小鳥さんの映画レビュー・感想・評価

小鳥

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下妻物語(2004年製作の映画)

3.0

ものすごくバカバカしくて、くだらなくて、でもカワイイからいいよね❤️っていうお話だった。
そのとおり。
まさにかわいいは正義。

とんでもなくアホらしいのに、野ばら作品を読んでる気分になる。すごい。文
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アカルイミライ(2002年製作の映画)

2.0

難しくてよくわかんなかった。。

たまに映像が古い映画みたいにザラザラするんだけど、あれはどういう意味があったんだろう。

仁村にとって悪夢のような状況を表してるのか?と最初 思ったけど、違いそう。
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.5

苦くて切ない挫折と成功の、青春のお話だった。

GReeeeNのお話なんだけど、ものすごく お兄さんに感情移入してしまった。
自分がやりたい事に、必ずしも才能があるわけではないのよね。。

弟がまた、
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海月姫(2014年製作の映画)

3.0

とってもかわいいお話だった。

個人的には、もはやファンタジーに分類される映画かなぁ。

ファッションショーの蔵子がとにかく可愛かった。

昭和生まれのアラサーとしては、お姫様とは、女雛と男雛のごとく
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

しんどい、ツライ、重い。。と三拍子揃っていた。

個人的にはミュージカルは苦手だけど、中でもこの作品はかなり独特な部類なんじゃなかろうか。

ミュージカル部分は全てセルマの空想ってことなんだろうけど、
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男子高校生の日常(2013年製作の映画)

2.5

男の子たちの青春映画だった。
男子ってお馬鹿でかわいい生き物だなぁ。

男子校のお話だから当然なんだけど、男の子たちだけで固まってワイワイやって女子は全く入り込めない感じを、男子目線で見るとこんな感じ
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王様とボク(2012年製作の映画)

2.0

原作未読で鑑賞。
あんまりよく理解できなかった。。

でも、振り返ればミキヒコみたいに「大人になりたくない!」っていう時期があったなーと懐かしく思い出した。

それよりもっと前には、モリオみたいに早く
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この世の外へ クラブ進駐軍(2003年製作の映画)

4.0

ジャズマンたちのお話で、かつ戦争映画だった。

音楽が中心のお話だけど、一番刺さったのは、「死ぬなよ」に対する返事としての「逆だよ、殺しに行くんだ。戦争なんだから」ってセリフ。

戦争するって、そうい
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.0

結構な長尺だけど、お話に引き込まれて時間は全然気にならなかった。

司法は人を守るためにあるんじゃないのか。。
もちろん、それに携わる人たちはみんな一生懸命に自分の責任を果たそうとしてるんだろうけど。
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桜田門外ノ変(2010年製作の映画)

2.5

桜田門外ノ変ってタイトルだけど、その後のお話がメイン。

ラストカットが印象的で、強いメッセージ性を感じた。

各自が国の将来を憂えて自分の命を懸けた時代があって、それがたかだか150年くらい前ってい
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

2.5

大学生の頃、映画館で観たなーと懐かしく再鑑賞。

最初はホームに嫌がらせしてた小学生?の子が、オダジョに凄まれて目覚めちゃうシーンは、画面からの説得力がありすぎる。

そりゃね、あんなセクシーな人、間
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.0

結局最後まで事件の真相は謎のままで、何が本当だったのかは分からない。
目線が変われば状況も変わって見えるってことなのかな。

この映画を観るのは2回目。
初回は高校生だか大学生だかの時に映画館で観た。
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明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

2.5

しょうもないなーって言いながら、思わず笑っちゃう映画。

ムロさんと佐藤二郎さんが出てるとそれだけで笑ってしまう。。

何も考えずにケラケラ笑いたい時にいいかも。

帝一の國(2017年製作の映画)

4.5

原作は一巻だけ既読で鑑賞。

キャラ濃くてテンション高いのに、ダレずに見られた。
おもしろかったー。

特にラストが秀逸。
キラキラな青春学園モノっぽく終わるのかと思いきや、最後でひっくり返すとは。
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闇の子供たち(2008年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ひたすらに息苦しく、気分が悪い。こんな日常を生きている人が、子どもたちがいるのか。。
衝撃的だった。

特に何とか自宅まで帰り着いた子どもの末路に涙が止まらなかった。
辛くて苦しい。

時折、挟み込ま
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.5

原作を読んでから鑑賞。
なんというか…全然分かんなかった。

分かんなかったから4回くらい観たけど、やっぱり分かんなかった。

10代の頃に観てたらもっと違う感想だったのかな。
つまらないというよりは
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.5

ファミレスとかで、なんとなく耳に入ってくる隣の人たちの会話にクスッとなるって感じの映画。
そんな緩さがものすごく好き。

映画館で観る感じじゃないかもしれないけど、元気ない時に観たい、と思ってiTun
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暗いところで待ち合わせ(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未読で鑑賞したけど、すんなり入り込めた。

信頼とか絆とか、そういう人と人との繋がりのお話だった。

外に出て行くのは怖いし、自分の居場所がどこにもないように感じるって、ミチルにもアキヒロにも感情
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