KotaroKinoshitaさんのドラマレビュー・感想・評価

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KotaroKinoshita

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三体(2023年製作のドラマ)

4.2

中国人(役)の演技が統べて高水準で、それだけでいかに真摯に創られたドラマかが分かる。


演出0.8
人物0.9
構成0.8
驚き0.9
趣味0.8


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の
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学校の怪談 春のたたりスペシャル(1999年製作のドラマ)

4.0

鶴田法男×高橋洋の初?コラボ「たたり」収録。最初に"目撃"してしまう場面の一連――窓を開けて隣の窓を開けて、周囲の様子から異変が隣家だと気付き、また最初の窓を開けて、物干し竿にかかる洗濯物がめくれる―>>続きを読む

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忍びの家 House of Ninjas(2024年製作のドラマ)

4.1

昔、水戸黄門とかで忍者活躍回があると食い入るように見ていた(くノ一番外編とか最高)のを思い出した。こちらも多少残酷なれど小学生でも見れるようにできてるし、アクション(田渕景也)とその撮り方もドラマとし>>続きを読む

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チャッキー シーズン2(2022年製作のドラマ)

4.6

色んな映画が引用される中、『フューリー』が炸裂した時には鳥肌が。キャラクターが全員グッドサイドとバッドサイドを持っていたり、キリスト教の両面を描いたりと、はからずも『ベネディッタ』とシンクロする部分も>>続きを読む

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ガンニバル(2022年製作のドラマ)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あまりダレがないというだけで今日のドラマとしては評価が上がってしまう。堂に入ったクレーンワークが見れたり、"あの人"の造形や高杉真宙のマスクが非常に良くできていたりと、技術面でもポイント高い。柳楽優弥>>続きを読む

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今際の国のアリス シーズン2(2022年製作のドラマ)

3.2

ほとんどが無名の10名程度だけで展開する「どくぼう」は面白い。アクションの多くは金はかかっているわりにイマイチ印象に残らないが、クライマックスで♠︎Kに総がかりでアタックするところは気合が入っていた。>>続きを読む

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ウェンズデー シーズン1(2022年製作のドラマ)

3.7

ジェナ・オルテガasウェンズデーはもちろん、ルームメイト役のエマ・マイヤーズがめっちゃ可愛い。でもハンドが一番可愛い。"outcast"のOUT具合がところどころ中途半端な気もするが、全体としてはまあ>>続きを読む

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オビ=ワン・ケノービ(2021年製作のドラマ)

2.3

つまんねえ!!!それでも最後まで見なきゃいけないという哀しき性。それにしてもあの女のシスは何だったのか、イライラしかしなかった。


演出0.5
人物0.5
構成0.4
驚き0.5
趣味0.4

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チャッキー シーズン1(2021年製作のドラマ)

4.4

めっちゃいいぞ!!!やっぱドン・マンシーニってキャスティングがまず上手いな・・・多様性に満ちた死に様も素晴らしい。そしてチャッキーが激カワ!


演出0.8
人形1.0
構成0.8
驚き0.9
趣味0
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江戸川乱歩の美女シリーズ 氷柱の美女(1977年製作のドラマ)

3.7

『ザ・バットマン』の後に見たので、展開の早さに感動してしまった笑
五十嵐めぐみが可愛い。


演出0.7
人物0.8
構成0.7
驚き0.7
趣味0.8


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写
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0

ユーフォリア/EUPHORIA トラブルはずっと続かない(2020年製作のドラマ)

3.9

1時間ファミレスの会話だけで押し切り、ゼンデイヤの表情に一点賭けで勝負するという、こんな演出が許されるのがアメリカドラマの余裕であり豊かさの源である。コールマン・ドミンゴもよい。


演出0.8
人物
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0

ユーフォリア/EUPHORIA シーズン1(2019年製作のドラマ)

4.4

あらゆる点で凄いが、第4話の遊園地でのカメラワークには「ドラマでこれやるのか?!」と素直に驚かされた。


演出0.8
人物1.0
構成0.8
驚き0.9
趣味0.9


演出=総合的な演出
人間=
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ボバ・フェット/The Book of Boba Fett(2021年製作のドラマ)

4.2

最終回のロドリゲス節とスターウォーズの調和が最高だった。


演出0.9
人物0.8
構成0.8
驚き0.8
趣味0.9


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚本や画面の全体
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0

今、私たちの学校は...(2022年製作のドラマ)

3.9

やはり序盤で頻発するワンショットでパニックを魅せる演出が素晴らしい。"ハンビ"の何度でも蘇るアイツが最高。後半失速するが、セウォル号事件のあった国ならではの展開には考えるものあり。


演出0.8
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イカゲーム(2021年製作のドラマ)

3.6

大泉洋みたいな主人公と、お爺さんがよかった。


演出0.7
人間0.8
構成0.7
驚き0.7
趣味0.7


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚本や画面の全体的な構成
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全裸監督 シーズン2(2021年製作のドラマ)

3.8

メモり忘れていた。そこそこ。全体を通して吹越満が一番輝いている。

演出0.7
人間0.8
構成0.7
驚き0.8
趣味0.8


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚本や画面
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映像研には手を出すな!(2020年製作のドラマ)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

とりあえず俳優を見ていられるというだけでホッ。梅澤美波、グレイス・エマ、小西桜子が特によかった。
ラストは「アニ研でよくね?」の問いに対して作品の力で押し通したという意味なのだろうが、それでいいのかぎ
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クェダム:禁断の都市怪談(2020年製作のドラマ)

3.6

去年末見てたのを忘れてたので記録。真新しい何かがあるわけではないものの、各話ビジュアルショックとしてちゃんと引っ掛かりがあって好感が持てた。
各話が中途半端に繋がっているのがややもどかしく、もう少し"
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マンダロリアン シーズン2(2020年製作のドラマ)

-

ジャワやタスケン・レイダーに加え、グレイト・ドラゴンまで出してくるとは、きっとジョン・ファヴローがタトゥイーン大好きなんだな・・・笑
フロッグ・レディが登場する第2話(ペイトン・リード監督)が群を抜い
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マンダロリアン(2019年製作のドラマ)

-

"人間中心主義"だった新三部作と比べ、ドロイドやクリーチャーが重要な役割を担うこちらの方がはるかに多様性を重んじているし、本来のスター・ウォーズ・ユニバースにあった自由を取り戻しているように見える。

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今際の国のアリス(2020年製作のドラマ)

2.9

さすがにストーリーがどうでもよすぎるというか、なぜ金をかけてこれを映像化したのか謎。渋谷のセットと合成の自然さは確かに凄いけど、単純に「リアルでは許可が下りないんで作りました」というだけなので、これと>>続きを読む

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クイーンズ・ギャンビット(2020年製作のドラマ)

4.1

「孤児」「天才」「アーニャ・テイラー=ジョイ」という私のツボを押さえまくった快作。


演出0.8
人間0.9
構成0.7
驚き0.8
趣味0.9


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅
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呪怨:呪いの家(2020年製作のドラマ)

4.4

やたら電話にこだわるなと思っていたらそれをやりたかったのね!となる第4話が、高橋洋と三宅唱の美質が噛み合っているという意味でも最恐。
第6話の"焼失"は攻めまくりだが、さすがに一般視聴者はついて来れな
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おやすみ、また向こう岸で(2019年製作のドラマ)

4.4

#サンクスシアター参加作品

傑作!!中盤の驚くべき(しかし当然の)展開にいたる女二人の会話、特に古川琴音が作り出す緊張感に痺れる。
終盤であのような展開があるならば、森のシーンの演者はもっと「変わっ
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咲-Saki-(2016年製作のドラマ)

4.0

浜辺美波と浅川梨奈の出会いでの、その目線のぶつかりだけで関係性を決定付けてしまうスーパー百合演出に痺れる!


演出0.7
人間0.9
構成0.7
驚き0.8
趣味0.9


演出=総合的な演出
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賭ケグルイ(2018年製作のドラマ)

4.5

「賭ケ狂イマショォォォ」を成立させることに魂を賭けた素晴らしいドラマ。


演出0.9
人間1.0
構成0.8
驚き0.9
趣味0.9


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚
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ヒトリシズカ(2012年製作のドラマ)

4.2

テーマ、ジャンル、被写体との距離感、エピソード構成のすべてが平山秀幸の美質とマッチしている気がする。安川午朗の音楽もよかった。
第1話の黒沢あすかのファーストカット、夏帆の震えるペン回し、第2話の新井
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