『とても長いMV』のような映画。
上映時間85分、ずっとセックスの話をしている。ほんとうにそう。
でもそれはただの性欲の話というよりは『人生』についての話をしている。
長いMVというのも、途中途中>>続きを読む
とてもいい映画でした…
母と観られてよかった。
ほんとうはずっとそばにいてくれたかもしれない『友だち』のことを思い出せるオトナのための映画。
だけれど、子どもたちにも愛されるかわいいIFたち、映像>>続きを読む
開幕のシーンが印象的すぎて、なにも頭に入ってこない。構文を使いたくなります。
オトナしか観ることが許されない作品だと思う。18禁的な部分の話ではなく、性的な倒錯感が否めないので、今後の人生に影響を与>>続きを読む
『怒り』の監督なのも納得の作品。
重くて、苦しくて、圧から逃げられなくて、鬱屈としていて、救いのない空気感のまま始まり、終わる。
『楽園』というタイトルなのもおそろしい。その意味を知るための映画。>>続きを読む
映像化するのは少し難しかったと思う。
演技力でカバーしていると思えるほど、主演のお二人は素晴らしいと思う反面、いい、とは思えなかった。原作があまりにも素晴らしすぎるので仕方ない。
映画しか観ていな>>続きを読む
申し訳ないけれど意味が分からなかった。期待値があったからこそかもしれないけれど、観る価値なかった。
『映像美』の作品ならなおさら他にもっとある。内容なんてそんなになくても美しい作品が。その手の作品にも>>続きを読む
わたしはものすごく好きでした。
まさにタイトルの通り。
こちらも正直流行りのただのエモーショナル映画かと思っておりましたが(途中まではまあまあそう)結末が素晴らしかった。
それなりに人生を生きてき>>続きを読む
最高傑作。
こういった映画はやはり二回目、という作品の骨頂。
若かりき頃にイキって観て、カッケーとか言っていたときを経て、この物語の中に潜むものの真意に触れることができました。
好きじゃないひとは>>続きを読む
友人に誘ってもらって観たのですが、観てよかったな、と思いました。
とても爽やかな風が吹く映画。
まっすぐで、純粋で、美しくて、それがまぶしくもあり、疎ましくもあり。
評判や、タイトルの通りの映画な>>続きを読む
すげ〜映画だな、という感じ。
役者がいい。
役者のパワーのおかげで、この淡々とした空気感の中でも、さまざまな要素や情景が、とても意味のあるものになっている。
本当に淡々としていて尺もあるので、苦手>>続きを読む
タイトルのとおり。
しかし、されど、という感じ。
ただのエモーショナルなだけの映画かなと思っていた節があるので、その点はいい意味で裏切ってくれたと思う。
こういうシーンがあったひとは多いのでは?と。>>続きを読む
『これからも自分の人生を生きてよ。できれば俺の横で。』
このセリフが出てくると聞いて、それが聞きたくて観た映画です。
憂を帯びていく時期特有の、梅雨みたいな感情がずっと続くような映画。
心は曇り模>>続きを読む
ディズニー好きなひとには楽しい可愛いコメディ。
わたし的には装飾やお洋服、インテリアなど、目が楽しい映画だったので、そういったところも好きの要素に入る方にはオススメ。
最高〜最高最高最高〜
そもそもの好き嫌いはあるかと思いますが、これはブロマンスから派生する『恋』だと思いました。
友情の好きと、恋愛の好きの境界線、境目はなんなのだろう?という葛藤が美しく描かれてい>>続きを読む
映画にするには難しい作品なのだと感じた。
原作が大好きで、手元に置いておきたい本の中のひとつですが、映画は少し陳腐に映りました。
それでも、映像ならではのよさ、臨場感、感情的な場面、またその瞬間の表>>続きを読む
お話的にはコメディとして楽しめるというくらいの感じ。
ただ、細部までのこだわりというか、衣装・美術の美しさに目が癒される。
『見ないようにしてた、全部』というキャッチコピーがそのもの。
淡々と過ぎていく日常、それでもその日々の中に小さく息をしながら潜む"違和感"。
違和感には勝てない。その些細なひとつひとつの積み重ねがす>>続きを読む
原作は未読の状態で、前情報なしでの鑑賞でしたが、まずなによりも俳優のみなさまの本気を感じる映画でした。
『春に散る』
というタイトルをどのようになぞらえるのか、果たしてそれがどのような意味を指すのか>>続きを読む
素晴らしい映画だった。
音楽好きにはたまらないネタ使い。
まずそこが大きいので、音が好きなみなさまにはおすすめします。
そしてなにより、オトナの恋。
何周もしてきた人間が見ると、ああ、と思うような。>>続きを読む
岸井ゆきのちゃんの素晴らしさの分かる映画だった。
感想と言えばそれ。
まるでそのまま日常を切り取るかのような淡々としていて、でも臨場感のある、胸がギュッとなる作品だった。
一番最初に思ったことは『>>続きを読む