delpyqさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.0

Your Song ができる場面で涙が止まらない。急に心をひっつかまれる歌。Let It Be 以来の最高の曲の台詞には大納得。両親の描写に救いがない。ああいうマネージャは必ずいるのだろうか、Paul>>続きを読む

ナショナル・シアター・ライヴ 2018 「ジュリアス・シーザー」(2018年製作の映画)

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シネリーブル池袋でナショナルシアターライブアンコール。2時間半たっぷり休憩なし。ちょっと辛かった。前半ロックライブが15分続きいったいどういう状況なのか理解できなかったが、そのうち入っていった。キャシ>>続きを読む

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/2019「ロミオとジュリエット」(2019年製作の映画)

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平日の夜、前半途中でうとうとした。後半集中して目が離せなかったのは、一緒に過ごした朝の2人のシーン。身体の線がキレイで、その後に一人で残ったジュリエットの姿に引きこまれた。ただ、マシューボールはまた観>>続きを読む

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

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Robert Redfordがただ好き。皺だらけになっても、追憶、スティング、グレートギャッツビィ、愛と悲しみの果て、スパイゲーム、何観てもかっこいい。例え駄作と呼ばれた作品でも、ただ彼にくぎづけにな>>続きを読む

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

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飢餓状態についての部分は、実際に一番ひどい時期の事実と比べたら軽めに描いているはずだと思う。軽んじているわけでなく、ストーリーのフォーカスはひかえめにでも諦めずに希望を持ち続け、勉強をして行く少年に合>>続きを読む

グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

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レコード店をオープンするのが生死を脅かす冒険という治安状況を感じるのは私にはむずかしい。主人公がパンクに出会って好きになる場面が良かった。子供のように楽しむ表情のおじさん。旦那としても父親としても最低>>続きを読む

アートのお値段(2018年製作の映画)

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What is cynic? A man who knows the price of everything and the value of nothing.
パンフレットにあった題材の元と思われる
>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

政治ニュースなどに疎い自分でも人気俳優の映画の番宣がなかったし考えてみればメディアカバレッジ少なかった?ストーリーは聞いたような案件が出ててもフィクションという建てつけ。それでも一瞬も目をそらさず、最>>続きを読む

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

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観ていると苦しくなる映画。 いつも思うけど、ジャネット役の Carey Mulligan とにかく演技が上手い。アメリカ英語だけでなく、今回声質も違かった気が。お母さんが常に怒りを抱えていて、最初は静>>続きを読む

カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

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ミーハー的な感覚で流し見。気になったのは2点。年配の女性が昨今のニューヨークがもういやなことについて、美術館や劇場などに思いついた時に行けるというメリットのために住んでいるのに、今はもう観光客が多すぎ>>続きを読む

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

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私の知っているインド出身の女性は、仕事でも家庭でもバリバリなかんじの力強いスーパーウーマンばかりなので、ここまで控えめにならざるをえない背景を理解するのは難しい、が、食事を床で食べるなどの言及、本人は>>続きを読む

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

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映画の魅力どうこうよりも、図書館の仕事が素敵だなと。公共の利益のために何ができるかという目線で様々な活動をしているのはすごく新鮮だった。しかしながら、長くて途中ウトウトしたところもあり。つぎは家で観た>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

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”事実を基にしたストーリーではなく、事実です。”という字幕から始まる。最初、当時映像も後のインタビュー形式の語り映像も全部演出で作っているのかと思ったら、後者は本人たちだった。いかに盗難を企てることに>>続きを読む

バイス(2018年製作の映画)

3.9

政治分からないけどよく言われる米共和党と民主党の議論ポイントにおいて、私の考えは結構リベラル。映画は筋金入りの共和党の政治屋を皮肉ったものであるので、その私的目線で批判的に主人公を観ている気持ちもあっ>>続きを読む

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