🎞再会した元彼に今の凋落ぶりを隠し通す
👍さすがフランス映画というべき落とし方
👎独善的矜持を納得せねばならない歯痒さ
🎞旅先でいい感じになりかけた青年と再会
👍ただひたすら麗しい花の都フィレンツェ
👎これといった変哲のない古典的ロマンス
🎞難病患者が目の随意運動だけで本を書く
👍開幕早々の主観視点が興味を惹きつける
👎没入性からドラマへ軸足が移る呆気なさ
🎞おもちゃ工場の経営者と労働者の不協和
👍社畜のデスマーチを描くまさかの社会派
🎞息子を事故で喪った女の込み入った事情
👍バルセロナの鮮烈な美観と性問題の輻輳
👎おまえはCCさくらのクロウリードかよ
🎞左足しか動かせない脳性小児麻痺の画家
👍主人公を対等に扱う親兄弟たちの距離感
🎞ギター弾く男とピアノ弾く女が街で会う
👍音楽が生まれる瞬間に立ち会うドキドキ
🎞鉄塔のてっぺんから降りられなくなった
👍脚本の無理が少ない優等生的なスリラー
👎挑戦動機やメッセージがむしろ鼻につく
🎞路上で立ち尽くす盲聾者に手を貸す青年
👍役者の自己実現を思うと素直に喜ばしい
🎞有能な人妻が愛と打算で戦後を生き抜く
👍導入と結末がアホみたいに爆裂オモロい
🎞老掃除婦と外国人労働者の愛に伴う障害
👍間合いと構図にみるカウリスマキの源流
🎞デザイナーが若い美女を家に住まわせる
👍室内会話劇に華添える女優や装飾の官能
👎致命傷なファタられっぷりがエグすぎる
🎞人気レストランのオペレーションが崩壊
👍四六時中ギスギスピリピリのワンカット
👎いや確かにそうすりゃ映画は終わるけど
🎞激動の時代に翻弄される二人の京劇役者
👍淡く薄霞掛かる光の効果と激烈な愛憎劇
👎幾度となく起こる離合集散に慣れてくる
🎞実家の銭湯に情が湧いた親不孝者の長男
👍心温まるエンタメが疲れた体に丁度いい
👎正面向かせて決め台詞は流石にやりすぎ
🎞気難しい老婦人と黒人運転手の間の友情
👍ハズしようのない鉄板シチュエーション
👎人情ドラマですと言わんばかりのBGM
🎞屑鉄の山で拾ったサイボーグが強過ぎる
👍景観設計のほどよいリアリティバランス
👎不気味の谷を激しく反復横跳びする感じ
🎞ナチス協力者と非難されてきた映画監督
👍責任を巡る議論でヒートアップするさま
👎聞き取り方も対象の主張もヒヤッとする
🎞必定の死と向き合う中世の民衆の群像劇
👍印象に残りまくる死神の不気味な立ち姿
👎そんな鋸使いじゃ立木は切り倒せません
🎞楽団員の若夫婦が辿った苦節を振り返る
👍オーケストラシーンがもたらすメリハリ
🎞牧場に迷い込んだ宇宙人を故郷へ帰そう
👍絶妙な可愛げがある宇宙人のキャラ造形
🎞記憶喪失の牧場主を大都会から連れ戻す
👍元の美味しさを損なわない完璧な長編化