアシス』の、鏡の光が蝶に変わる表現、脳性麻痺のヒロインが健常者に変わる瞬間、その詩的表現の美しさにゾックっと来た。3回観>>続きを読む
興奮した、涙した、実に爽快
安倍政権下の霞のかかったような全体主義のような日本でTSUTAYAでBlu-rayを借りて、四畳半の42インチテレビで見た。いや、実によくできている。セリフも気が利いている>>続きを読む
映画は好みである
ラブストーリーはほとんど見ない。まして男と男。
キスシーンやベットシーン。ゲイであることのこころの葛藤。わからない。
今泉力也監督の「his」は、面白かったが・
1930年代文章がワープロ文字で興ざめ
日本人役もたどたどしい日本語、一旦気持ちが離れると、眠くなる。
アンバー・クォというのか。かわいい。
ヴィム・ヴェンダース総指揮で、エドワード・ヤンの弟子が監督とネットでわかり、しかも近くのTSUTAYAに置いてあるというので早速借りて観た。いい年したおじさんが、>>続きを読む
最初の
クリスマス通りの会話はなんなの?なぜ芝居する必要があるの?誰に対して。見てるお客さんをだますため?早口でセリフまくし立てカメラは不必要に動き、カットは短くて不快極まりない。なんなんだこれは。
インド軍広報部による
アタマの悪い高校生向けの、プロパガンダ映画。あまりにも稚拙すぎるお話だが、それなりにお金はかかっており、武器やヘリなどは本物なのだろうが、だんだん見ているのが馬鹿らしくなってくる>>続きを読む
1977年から、42年
大きなトカゲの上に白いロボットのようなものが乗っている写真やロボットにSTAR WARSの文字。そのむかし、映画芸術にアメリカの新聞の切り抜き広告が最初だった。わたしは、大学生>>続きを読む
長い丁寧な再現ドラマの枠を出ない
麿赤児が、二人出ていた。東条英機役の人が麿赤児に見えた。若手俳優が軽く見えた。長ーい再現ドラマかと思った。軍部の動きばかり、それも陸軍中心。東京大空襲、広島、長崎、南>>続きを読む
タイムスリップ
中学生のころだったろうか、家族で渋谷松竹に『男はつらいよ』を暮れや、お盆のころ見に行った。併映はドリフの映画だった。映画が終わった後、夕食を食べに行くわけだが、父親がここにしようかあそ>>続きを読む
突飛な流れにポカンとなりつつも
ウドコックとアルマの見つめあう姿、立ち振る舞い、表情、映像の緻密さに魅入り、さいごの『野いちご』のラストのような桃源郷で終わる妙な心地よさ。面白かった。ポール・トーマス>>続きを読む