byebyebleuさんの映画レビュー・感想・評価

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追跡者(1998年製作の映画)

3.0

ロバートダウニーJr.の若い頃初めて見た。イケメンだった。
TLジョーンズみたく、仕事と仲間に忠実で正義感あふれる中間管理職、かっこいいと思った。
アクション映画の中ではかなり好きかも。アクション映画
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.0

大学生の頃、Netflixのマイリストに入れたきりずっと見れていなかった。印象に残るシーンはなかった。

リプリー(1999年製作の映画)

3.0

とても良かった。他にもサスペンスを見てみたくなった。

He has so many realities, Dickie, and he believes them all. He lies.

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コットンテール(2022年製作の映画)

3.0

兼三郎の食い扶持はなんだったか、明子がなぜ兼三郎に惹かれたか、明子・兼三郎・慧の生活はどんなだったかなど、登場人物の置かれた文脈を明示せず、視聴者に解釈を委ねる部分が多い作品。

文脈情報が乏しくメッ
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

1.0

泣くために観たのに、全く泣けなかった。終始展開に疑問符がつきまとい、少しも共感できず、むしろ謎のストーリー展開に笑ってしまった。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.0

簡単な感想。中二病は孤独によって弾き起こる。孤独は当人への社会的な役割期待と、個人間の役割期待の双方によって表面的に解消可能。面白かった。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

5.0

とりあえず、とっても良かった。まだ消化しきれない。少なくともここ数ヶ月間で見た映画の中で最も良かった。ラブロマンスでありつつ、リアルな会話が展開している。フィクションにリアルを持ち込んだとも言えるし、>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.0

今度で観るのは3回目。ブラピとクレア・フォーラニの画が美しすぎて、長尺でも難なく観ることができる。静かな、でもパワフルな映画。お気に入りの映画の1つだ。

3回も見た動機は、ビルの、2人の娘に対する愛
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.0

DCコミックスに疎いから、原作でのバットマンの描かれ方は全く知らない。が、とても政治性の強いヒーロー映画だと思った。

日本映画は必要悪の存在や、 社会の中での悪の位置付けを描く一方で、悪がとことん悪
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ヒート(1995年製作の映画)

3.0

男性目線でとにかくかっこいい映画。男心をくすぐられる。

仕事におけるプロフェッショナリズムをプライベートでも貫徹する、それがどれだけ孤独な営みでも。男性目線でこれに憧れる人が多くいそうだと思う一方、
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娼年(2018年製作の映画)

3.0

理解されないことを目的とした作品だと思った。作中におけるセックスの位置付け、性欲の動機、セックスの良し悪し、そのどれも全て理解不可能だった。言葉で理解不可能な女性の性の実態を伝えるために、あえてこれら>>続きを読む

ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

3.0

より良い社会を築くためにシステムや構造を変えるというアプローチではなく、各家庭、各人の努力と信念、その伝播による平和へのアプローチを描いた作品。

"increase the peace"、最後のシー
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

1.0

実際の事件を元に作ったそうだが、母親の生い立ちや元旦那と結婚に至った背景などが全く描かれていない。夫が家庭を顧みないという事情を考慮しても、映画前半ではきちんと子育てをしてきた母親がここまで邪悪な存在>>続きを読む