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パク・チャヌクの復讐三部作はこうして幕を
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復讐は何も生まない
パク・チャヌクの不毛な復讐劇は何処までも救いが無いのに、余りにも悲惨な事態に笑ってしまう私は人非人
聾唖の青年リュウは>>続きを読む
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お豆腐の白いケーキ
突き抜けた復讐劇
深い深い悲しみと後悔が気の遠くなる計画を企て実行に移す原動力 勿論日々膨れ上がる憎しみも湧き上がる力と知恵の原動力そんなクムジャさんは白く透き通るような肌の>>続きを読む
「泣いちゃいますよ」
500回記念の映画情報番組の企画で 1000本を越える紹介した映画の中からMCがそれぞれおすすめの一本を紹介する 斉藤工が選んだ『隣の影』引き続き 映画解説者の中井圭が選んだ一>>続きを読む
たまたま、wowowで放送していた作品
トラボルタがストーカーの役で大変な事になってるらしい ラジー賞受賞って、本当なの?
中年の映画オタクのムースは、
ハリウッドのスターに憧れて 余りにも一>>続きを読む
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アイスランド映画はブラックなサスペンス
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いつもお世話になっているwowowの映画情報番組『映画工房』の500回を記念した企画 斉藤工が今まで紹介した中から選んだのがこれだった 彼のお勧め>>続きを読む
前から気になっていた劇場のグランドシネマサンシャイン池袋で映画が見たくて
IMAXの『インザハイツ』を選択
(やはり、ここはミュージカルで!)テレビで劇場の内装などは知っていたが IMAXのスクリ>>続きを読む
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opでキャストの名前を出さなければ‥‥
サスペンスをもっと盛り上げることができたのに
俳優の名前を見てしまった事である程度
そのキャストの働きを予想してしまうので
やめて欲しかった
主役の佐藤>>続きを読む
片仮名のハの字の逆向きを筆で描いたような眉毛とおでこのコントラスト 少し顔を下に向けた角度からのマリアンヌに見惚れる つぶらな瞳と少し上を向いた上唇
陶器のようにすべすべの肌
おろしたての綿のよう>>続きを読む
ラジオで宇多丸師匠が絶賛していなかったら見なかった作品 番組の相方のアナウンサーの山本君のお話しに更に食指を動かせまくった
彼独特の食に関する言及は新鮮な感覚に
溢れていてその指摘を映画を見て確認した>>続きを読む
2013年に長編映画『テロ、ライブ』でデビューした若きキム・ビョンウ監督の2本目の作品。 5年後に発表した今作は期待通りの秀作だった。
若干38歳で一作目を完成させて
あまりの完成度の高さで観客の度肝>>続きを読む
引き続き町山智浩著『恋する映画』を読んで見るつもりのなかったラブストーリー
を鑑賞してみようと思った
『ハーフ・オブ・イット』の冒頭で
これはラブストーリーでは無いと
バッサリと否定されて、登場人物た>>続きを読む
キャストも監督も全く知らない
見るつもりのなかった作品 お馴染み
町山智浩著『恋する映画』
の恋愛映画の濃厚な内容の8本の最後を飾るのが今作だった
冒頭でいきなり哲学者プラトンの饗宴
「愛とは完全性>>続きを読む
序盤 速攻で飽きてストーリー性の強い
『ロッキー』や『クリード』が観たくてウズウズするも…
ロードジムという名前のボクシングジムが舞台のドキュメンタリー
初めてフレデリック・ワイズマンの作品を鑑賞し>>続きを読む
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期待値上げすぎで自滅
大泉洋の飄々としたマイペース感が気に入ってる私はスクリーンでスラリと伸びた後ろ姿でイケメンの宮沢氷魚と肩を並べて歩く姿にニヤニヤ 更に余裕綽々の表情にも
ニヤニヤは止まらない>>続きを読む
人生は選択の連続
じっくりと魅せるフランシス・マクドーマンドの心理描写の見事な芝居
少ない台詞で観客の心を鷲掴みにする素晴らしい脚本 広大なアメリカの荒れた大地に沈む或いは登る太陽の美しさ 霧に煙>>続きを読む
私がイ・チャンドンの『オアシス』を見たのが2015年 そして今夜やっと、同じ監督の『シークレット・シャンシャイン』を
見た 今2021年だから実に6年の歳月が流れた イ・チャンドン監督が『オアシス』を>>続きを読む
町山さんのムダ話で
「ガスライティングする」という
言葉が生まれた下りを聴き鑑賞に至るも前半ダレるがシャルル・ボワイエの特徴的な眉毛に気を取られる
知りすぎた新妻を陥れる虚偽をしれっとのたまう夫に翻>>続きを読む
監督の独特の世界観
色彩が薄くて この世から明るさを一切合切取っ払った 暗闇が現生を覆う
あれよあれよと言う間に 街角から人が消えて行く 夜の闇が怖いのは当たり前だが
昼間がこんなに恐ろしく感じ>>続きを読む
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人生の大半を刑務所で過ごした三上が社会に復帰しようともがく姿を描くと同時に今の社会も浮き彫りにする 同僚が見せる知的障害者への悪意を飲み込んで無理矢理同意する三上 胸糞悪いこの職場の小さな社会が今の私>>続きを読む
キャストを誰1人知らずに鑑賞するのは珍しい
素顔は爽やかな好青年のダニエル・ラドクリフ似の主人公は役作りが上手い
あちこちに跳ねた変な髪型と眼鏡と
いつも不機嫌そうな表情で冴えないニートの鍋岡和彦に>>続きを読む
ラブストーリーは久しぶりだ
大好きなドランの映画も久しぶり
どちらかと言えばドラン本人が出演してない方が上位を占める
『わたしはロランス』や『マミー』に『たかが世界の終わり』
主人公の心象風景の描き方>>続きを読む
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はじめに映画化の話を聞いて確認したのは
監督の名前だった その名前を見た途端
期待は失望に変わった
又吉直樹が『火花』を発表する前のエッセイを読んだ私は彼の小説への拘泥ぶりが私の映画好きに繋がってる>>続きを読む
マーティン・ブレスト監督の
ユーモアとリアルの微妙な境界線のバランスやスチュエーションが非日常的な中に絶妙な間の日常的な会話の可笑しみが好き 作品の持つ監督の色にデ・ニーロが溶け込む 彼はどんな役柄も>>続きを読む
従業員や宿泊客を見つけると銃を乱射する狂ったロボットのような少年たち
異教徒は人ではないので殺せと
マインドコントロールされ まるで
害虫を駆除するように 逃げまどう背中に向けて銃を乱射する
「お前た>>続きを読む
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本編より〜
昭和20年4月7日 坊ノ岬沖
真珠湾攻撃から2ヶ月後
この時3000名余りの乗組員の命が失われた
その12年前
昭和8年
日本は激動の時代の中で大きく揺れていた 世界恐慌で疲弊した国力の>>続きを読む
自閉症の妹と脚が悪く片足を引きずるように歩く兄 そのふたりの住む古いアパートは
カーテンの代わりに窓を覆う段ボールや
ゴミも食べ物も一緒になった床
埃の溜まったテーブルの上のゴム
二人の境遇を演出する>>続きを読む
文句なしの面白さ
韓流のコメディは日本の連続ドラマのテイストがあるけれど砕けすぎずギリギリのラインを守りその辺のセンスが良い
楽しくて笑えるけどしつこくないので
最後までコントのようなシークエン>>続きを読む
ネームバリューにつられて
『1987ある闘いの真実』のカン・ドンウォンが冴え冴えと良かったので他の作品の彼のお芝居が見たくてフィルモグラフィーと睨めっこしこの作品を見る事にしたんだけど 期待値上げす>>続きを読む
異色のラブストーリーです。
前半と後半で極端にトーンが変わります
前半は未来に明るい夢を見てる男が女と出会い恋に落ちます。
恋人同士になったふたりはバラ色に輝いて毎日が楽しく過ぎていく様子を
お>>続きを読む
隣人13号のタイトルのうまさ
思い出しながらの散文
記憶違いがあったら悪しからず
小栗旬が若い 中村獅童の顔芸が怖い
新井浩史のクズっぷり 「蟹食べ行こう〜♪」のパフィー由美ちゃんが若奥様の>>続きを読む
極道桐生一馬役の北村一輝が素敵
『龍が如く』はそもそも大人気のゲームらしい 何処で見たのか覚えてないが
堂島の龍と呼ばれた伝説の極道の桐生一馬を演じる北村一輝の凛々しさに一目惚れして生粋のゲーマー>>続きを読む
仲里依紗のゼブラクィーン
映画の内容とか殆ど覚えてないのに
仲里依紗がセクシーだった事はとても印象に残っている
あのゼブラクィーンのコスプレが似合うのは彼女しかいない!
パンパンに貼った滑らか>>続きを読む
デビッド・リンチの仕掛けた罠
初めて見た時から一体何年経ったんだろう
同じ女優が後半から違う役柄になってしまったり辻褄の合わない事が次々に起こり
答えを探している内にもっとわからなくなって 気が>>続きを読む
この『愛と誠』の漫画が連載されていた頃
中学生だった私はクラスメイトの影響で
この作品を知った 単行本を借りて読み
雷に打たれたように大賀誠という漫画のヒーローに恋をした 今でも永遠の恋人として想い続>>続きを読む
恐ろしい感染病の影響で映画館で映画を見ることが憚られると危惧するも新宿の街は
道端のアスファルトの汚さも人の行き来もいつも通り私を迎えてくれた
三池監督の作品を劇場で見るのは初めてな気がする >>続きを読む
これは世界の片隅の市井之徒の散文
あれから9年も経ってしまった
この映画はその時の事を思い起こす為にあると思いたい
佐野享氏のキネマ旬報の星取表を巡って
産経新聞のインタビューに答えた
内容>>続きを読む