キャラクターの声もイメージ通り。クイーンの言う”怪盗の美学”、はやみね先生の作品の世界観が観る人によりよく伝わる。
東京とは違う、年の瀬のミナミの雑多だけど美しいと思いたくなる、浮ついてるけど地に足がついた空気感。
どうやって撮ったんだろうと興味が湧くような、挑戦的で面白い撮り方。
きっと監督は、出てくるお店や街並>>続きを読む
ご本人インタビューで、登場人物たちの名前の由来は?と聞かれた太鳳ちゃんが、主人公の「歩架」という名前について、「人は誰しも十字架を背負っている…」と言っていたのが印象的だった。