大大大大大嫌いな映画。
仲が良かった大学の先輩はこの映画を「一人の男がウンコするのを、地球の歴史やキリスト教と関連付けて壮大に描いた映画」に例えたが、的確だと思う。
主軸となる物語は凄くありきたり>>続きを読む
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おそらく、これを家族についての映画として観る人は多いだろうが、正確にいうと「アメリカにおける」家族についての映画だ。
舞台となるヒューストンを始めとするテキサスの都市は、何だか中学校の英語の教科書な>>続きを読む
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続きとして多少の期待はあったが、これは酷い。
相変わらずスカルスガルドはイコンやら登山やらの話をしててウザい(ゲンズブールの『私はそんな話には興味がないわ』という台詞に共感)。そこに何ら映画的な愉し>>続きを読む
冒頭でのラムシュタインの使い方やらユマ・サーマンの絶叫、初体験の場面などでもわかるように、これは完全なコメディ映画だ。
しかし、全体のトーンはシリアス臭い。しかもスカルスガルドのあのインテリキャラが>>続きを読む
70〜80年代のポップスを面白く使ったアメコミ映画。
各キャラの個性は生きていてストーリーは一見面白いのだが、画面が一生暗くて見てられない。退屈。
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要するに、これは、引きこもりの噺だ。だから共感を呼んだのだろう。
しかも、プリンセスモノにありがちな王子様への想いではなく、姉妹愛を中心に据えている。それは確かに新しい。
しかし、これがここまで社会>>続きを読む
確かに主役二人は身体張ってて面白いのだが、繰り返されるレクイエムのしつこさ、何より震災の絡め方に明らかな無理があり、嘘臭さが鼻につく。嫌いな映画。