ユさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ユ

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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

大きな起伏はなければ、特別な事件が起こるわけでもはないけど、観終わった後自分の一週間が少し好きになるような、そんな映画だった。
暮らしって、いいことばかりじゃないんだけど、悪いことばかりでもない。
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

ファイトクラブのルールで口外できないけど、おもしろかった。二周したら更に楽しめると思う。
好みじゃないだろうなと思って今まで食指が動かなかったけど、イメージしていたような内容ではなくてむしろ好きだった
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.5

町田くん眩しいなあ。彼の目で世界が見られたら。
彼みたいな人と距離を縮めたらどんどん貪欲になって狂いそう。
今までいろいろな人に優しくしてきた答えが返ってきたシーン、好きでした。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

何度繰り返したって結末は同じなのかもしれない、それでもどうしたって二人は惹かれあってしまうのだと思う。受け入れるしかないね。
知り合ったばかりの新鮮な気持ちでいられたら、幸せで美しい記憶を持ち続けてい
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.4

バターと卵だけのシンプルなオムレツがおいしそうでおいしそうで、、、

トニーの気持ちを考えるとアダム、、お前、、、となる。
トニーに幸あれ。
あと、アダムのブチギレ暴れ具合見て『セッション』を思い出し
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.5

誰だってパイくらいは楽しまないと!
乾杯しよう、グラスいっぱいの幸せに。
いくつになっても馬鹿なことで今を楽しめる友だちがいるってどれだけ幸せなことか。
大麻でブリってるシーンが好き。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

パパの検索能力の高さたるや。
自分が同じ状況になったとして同じように調べられるとは思えない。
PC画面から登場人物の心の動きがわかるつくりすごいなあ。
iPadで観るのが逆に臨場感出てよかった。

特別編集版 名探偵コナン 本庁の刑事恋物語~結婚前夜~(2022年製作の映画)

3.5

ハロウィンと観る順番完全に間違えた。
高木ってこんなに何度も死にかけてたっけ。
松本管理官、判断下すの早すぎてすごい。この時代に必要なのは松本管理官のような人間。
佐藤さんの渉〜♡だけでも観る価値あっ
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.1

なんにもしないって最高の何かに繋がる。
毎日心をすり減らして働いて疲弊して、何のために生きているんだっけ、とすらも感じなくなって、ただ日々をこなすことが当たり前になって。
わたしだってなにもしないのと
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.7

黒鉄の魚影が面白かったのでこちらも観てみた。
めちゃくちゃで面白いなー。
コナン映画って家で人と一緒にいろいろつっこみながら観るのが一番楽しいのかも。
警察学校同期4人みんな魅力的なのに全員死んでしま
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.2

何年振りかのコナン映画だった。
最初から最後までクライマックスというかストーリーすべてサビというか盛り上がらないシーンがなくて最高。
黒の組織の幹部って無能かスパイしかいないけどどうやって成り立ってる
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.6

たった90分なのにどっと疲れた。息が苦しい。
これ映画館のスクリーンで観ていたら何度か目を閉じていたかもしれない。
宇宙船は胎内、宇宙空間は死、地球が生。
原題が素敵。しっくりくる。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.1

いや〜ドキドキした〜〜
忘れられない作品になりそう。
自己開示させるのが上手な人って魅力的。メロメロになる。
レクターがクラリスの指に触れるシーンが好きだった。

見下ろすとそこに(2018年製作の映画)

3.0

見て見ぬふり。人任せ。
一度関わったら責任が生まれるから。
自分はどの部屋の人だろう。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.4

血中アルコール濃度を0.05%に保つためビール飲みながら観た。
トレインスポッティングアルコールバージョンか、、
何度もお酒に救われた記憶があるから、なんだか他人ごととは思えない。
それと同時に、後悔
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キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX(2003年製作の映画)

3.5

相変わらずエルのファッションがかわいい〜
ポジティブギャル大好き。
リーナとティモシーかわいい。
内容はトンデモ展開が続きすぎてもはやファンタジーなんだけど、このアッパーな勢いゴリ押しストーリーが楽し
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夏のゲロは冬の肴(2016年製作の映画)

3.0

今日、食べすぎちゃったから胃の中がぐるぐるした。

見て、お肉が混ざってる。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.6

虎、クスリやって見えた幻覚なのかと思ってたら本当にいた。
もーー!!笑 って終わり方。
すべてが許されるなら湯水のように金使いながら記憶無くすまで飲みたいわあ。

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.7

本当に心から!地球上の誰よりも!この上ないほどに!大好きな人に大好きって大声で伝えられたらいいのにね。素直になれない。
言葉足らずな二人、言葉足らずな演出。

推薦状、ずっと待っていたはずなのに手に入
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Viewers:1(2021年製作の映画)

4.0

すごい、良くて何回も観た。
配信者が配信することでなんとか自分を保って必死に歩き続けていたように、視聴者も配信を希望に生きてきたんだね。
夕焼けが水たまりに浮かぶ中、口笛でふるさとを吹いていたところ、
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スロータージャップ(2017年製作の映画)

3.5

気づいたときにはグルメバトル映画になっていた!
もっと広いキッチンの部屋に引っ越した方がいいと思う。料理頑張りたい人にひと口IHは不便だね。
すじ肉は煮込む。
シチューをごはんにかけるのは嫌だあ。

ぱん。(2017年製作の映画)

3.0

高熱のときに見る夢?
心優しきヤンキー役が合いすぎる松本さん。
パンたーべよ。

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.8

女の子たちが優しくて好き。
生者のほうが陰気で死者は明るく陽気。
ティムバートンが作り出す極彩色の死生観、たまに見ると安心する。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.0

イニスの焦ったような"you bet."にすべてが込められていた気がする。

真っ直ぐな真実の愛の話だと勘違いしていたけど、この作品の美しさは別のところにあったように思う。
正論や道理に背いては迷って
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西洋ワサビ(2020年製作の映画)

3.3

エブエブとパームスプリングスを感じた。
理解不能というか理解不要。

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.6

言えることはなにもない。
失った青春を取り戻しに阪元映画お馴染みのあの人もあの人もあの人も大集結。
ビール飲みたい。

いつまでもベビーフェイスなのにしっかりアラサー男性な亜飛夢くんの寝起きの肌、なん
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夢追いウサギ(2020年製作の映画)

3.8

かわいい〜
イタチ?がうさぎに自分の口からお願いごとさせようとするの好きだった。
地下のおうちの間取り図ほしい。

グリーンバレット(2022年製作の映画)

3.7

夏は国岡!くらい毎年の定番シリーズになってほしい。
最近阪元作品に浸かりすぎて真っ当な評価はできなくなってきていると思う。
国岡と真中のことどんどん好きになる、、、
ハイライトはタイトル出る瞬間。
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晴れ ときどき くもり(2009年製作の映画)

3.0

優しい世界。
自分が雨雲側の人間すぎて普通に辛いです。

ヘブンズ・ラッシュ(2022年製作の映画)

3.8

ゆるーくてかわいい伊澤さんのキレキレアクションここでも見られた!
国岡かっこいいよん。
この短さでかなりの満足感。充実。

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.8

もともとモキュメンタリー好きだから肌に合った。
ベイビーわるきゅーれ然り、阪元監督が作る日常の中の非日常的な世界観いいなあ。
殺しの仕事しながら女の子から返信こないって悩んだり、ご当地グルメの食レポし
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バオ(2018年製作の映画)

3.3

ファンタジーかと思ってた!
子どもは少しずつ成長して世界をどんどん広げていくのに、親にとってはいつまでも肉まんみたいに小さくてか弱い存在のまま。
なんだかなんとも言えずにむずむずした。
もちもちの肉ま
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.9

ビール片手にレイトショーでベビわる決め込む華金よかった〜
個人的に、ちさととまひろは前作くらいのフラットな関係性がちょうどよかったような、、ちょっと露骨すぎたような、、、まあでも2年もあれば人の関係性
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まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

3.6

バスジャック始まってからの展開が夢かと思った。
はるちゃんも由良公もトラウマ待ったなしだあ。
多田と行天、今までもこれからも根底に重たいものを抱えて消化しきれないまま、緩やかにだらだらと楽しく生きてい
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