おすしさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

おすし

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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

あらすじ全く知らずに見たら意外なストーリーだった〜
内容(サスペンス・わりと人死んじゃうところ)と画(可愛さやいい意味でのチープ感)のギャップが良かった。
遺産相続に巻き込まれて命狙われて殺人の容疑で
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チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

4.0

チャップリンのナレーションを追加したリバイバル?版。新鮮だった。
無声で笑わせるのもすごいけどナレーションも面白い。

金鉱を求めて雪山へ。セットすごかった〜

チャップリンがおちゃめで可愛くて面白く
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チャップリンの給料日(1922年製作の映画)

4.1

面白かった〜たくさんクスクスした。
現場のエレベーターみたいなやつになんでみんな食べ物とか置いちゃうかな笑
あとチャップリンが下から投げられた煉瓦積むシーンの逆再生すごかった!

仕事ができなくても、
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巴里の女性(1923年製作の映画)

4.0

初めのチャップリンからの「観る人へ。この作品に私は出てません」みたいなメッセージでなんだかエモくなった。チャップリンも100年後の人たちに向けては言ってなかっただろうなぁって思って。

ストーリーはわ
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チャップリンのゴルフ狂時代/のらくら(1921年製作の映画)

4.1

チャップリンの一人二役。
浮浪者と紳士?と。
歩き方がガニ股だったり、そういう身振り手振りひとつひとつにお調子者感が表現されてるんだなぁ。
100年経っても笑えるってすごい。

2023-14
映画館
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

・子ども時代の回想(暖色)と現在(寒色)の対比。シーンがコロコロ切り替わるので少し分かりにくいかも。
暖かく、希望と家族愛に満ちながらも葛藤する子ども時代が美しい。

・ローリー、ジョーに「君以外愛せ
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皆さま、ごきげんよう(2015年製作の映画)

4.0

お年寄り2人のほのぼのまったりパリ生活かと思ったら、結構シニカルだったり社会の不条理を淡々と映していた。
序盤は正直退屈さを感じていたけどだんだんこの映画のリズムに慣れてきて後半は楽しくなってきた。
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

銃!銃!!銃!!!
銃、銃、銃!!!!!!!
かと思ったら弓矢!!
突然の弓矢!?!?!?
けど最後はやっぱり銃!!!!!
って感じ。笑

ツッコミどころも含めてちょーーーーーーー面白かった楽しかった
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

・「大丈夫に見えますよ」で大好きなBUMP OF CHICKENの歌詞思い出した。
「躓いて転んだときは教えるよ。起き方を知っている事」
寄り添う、ということを考えさせられた。

・幸か不幸か、結局現
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.5

かるーい気持ちで観れて大好き
フレンズのジョーイ出てた!

2023-9

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.2

変わった設定だけど思ってたよりはすんなり入れたかも。

ゲイやアフリカンアメリカンなどマイノリティが散りばめられているけどそこはあまり主張してないのは良かった。(≠グレイテストショーマンとか)

赤、
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

前半はタイラーが一線を超えてしまうまでの話、後半は加害者家族としてのエミリーの葛藤。

テンポ、カメラワーク、色彩、音楽、全てが良くて最初から引き込まれた。

全部気づいたわけじゃないけど縮尺が違うシ
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.2

最後の最後のボタンの演出にくいね

ギャツビーと同じフィッツジェラルド原作なのは知らなかった

2023-6

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.4

住んでたとこ見つけたところで泣いてお母さんと再会したところで泣いて最後の写真のところからめっちゃ泣いた。

・インドの現状は残酷すぎて目を背けたくなる。8万人にはどういう人生が待ってるんだろうか。
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

安藤サクラも新井浩文も最高だった

2023年4本目
2023年邦画1本目

ひまわり(1970年製作の映画)

-

ジェーン・スー原作のテレ東ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」に、母親が好きな映画として出てきたので気になった。

ヨーヨー(1965年製作の映画)

4.7

初ピエールエテックス、初シアターフォーラム、そして今年初の映画館での映画。

当日気が向いたら行こうと思ってたけど、前日の夜中にふと調べたら残り1席だったので慌ててチケット購入。
めっちゃ前のめっちゃ
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THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方(2017年製作の映画)

3.5

本家鑑賞済み。うまく説明できないけど確実にアメリカっぽくなってた。軽いというかポップというか派手というか。
でもジョークは本家の方が数倍ブラック。

2023-2

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.5

長いけど気づいたら見入ってた。

抗えない老いやいつ訪れるか分からない死への恐怖、大事な人の死を抱いて生きなければならない。
美化するわけでもなく、その事実をただ突きつけられた気がする。

2023
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.1

感動の再会から始まるかと思いきや、パッと再会してすぐ2人の会話劇になるの良かった。この映画らしいというか。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.5

現代チックになっててこれはこれで面白い。
フェミとかメッセージ性が強まってる印象。
私にとってのチャーリーズエンジェルはキャメロンディアスの方なのでちょっと違和感はあった。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.1

佐久間さんがテレビでおすすめしていた3部作の1作目。3作目だけHuluにない、、、!

ジェシーがバー?で「恋愛とは孤独でいられない男と女の逃げ道なんだ。愛は寛大で献身的というけど愛ほど利己的なものは
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

ニーマンがドラムに取り憑かれたように、観てるこっちもぐんぐん引き込まれる。
ほとんどが練習室でドラム叩いてるシーンで、画に変わり映えはないし登場人物も少ないけど、演出が素敵だから飽きない。

オードリ
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

しみじみと、ゆっくり。
何か展開を期待して観るものではない。

キャストが敵役すぎる。
世界観に大きく寄与している。

日々の喧騒や心のざわつきから身を離して精神を集中させる時間や、頭ではなく心や直感
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.0

ティモシーシャラメがイケすぎてる
ああいう雰囲気ある人好きだぁ
三白眼だよね?尊い。

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.0

ラスト良かった。
最後には打ち解けて、仲良し3人組🌟友情物語🌟みたいなのが良いとされてるのよく考えたら変だよな。
それはそれでもちろんいいけど、みんながみんなずっと誰かといる必要ないし同じ方向見てる必
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アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ(2021年製作の映画)

4.2

なんだかすごいものを観た気がする。
書き留めておきたい言葉がたくさんあったから、配信とかで一時停止させながら観たかった。

2部に関しては結局「効率性」(葬儀屋の隣に救急病院)しか覚えてないのだが😭
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

とても繊細でリアル。本人の心情も家族との距離感とかも。
なんとも言えない感情になる。
なんとなくで観ちゃったら面白さ分からないだろうから(大体の映画がそうだけど笑)、映画館でじっくり観れて良かった。
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

4.4

気づいてない伏線やメタファーたくさんあるんだろうな、、、内容的にも1回じゃ咀嚼しきれない、、また観たい