12月25日さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

12月25日

12月25日

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CUBE(1997年製作の映画)

4.0

グロい映画かと思っていた。確かにグロいシーンはあるけれど 想像よりも少なめ。そんなシーンを忘れてしまう程 はらはら、どきどき、わくわくした。

邦画を先に観て、これはこれで楽しめるなぁ、と思っていたけ
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.0

私、あの有名なCUBE、を観たことがありません。観たことがない私としては それなりに楽しめたのだけれど 観たことがある人からすると「ん?」っていうような映画の仕上がりなのかな?!これは元祖CUBEもチ>>続きを読む

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.0

実はこんな前から作戦が練られていた、というのが分かった時にすっきり!お父さんの存在がキーマンだね。弟の彼女の可愛さと身体にうっとり。見惚れちゃった。自殺をしようと思うくらい苦しんでいる人がいる中 それ>>続きを読む

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.5

こんな有名な作品なのに知らなかった自分がとても恥ずかしいのだけれど、、、潜水艦のお話しかと思っていたら宇宙のお話しだった!!!(恥ずかしい)

動物クッキーで身体の上をお散歩するの可愛くて にやにやし
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.0

私、わりと変態に対して寛容的だと思っていて 春人のことも変態だなぁ、気持ち悪いなぁ、と思いつつも そういう人間も居るよなぁ、とどこか納得ができてしまう。頭の中で考えているだけじゃなくて 自分の変態性に>>続きを読む

ビバリウム(2019年製作の映画)

4.0

不気味だけれど ここでの生活は家庭の縮図。彼の言いたいこと・やりたいことは何となく分かるけれど やっぱり彼女の気持ちに共感しちゃう。主人と観ていて 俺なら殺すな、と言っていたのに対し、母性なのかな?自>>続きを読む

アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

3.5

「自分を美人だと思ったことは1度もない。私みたいな女は努力して魅力を身につけるの。色んなことを学び個性を磨くのよ。味がある人間になれるし歳を取っても変わらない。美人じゃなくて結構よ。誰が何と言おうとね>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

お酒は楽しく飲まなくちゃいけないね。飲み過ぎてはいけないね。ヤケ酒もやめなくちゃね。酔って電話するのもやめなくちゃね。まぁるい氷で飲むの憧れる。ラストにかけての盛り上がり、終わり方、好き ◎

63

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

もうね、永野 芽郁ちゃんが強すぎるの!色々とぶっ飛んでいるのに しっかりとした世界観があって さすがバカリズム!豪華な男性俳優さん方が女の人に、OLに、見えてくる不思議。何か、、、元気もらったわ!>>続きを読む

雨とあなたの物語(2021年製作の映画)

3.5

ポストにお手紙を出す時のドキドキ。ポストにお手数が届いているかの わくわく。良いよねぇ、心躍る。透かして見るお手紙も 海に行った時に貝を拾ってお手紙に同封するのも素敵すぎた。12月31日に会う約束をす>>続きを読む

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.5

今までに無いタイプの不倫映画。何が真実で 何がフィクションか分からないのが面白い。何も語らないけれど したたかにやってやった感に わぁーお、ってなった!自分は不倫してるのに 相手の不倫を心配するとか >>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

覚悟をして観たから どうにか耐えられたけれど やっぱり辛い。考えたくないけれど現実にもこんな感じのことがあるんだよね、きっと。どんよりとした空気感と匂いが 映像越しに伝わってくる感じがする。

無邪気
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.8

この監督独特のどんでん返しが面白い。みーんな嫌なキャラクターだったけれど その中でも若葉くん演じる梅川が1番クソ野郎!居るよねー、こういう奴。ムロさんの壊れ具合にぞわぞわ!多かれ少なかれ みんな見返り>>続きを読む

ウエディング・クラッシャーズ/ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ(2005年製作の映画)

4.0

このふたりの共演ってだけで もう面白い。邦題が下品すぎて笑っちゃうね。こういうタイプの作品 どの部分が、とかは無いのだけれど鑑賞後 必ず元気をもらえる。

「将来 何が起きるか誰にも分からない。分かる
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.0

素敵な作品なのに 所々笑える部分もある。外国の人から見た日本は きっとこんな感じなんだよね。ひとりの夜に 他愛もないお話しに付き合ってくれるだけで 救われるんだよね。安易に体の関係にならないところが >>続きを読む

青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.0

こういう万人受けする 生死の感動ストーリーって苦手だと思っていたけれど 子どもを育てている今、子ども絡みのストーリーは感動するようになった。「母さんの子に生まれて来て良かった。」こんな言葉をもらえたら>>続きを読む

シニアイヤー(2022年製作の映画)

4.5

レベル・ウィルソンが かなーり痩せていて別人に見えた!びっくり!一瞬違う人かと思ったもん。前向きなお話し、悪ノリ含めたノリの良さ、ポップなダンスが気持ちを前向きにしてくれる。そんな映画にぴったりだよね>>続きを読む

旅するジーンズと19歳の旅立ち(2008年製作の映画)

4.0

前作では恋愛絡みが無かった子が恋愛をしていたり、逆に恋愛が主だった子が自分の悩みと向き合っていたり、4人の成長を見てあたたかい気持ちになった。みんな まっすぐ生きていて やっぱり眩しい。ジーンズがあま>>続きを読む

旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

4.0

4つのお話しが ちょこちょこ展開されていく時点で好き!この年代の子が出て来る映画にありがちな 悩みが恋愛だけじゃないところが良い!眩しいな、この4人の女の子達。どの子もこの先 希望しかないように見える>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

3.5

2回目の鑑賞。クリストファー・ノーランの作品って1度観ただけじゃ ちゃんと理解ができない、、、。何でこんな設定を思いつくの?!と毎回びっくりさせられる。私の好みのジャンルではないけれど 鑑賞後の満足度>>続きを読む

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.8

結構前に原作を読んで 内容を忘れかけていたけれど 映像を見て ストーリーをぶわっと思い出した。RADのπ の歌詞がぴったりだなぁ、と思ったんだった。

登場人物みんな 多かれ少なかれ厨二病を拗らせてい
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.5

静かに物語が進んでいく。私には見ていられないようなシーンが盛り込まれていて 感情ぐしゃぐしゃで とても悲しい気持ちになったけれど それさえもどこか綺麗。

みんなで歌うシーンと いつからどう思っていた
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

なに、この不思議なジャンルの映画!誰も知っている役者さんが出て来なかったけれど 面白かった ◎ 和彦のうだつが上がらない感じとか、百合ちゃんの 明るくて ぐいぐいいく感じとか、松本のぶっ飛んでいて無敵>>続きを読む

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.8

今作は さんまさんが ドデカく登場!様々なバリエーションの仮面が不気味で怖い。キムタクを魅せたいんだろうなぁ、というシーンが所々あり 笑ってしまった。これは次回作もある予感!

47

パリのランデブー(1994年製作の映画)

4.8

静かだけれど素敵な言葉が詰め込まれた会話劇、自分の気持ちに真っ直ぐな登場人物達、胸の奥を突いてくるような物語、オシャレな雰囲気、可愛いお洋服。何よりもハッピーエンドにならない この後どうなったんだろう>>続きを読む

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.0

旦那と付き合ってもいない時に初めて観た映画がこれで この人とは映画の趣味が合わないな、と強く思ったけれど 今回は何でこんな刺激的な映画をあのタイミングで一緒に観たんだろう、と冷静に考えて笑ってしまった>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.5

アイディア万歳!とんでもない設定が面白い。すごく濃い1日。何か怖いことがおきそうな不気味な空気が最初から漂っていて ビーチに行くまで何もおきないのに気を張って観ていた。こんなふうに成長しそう、と思わせ>>続きを読む

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.0

「言葉多きものは災いの元」

自分と似ている 幸せにしてくれそうな彼が近くに居るのに 危険な香りのする彼に惹かれてしまう不思議。自分でも答えは分かっている癖に 彼も同じくらい自分を愛していると思い込む
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羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)

3.0

これは、、、ラブコメではなくホラー!唇をぺろっと舐める姿が可愛すぎて ときめいた。アクションがかった殺人の様子は軽やか。こういう愛もあるのかもしれない、と何だか納得しちゃった。パピコの宣伝になるね、こ>>続きを読む

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.5

最初は話しの流れについていけずに 取り残されている感があったけれど だんだんと繋がりを見せた時 もやもやが晴れてすっきり!

お金が関係するこういうタイプの作品 藤原 竜也ぴったりだなぁ。他の作品の印
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.0

仲間系のお金系。私が好きなジャンルだけれど 車が関わって来ると ド派手なワイルドスピードと重ねてしまい ほんのり物足りない印象。リメイク前の作品は また違う印象なんだろうな。

そして 途中で観たこと
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ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

2.5

観る前から分かってはいたけれど これは私が苦手なタイプの作品!笑 少女漫画が原作だから少女漫画なんだけれど やっぱり少女漫画だった。エンドロールのその後の展開が早い!でも 行き先を告げずに 遠くても行>>続きを読む

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.0

重たい空気感が終始漂っていて 観ていて息苦しい。愛を求めるポップな彼が唯一のユーモアと明るさ。キスをする時に目を開けるのが正解なんでしょうか、目を瞑るのが正解なんでしょうか。お顔が「は」に見えるんだっ>>続きを読む

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.0

大島 優子 演じる奈津美がセックスしている時の表情と雰囲気が怖くてぞっとした。負の連鎖で子どもが可哀想。詳しく描かれていなく想像させるシーンが多くて 何となくこんな感じかなぁ、と思うことはできても ち>>続きを読む

覗かれる人妻 シュレーディンガーの女(2018年製作の映画)

3.5

カビの生えたパンは食べない方が良いという事と 枕には人の匂いが染み込んでいるという事が分かりました。介護問題をぶっ込み 裸でそうめん・スイカを食べるシーンのセンス!何か、もう、美しかった。

36

バッド・ママのクリスマス(2017年製作の映画)

4.0

今作はクリスマスシーズンを舞台にして母親の母親との関係性が描かれていた。そして 下ネタがパワーアップ!前作より響くシーンは少なかったけれど 好きだな、このシリーズ。頑張ろう、って思う作品には出会ったこ>>続きを読む