delpyqさんの映画レビュー・感想・評価

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鬼平犯科帳 血闘(2024年製作の映画)

4.0

試写会前にトークで登壇されていた児玉先生がおっしゃっていたこと(言葉通りではないが)と同意だと思うのですが、幸四郎さんの鬼平は若い頃にかなりやんちゃだった本所の銕が背景に見えた上で今の長谷川平蔵になっ>>続きを読む

海辺の彼女たち(2020年製作の映画)

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過酷な環境で働く人達の犠牲で成り立っている安価な食品や衣類を、無知、無意識で享受していることや、日本国内で起きていても知らずに生活できてしまうことに、気持ちがざわつく。淡々と、泣かせようとしてない。映>>続きを読む

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.2

ガツンとくるわけでないので感想書きづらいけど、好きなタイプの映画です。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.3

セクシャルハラスメントの深刻さについては言わずもがな。映画として、シャーリーズセロンと知らないで観ればずっと最後まで気づけないで終わる。後からニュース映像等を観れば、見た目だけでなく声などの再現性驚く>>続きを読む

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

友達とおばあちゃん、のんびり感がいい。終わって自分の部屋を見渡すとうんざりしてしまう。

夜が明けるまで(2017年製作の映画)

3.6

さらっと観て、いい映画と思った。いえ、景色、子供がかわいい。ロバートレッドフォードは言わずもがな、ジェーンフォンダのジーンズ姿のかっこいいこと。フライパンで焼くコーンブレッドが食べたい。私が同年代にな>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.6

遅ればせながら鑑賞。接触部分を追うカメラワークによって、実際に見えないウィルスが移動しながら人々に入っていく様子が見えるみたいな気になる。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

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週末の気楽な暇つぶしになりました。うーん、なんとなくキンタロウさんとか、3時のなんとか思い出した。

ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「リーマン・トリロジー」(2019年製作の映画)

5.0

壮大な物語を3人とピアノのシンプルさで表現するのって凄い。変わる背景とライティングもいいし。3時間半以上あったのに全くだれず。同じ衣装、ほぼ同じセットで何世代もの老若男女を演じきる俳優を揃えたキャステ>>続きを読む

落語物語(2010年製作の映画)

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わさびさんが出てるので観てみたら、いろんな人がちょこちょこ出てて笑った。10年で今と印象の違う方もいるし、私のようなにわか落語好きには特に落語家さん探しで楽しめてしまった。途中でぴっかりさんと橘之助さ>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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“Wonder” シリアスになりすぎない脚本と撮り方。クスッとできる台詞たちがいいと思った。特にお父さん役。

小三治(2009年製作の映画)

3.8

にわか落語ファンなので、まだ生で観れてない小三治師匠。楽屋風景など、ごちそうのような映画。扇橋さんとのやりとりがほほえましくて。米朝さんもちょっと観れて。早く生で観に行かないと。他の方が書かれていると>>続きを読む

ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

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主役はあてがきなのかなと思う位にぴったり。ミリセコンドを争うextremeな人達を描きながら、ストーリー展開とその締め方は凡庸に感じた。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

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平日の朝一に映画館が割と混んでた。容赦ない殺人描写。ほんの10年前の同時多発テロのこを殆ど覚えていない自分に驚いた。なさけない。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

普段はエンドロールを待たずに退出する。昨日はHey Judeを聞いていたい気持ちが出口混雑を避けたい気持ちに勝った。端々に笑える小ネタがあって終始わらいっぱなし。正にラブレター。それにしても、Hey >>続きを読む

パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

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ストーリーが安易に感じる反面、ピアノの演奏はすばらしく、メイン3人のコンビネーションはすごく良くて全体としていい映画だなと思った。劇中のピアノ演奏が全部入ったサントラが欲しい。

プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

4.4

誰かがやらなきゃいけない仕事、でも何度も危険に飛び込むMarie Colvin の行動に一般人の私が感情移入するのは難しい。亡くなる直前のホムスからのリポートでシリア政府は嘘を言っているとはっきり言っ>>続きを読む

やっぱり契約破棄していいですか!?(2018年製作の映画)

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いかにもイギリスっぽいブラックさ。終始くすくす笑い。ペニーが最高です。エンドロールの刺繍もかわいいです。

ジェノサイド・ホテル(2017年製作の映画)

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事件の背景を知らなかったので、ホテルムンバイ公開前の予習。映画としては、私は入り込むのが難しかった。

ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

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”Je m'appelle Dilil “ 挨拶をして会った人の名前を書き留めていくディリリ 。柔らかな絵とギャップのある醜悪な犯罪や差別に立ち向かうストーリーなのに軽やかな対応と美しい音楽で仕上がっ>>続きを読む

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

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タックスヘイブンとして知られていGuernsey島がこんな歴史を持っていることも、イギリスからあんなに近いことさえ知らなかった。歴史や謎めいた読書会メンバーの態度を何故?と思いながら主人公と一緒に入り>>続きを読む

ジョアン・ジルベルトを探して(2018年製作の映画)

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イパネマの娘は小野リサさんのライブで聞いたくらい。映画は本当に淡々とすすむけど、今時人探しにこんなに時間がかかったりするのが不思議で、かつ貴重。みんなふざけていない?!ってツッコミたくなるほどののんび>>続きを読む

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

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彼の出演作は殆ど観てないけれど、これだけでもノスタルジックな気分になる。Burt Reynolds 最後の映画がこれになるなんて、「第三幕」は劇中のの台詞どおりとなった。

おしえて!ドクター・ルース(2019年製作の映画)

4.2

あの笑顔と喋り方を聞くだけで元気になる映画。子供時代の状況は胸が痛くなるが、素敵な子と孫に囲まれた素敵なパワフルおばあちゃん。今年観た中でかなり好きなRBGとかぶる。どちらも働く女性が大変な時代に専門>>続きを読む

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