映画って「人生の映し」だと思ってて。
自分ではない誰かの人生を覗き見たり、過去の人生を追体験したり、これから来る未来の人生を思い描いたり。
映画を愛する人たちが映画の魔法を信じ、そんなふうに成ってい>>続きを読む
テレビ1時間スペシャルの尺で良いんじゃない?ってくらい中だるみしたんだけど...
終盤の演奏シーンでは終わってほしくない、もっと観ていたいと思うくらい、楽しさと驚きと嬉しさの連続だった...
楽器と>>続きを読む
労働者の街から脱出し、高級住宅地へと目指す低温脱力風刺コメディ。
みんな...弱すぎるよ...
道理を殺そうとして道理に反した男と、赦しに導く女。
ドストエフスキーの原作は未読なので掴みきれない部分はあったけど、カウリスマキの原点として視聴できたのは満足。
一見地味だけど、強烈な個性を放ってる>>続きを読む
伝令を届けるために戦場の最前線に行く。
道中でいろんな人に出会い、いろんな出来事にも巻き込まれるけど、「行って伝える」ミッションだけにフォーカスしてるから余分な物語が展開されることはない。
ただただ>>続きを読む
女性たちは守られているように見えるけど、軟禁されているようにも見える。
登場人物はけっこう個性的で。自由に動けない状況のなか、強くあろうとするため、自我を失わないためにオシャレをするんだろう。
今と>>続きを読む
名前を呼ばれることのない主人公、姿を現さない上層部。
この匿名性が、どの業界にも起こりうる(起こっている)ことなんだなと共感性を誘う。
声を上げようとしても話をすり替えられる。
明日も変わらないんだ>>続きを読む
2011年が舞台だけど、中国ではいまだにこんな生活をしてる地域があるんだと衝撃。
2人の慎ましくも幸せに暮らす様子にほっこりしながらも、随所では社会格差が描かれていて。
この映画のどこが中国の若者に>>続きを読む
QAL来日公演の興奮冷めやらぬまま、IMAX上映ありがとうございます🙏
肌、毛、汗まで鮮明に見える映像が美しすぎて気を失いそうになった...
フレディの生命力溢れた歌声、ロジャーの畳み掛けるドラミ>>続きを読む
走馬灯のようだった...
エンドロールを見て初めて知ったんですが、ハイキューファンの声援が収録されてる...?
上を向いて、飛んで、繋いでいく作品だった...(泣)
生きるために強奪する。生まれた環境によっては選択肢すら与えられないのだと、考えさせられる映画だった。
全編通してアクションバトルだったので体力持っていかれた...
Queen目当てで鑑賞。
面白そうなことはやってるんだけど、展開早く場面を行き来する&設定モリモリでツギハギしてるな〜という印象。
「死なないの?」
「魔法のようなものさ(It’s a kind >>続きを読む
Queen 目当てで鑑賞(というかすぐ飽きてしまいBGMに流してただけになった...)
よくこんな仕事引き受けたな!と思うけど、この映画によってシンセサイザー経験値が上がったと考えれば重要な作品なの>>続きを読む
とにかく想像させられる映画。
なにが正しいかなんて答えはないし、簡単なことではないんだろうけど、話すこと・耳を傾けることが一歩につながる。
ケイト・ブランシェットのその場を支配するような威圧感、次第に乱れていく表情にゾッとした...
空間や距離をリアルに感じさせるサウンドには映画館で観るべきだったなぁと。。
ロバの主人公、イーオーの視点で描かれた映画。
人間界では日常的な光景も、イーオーの目を通すと残虐なものに見えてくる。
これといったストーリーもないし、主人公が何か意思をもってるわけでもない。
行く先々>>続きを読む
同じ空間にいるのに違う視点から映す二分割画面。どこかに行ってしまわないよう監視しているようで、でも心は違う方に向いてしまっている。
特別なことは起こらない。死にゆく様子を淡々と描いた神経衰弱映画。
ネコの絵に関しては“精神病を患った画家による表現の変遷”として知っていたけど、作者の生き様や当時のネコに対する考え方までは知らなかったので、「そうだったのか」と驚きがたくさんあった。
風景が絵画のよ>>続きを読む
転校しちゃうのかな〜くらいのテンションで観てたら、まさかこんな展開になるなんて(泣)
被写体がずっと近い距離で映されていて、戸惑い、悲しみ、怒り、後悔がダイレクトに伝わってくる。その奥にある深い愛情>>続きを読む
タイトルとポスターから読み取れる
<イタリア×夏×秘めた恋>
のキーワードだけで名作判定したのであらすじをチェックしないまま鑑賞。
ハッピーエンドになれないと気付きながらも、どうか2人の恋が続いて>>続きを読む
動植物から生きることを学んだ彼女にとっては自然の摂理だったんだね。
Carolina / Taylor Swift
主題歌はもともと原作のファンだったTaylor Swiftによる書き下ろし。>>続きを読む