aoiさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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どうしようこの映画を面白かったと簡単に言いたくないがもう一度みたいくらい面白かった。
絶対にひと言も聞き逃したくない!と思わせられたし、演出に感情を持っていかれた。
世界情勢もだけど、個人の性格や、あ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


うわー泣きました!

世界を救うというよりは、すずめが自分自身を救う話だと思いました。
真っ暗闇の中にいる幼い自分を抱きしめて「大丈夫だよ」と一緒に泣いてあげられたらどんなに良いだろうかと思う。
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天気の子(2019年製作の映画)

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 ほだかがひなの体をまじまじと見た後(画面がひなの体をめちゃ映した後)に「ひなさんて水商売向いてなさそう」と言ったり、言われたひなも「どこ見てんのよ!」と赤面しながら言うとかそういうシーン、もうやめた>>続きを読む

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

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亡くなった父が好きだと言っていたのをふと思い出して見た。
12人の陪審員が、少年の有罪無罪を全員一致の評決に達するまで議論する話。
以下、多分ネタバレあります。

1人の論理的な男性が有罪に異議を唱え
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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帰りの電車でお弁当をガツガツ食べてるのがすごく良かった。
ほっとしたら、生きてたら腹が減るよな。
生きようと思ったら食うよな。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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何その音かっこいい
何その武器かっこいい
何その装飾かっこいい
何その画角かっこいい
癒された
砂漠うつくしい

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

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幻のような、ある条件の元でしか機能しない愛情でも、お互いにそれを受け入れて満足できるのであればそれも悪くないね

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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家政婦の方を、名前じゃなくて家政婦さんって呼んでるお金持ちはちょっと嫌だなぁ

ほつれる(2023年製作の映画)

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お互いの情緒に全く目を向けようとしない感じが苦しい

ファーザー(2020年製作の映画)

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“パルプフィクション、認知症バージョン”
みたいな進み方だなぁと思いながら見てた

自分の世界を正確に捉えられなくなるのは、恐怖だろうと思う。誰も助けてあげられないし。
「辻褄が合わない」と怯えていた
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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戦闘機のエンジン音、本物の戦闘機の音に動物の鳴き声を混ぜて作ったの面白い

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

性的好奇心がおおよそ満たされた後に知識欲が湧く感じとか、哲学的なことから社会的な事へ関心が移り変わる感じとか、人を通して自分の求めるものを手に入れたり発見したりしていく感じとか

自分の人生みたいなも
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

5.0

まさかの記録してなかった

いちばん好きな映画
ふざけてて好き
意味わかんなくて好き
私の笑いのツボが沢山あって好き
元気が出る

これをみると
“常識が崩れる”
みたいな感覚を体験するんだけど私だけ
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コロンバス(2017年製作の映画)

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「建築には癒しの力がある」
というセリフに頷ける内容でした

枯れ葉(2023年製作の映画)

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色、狙ってまーす!って感じが好き
フィンランドが舞台だけど、マリメッコ風のものすら出てこなかったのが世界観として良かった
男女の描き方は前時代的で好みじゃない

(2023年製作の映画)

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信長が死んでからが面白くてめっちゃ笑っちゃった

漫才みたいな終わり方するじゃん

Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

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環境保護団体や政府、活動家などに「畜産についてどう考えますか?」と質問すると、質問された人全員が怪訝な顔をしたり、誤魔化したりするの、面白かった

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

音の振動を感じるからヒップホップが好きと言うお父さんが、歌う娘の首元に手を当てながら歌を聴くシーンがすごく好きだった

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