カノンさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

最初は興味ある感じで始まり引き付けられた。
アデラインもパッケージの絵よりは綺麗に見え、その後の老いない体の説明も丁寧にやってくれた。
しかし、その後普通の青年との恋愛は少々退屈すぎた。
そして父親(
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

2.0

映画が始まって、特に平和な日常なのですが、じわじわと嫌な予感が漂ってそのまま映画は進んでいきます。
そして最後までじわじわ嫌な感じで終わりました。
自業自得というかイヤーなものが心に残るような映画だっ
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太陽の墓場(1960年製作の映画)

1.0

主演の女優がタイプで、目鼻口が凄く美しい。特に目がカッコいい。
だけど、演技は下手すぎるのと滑舌悪すぎて、何を言ってるのか聞き取れないことが多々。
最初はその演技の下手さが気になって話が入ってこない。
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お早よう ニューデジタルリマスター(1959年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

小津安二郎作品は見るのが初めて。
なぜか面白かった。
劇的なことなど何も起きない。
なのに最後まで見てしまった。
テレビ、ご近所、おなら、おもらしなどなぜこれを映画にしたというほど、日常のささいなこと
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そこにいた男(2020年製作の映画)

1.0

最初のシーンで何があったか大体想像できるし、
大体そのとおり。
クズな男とアホな女。
何が言いたかったのかよくわからない。
残ったのは胸糞の悪さだけ。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

2.1

ほとんどクワイエット・プレイス。
それの目版。
出産したり。一緒。
2時間で謎が解決するはずもなく、とりあえず、っぽい奴が襲ってきて怖い怖いって感じの。
謎解決する気などないのだから、作り手はその辺楽
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音楽(2019年製作の映画)

2.0

シュールギャグアニメ。
監督、脚本、絵コンテ、編集など一人で7年かけて作ったらしい。
大変だっただろうと思う。
声優はみんな棒だけど、味がある棒なので、絵ともマッチしてるのでいい。
だけどリーゼントの
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AWAKE(2019年製作の映画)

2.8

吉沢亮はヤンキーや、エリートから、オタク青年まで何でも出来るなあ。
演技も上手いし、タイピングの演技も上手かった。
ただこの映画主人公がちょっと嫌な奴感があって好きになれないのが辛い所。飲み会で孤立し
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街の上で(2019年製作の映画)

2.2

下北沢の人達のなんてことない日常を描いた雰囲気映画。
下北知らんけど。
なんとなく最後まで見てしまった。
起承転結なんてない自主製作映画のような。
テレ東の深夜にやってそうな。

風俗嬢がラーメンを肘
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

2.0

劇団がやってる劇だなって感じの映画でした。
佐藤二朗が監督・原作・脚本やってるということだが、佐藤二朗が言いそうなセリフがいっぱいだった。
ボソボソ何言ってるかわからない所が結構ある。
一体この映画で
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

2.0

実話をもとに作った映画のようです。
父親の圧倒的支配の家庭で育った主人公
人種差別も受け、それらが鬱屈と溜まった頃に出会ったブルース・スプリングスティーン。それがバチっとハマってその支配(主に父親から
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

長い。もっと短く出来るだろ、と。
映画はずっとイライラ。
ブラックコメディなので、そこ楽しめないといけないのだが。
ラスト生き残ったのはじいさんばあさんばかりなのには辟易した。
お前らどうやって発展し
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二十四の瞳(1954年製作の映画)

2.0

古い映画なので、字幕付きでないと聞き取れない。
字幕は必須。
映画の感想は、当時はこうだったんだろうなあと。
仰げば尊し聞くと刷り込まれてるのか、泣けてくる。
なんか映画見てるというよりもドキュメンタ
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

1.0

よくわからなかった。
話が飛ぶので集中力切れるし、前提知識が足りない気がする。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

2.3

映画見て最初に思ったのは、「あ、これ聞いたことある歌」だった。
まあそれは置いといて
何でスターが一般人の主人公を急に好きになり
急にキスをして恋愛するのかというツッコミをする映画ではなく、これはもし
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イコライザー(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

デンゼル・ワシントンめっちゃカッコいいですね。
演技がうまい。
最初の30分、45分くらい?は、たんたんと話が進みながらも
ヒロインとの交流、組織の店壊滅のカッコよさで持っていかれます。

だけど、そ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

2.0

ジム・キャリーは苦手ですが見ました。
多分一回見たことあるんですが、全く覚えてないので。
全部見終わって、ああこれは記憶に残らないわという感じの映画でした。
いつものジム・キャリーです。
ギャグシーン
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ザ・コール(2020年製作の映画)

2.0

過去と繋がって、救う話はあるが、
殺人鬼になっていく話は斬新だった。
そしてまさかのラスト。
後味悪い。
主人公のんびりしすぎ。過去変えた後、もう1回どう変わったか新聞記事見ろよと思ってイライラした。
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ホステル(2005年製作の映画)

2.8

普段ホラーはほとんど見ないんですが見ました。
最初は3人のおバカ旅行。
だんだん不穏な空気。
そしてホラー
と、わりとずっと飽きさせない。
主人公だと思ってた奴が主人公じゃなかった。
ホラーでも伏線も
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空白(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

この2時間の枠組みの中でよく心が変わったなと思うわ。
このクソオヤジは、娘が死なない限り改心することはなかったと思う。
だからすごい胸中複雑である。
娘がかわいそすぎる。
嫌な人間が多すぎて、人が嫌い
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嵐の中で(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

途中まではすごく楽しめた。
この手の話は結局最初に戻る。
だけど、最初に戻っても娘かニコのどっちかを
失ってしまう。
どちらか選ぶのか、第3の選択肢を見出すのか
どうするんだ?というちょっと先を読んだ
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アップグレード(2018年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

まさかのパートナーもの。
寄生獣みたいな。
だけどなんだろう。なぜこんなに面白くないのだろうか?
恋人が殺されて、犯人を捜して、アクションあり、ミステリありと王道のネタを使ってるのに。
序盤キャラに共
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

1.6

このレビューはネタバレを含みます

昔1回見てつまらなかった記憶があるけど
ほぼ忘れているので、もう1回見た。

序盤から中盤は父親の話で構成されるが、
どうせ全部嘘だろと思いながら見てるので
結構苦痛。
後半にさしかかり全てが嘘ではな
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1922(2017年製作の映画)

1.0

妻を殺して怪しまれてバレるかバレないか
罪悪感にもさいなまれて…
だけどなんか緊迫感がないんですよね。
主人公にあまり感情移入出来なかったせいなのか
バレるかどうかの緊迫感も足りないせいなのか。
ステ
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ジェラルドのゲーム(2017年製作の映画)

2.0

最初の15分はひきつけられる。
何かが起こりそうな予感。
マンネリを解消するため別荘へ。
夫の性癖、手錠で縛られ、そして…。
どうなるんだという最高の15分。
しかしその後、幻との対話がほとんどで
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

結構面白かった。
ドキドキ恐怖で、目が離せない。
じじい子供産ませようとするの怖すぎ。

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.0

古い映画で、タイトルまんまの内容でしたが、
意外と面白かったです。
士官学校に置き換えた、少し年代が上の学校での青春そのままですね。
色々ありますよ。
あと、教官は大変だなあと、卒業したら立場逆転する
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.0

相変わらずの岩井俊二節で
ふわふわした感じの序盤では映画の明確な目的が提示されず
少女たちのみずみずしい映像と、日常の細かなシーンで魅せていきます。
広瀬すずが母親の若いころとその娘役、森七菜が松たか
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浅草キッド(2021年製作の映画)

2.8

後半に向けてどんどん盛り上がっていくというわけではなく
わりとたんたんと小さな起伏がある感じのしっとりとした映画だった。
間延びしている所もわりと見られるが、
柳楽君の演技が素晴らしいので、まず最初に
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ARQ 時の牢獄(2016年製作の映画)

2.8

ループ物ということで観てみました。
限られた時間、場所ということはいいんですが
設定がややこしいですね。
ZMPって何?
ラストもいまいちよくわからなかったし
もう少しわかりやすくしてほしかった。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

これ続編?
正直ほとんど前作関係ないです。
前作の子供がどうなったか興味あったのに。
今度は列車の中ではなく半島なので、範囲も広く、
ゾンビもほとんど関係ない。話も取っ散らかり、
世紀末ものであり、も
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

まあ、王道のゾンビものですね。
列車の中に限定したのがいい緊張感を生み出しています。
2時間の中で、人間の醜さ、恐怖、感動ポイント(自分は泣けませんでしたが)も作っているので、ゾンビものとしては結構面
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ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

特に取り立てて言うほどもないほど普通のゾンビものです。
死者が生き返りこの見た目なのに、「死者が生き返ってる…」とかこいつらにはゾンビという概念がないのかと思いました。
ゾンビ映画とかはない世界なのか
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

岩井俊二監督作品が好きなので、楽しみにして観た。
前半と後半で話の本筋が変わる感じで
前半は主人公のことを丁寧に描いていく感じ。
相変わらずのホームビデオのような撮影や演技、PVのような美しさが好み。
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