あれはだめだこれはだめだって人生にはいろんな制約があって、結果をいくつ想像しても実際に起きる選択肢はひとつだけ。後からやり直せることもあれば、もう元には戻せないこともある。たった一度だけの儚いこの瞬間>>続きを読む
なぜを考えるのは大事なことだけれど、なぜを考えない方がいいこともある。
自分にとっては答えを出すのが簡単なことでも、他の人にとってはそれが一生かかっても解けない難問なこともある。
そもそも答えがあ>>続きを読む
危険は確かにそこにあるけれど、恐怖はひとの心の中にある。自分はどう行動するのか。何を優先するのか。予期せぬことなんて起こらない。
自由になりたいと思っても自由になれない。それがただの思い込みなのか、現実のリスクなのかでこんなにも違う。変わらない集団の中にいる変わりたい個人は、きっと世界にたくさんいる。
例えば今日1000円をもらって、そのお金でどうやって暮らそうか考える。
例えば明日も1000円をもらって、そのお金でどうやって暮らそうか考える。
もっとお金があればと夢見るし、実際にお金が増えれば>>続きを読む
例えばエラ呼吸のできる人間が忌み嫌われるミュータントなら、二足歩行ができるようになったあの頃の人間も同じように嫌われものだったのだろうかなんて、そんな遠い遠い昔のことに思いをめぐらせてみる。
進化と>>続きを読む
見終わってからいろいろ調べてみて、もう一度見返したくなる映画。
冷静に考えると悲惨なことも多いのに、なぜだかその時代に暮らしてみたかったと思わせるタランティーノ。
いつくるの?いつくるの?という緊>>続きを読む
生きるということに執着しすぎると、なぜ生きているのかを忘れるときがある。生きていても仕方ないと思う世界でそれでももう少しだけ生きてみようと思うこと。死への恐怖は漠然としたものだけど、未来を諦めた瞬間に>>続きを読む
人はそれぞれの形で想いをよせる。失ってもまた取り戻せるものもあるけれど、失う前と完全に同じものには戻らない。言葉も行動も、誰かに届いたものは何かを変える。それがたったの一度でも、何かを変える。大切なも>>続きを読む
自分が抱えているものすべてを言葉にするのは難しいよね。目の前にいるのに遥か遠くにいるような。離れているのにすぐそばに感じるような。存在する日もあれば消失する日もある。愛のときもあれば孤独のときもある。>>続きを読む
求めていたのは名声よりも家族との繋がり。
いまここにあるものには手にいれることの難しさは感じない。それと同じくらい人生で手にするのが不可能だと思うこともある。人にとってはそれが富と名声であり、人にと>>続きを読む
家族というのは生まれてからそこにあるものから、自分が作る番になってようやくそれがどれだけ特別なことなのかを知る。
二人のケンカはもはや演技とは言えないくらいの現実味。ヨハンソンが初めて普通の女の人に>>続きを読む
大きなうねりの中での小さな世界。みんなが探してる。何かを掴もうと必死になったり、命をかけて何かを守ろうとしたり。正しいとか間違ってるとか、その時に思うこともあれば、後から思い返してそうではなかったかも>>続きを読む
利他的と利己的の境界線ってなんだろう。人口知能の考え方は全体最適で、特定の個には依存しない。人間はそれをすんなり受け入れられない。だけど、そのことそのものが人間が利己的であると言っているようなものだよ>>続きを読む
赦したり赦されたり。ひとは神ではない。宗教は教えを守るものなのか、それともひとに寄り添うものなのか。完璧なものなんてない。すべては変わりゆく時の中にある。
信じていた現実とそうではなかった現実が同時に現れたとき、どちらの現実が現実になるのだろう。
働けばいいのに。それが出来るならとっくにやってるさ。そんなお話。
父を探して海王星。
誰しもに父がいて母がいる。母なる大地や母なる宇宙という表現がされることがあるけど、父なる…は何だろうと考えるともしかしたらそれは何か精神的なものなのかもしれないと思った。
何か>>続きを読む
「私の名によって始められた戦争を、私の本心からの言葉で収拾できるなら、有り難く思う」
未来がわかっているなら誰も間違えたりしない。間違えるかもしれないということを知りながら、それでもそのとき正しいと>>続きを読む