過去鑑賞作。英語の勉強を始めた頃にセリフを覚えるくらい見まくっていた。大好きな話なんだが、ロマンティックコメディを全面に押し出した邦題がクソ大嫌い。
2024年1発目の劇場鑑賞作品は #ゴジラマイナス1 !ゴジラシリーズへの思い入れがゼロなので、単に「お正月だし一応…」程度のノリで観に行ったら、面白すぎてビックリした!文句のつけようがない。期待値が>>続きを読む
『コワすぎ』同様、怖いか怖くないかで言えば全く怖くないのですが(とてもイヤな気持ちにはなる)、白石監督が好きなので観てしまいました。同じ日に観た劇場版の『コワすぎ』でも性暴力に関する言及があったけど、>>続きを読む
怖いかどうかと聞かれれば特に怖くはない『コワすぎ』シリーズなのですが、工藤さんと市川さんを見たくて毎回見てしまうのです。でも、今作は2人が頑張るのではなく霊能者の女の子に丸投げな感じで、彼女が万能すぎ>>続きを読む
一年くらい前にその時に好きだった男子に奨められて観た、という個人的な文脈がある作品。日本のドラマの『10年愛』とか、洋画なら『恋人たちの予感』(この邦題クソ嫌い!!!)の系譜。空港のシーンであーーー!>>続きを読む
額が後退したから凋落したのか、凋落ゆえの額の後退なのか…。現在パートでディーンが剥げてなかったら全然話の雰囲気や意味が変わってしまうと思われるため、やはり男性キャラクターにとって髪の毛の多寡は重要なの>>続きを読む
ファーストシーンとその後のカーチェイスがむちゃくちゃカッコよくて期待が高まったのに、その後からなし崩し的にどんどんつまらなくなってしまった(個人の感想です)。スタイリッシュなクライムムービー、純愛モノ>>続きを読む
パーフェクトなまでにカッコいいデビッド・ボウイと、目を背けたくなるほど演技が下手な教授とたけし、教授のテクノメイク(あんな軍人おらんやろ?!)、通訳のくせに日本語がそれほど滑らかではないローレンス、そ>>続きを読む
イギリス映画で凄いなぁと思うのは、まだまだ存命の関係者が大勢いるであろう歴史的人物の伝記映画をサクサク作れてしまうところ(『ガンジー』、『英国王のスピーチ』、ネトフリの『ザ・クラウン』等)。我が国でお>>続きを読む
今ではインド映画好きを自認する私が『バーフバリ』までの20数年間インド映画を見なくなった原因は『踊るマハラジャ』だ。なぜなら(今思えば)ラジニカーントが生理的に苦手だからです。
突然始まるダンスシー>>続きを読む
オフィスワークのスキルを巡る話なのに王道のスポ根モノ仕立てになっててすごく面白かったー!
育児や家事をホビー程度にしか思ってない旦那をぶち殺したくなった。個人的にはエンタメとしてもう少し味付けが欲しかったかなぁ…。
「観る!」と覚悟が決めるのに勇気がいったし、チケットを予約したあとも直前までやっぱやめようかな…と迷った作品。結果、観てとても良かった。
もっと観ていてつらい気持ちになるのかなと思ってたけど、北出家>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かったーーー!自分の中で、これまで観たドキュメンタリー映画No.1は東海テレビ制作の『さよならテレビ』だったんだけど、本作はそれに並ぶくらい良かった!
フリーライター、畠山理仁さんの>>続きを読む
前半は横溝正史っぽくて後半は夢枕獏っぽくなる鬼太郎誕生秘話でした。ちょいちょい伏線ぽく見えたのに回収されない要素があってモヤモヤしたけど、水木しげるさんの強烈な戦争体験がエピソードとして出てくるところ>>続きを読む
公開当時は高円寺エリアに住んでいて、原作の大橋さんが地元民だったこともあって周囲の中央線の民に激推しされて半ば強制的に劇場で鑑賞(確か武蔵野館?)。
当時を思い出すと高円寺・阿佐ヶ谷あたりはこの作品>>続きを読む
永瀬正敏のシーンがあるかないかでまったく意味が違ってしまう話。そういう意味では大どんでん返し映画なのかも。詩って銀色夏生と最果タヒくらいしか読んだことなかったけど、もうちょっと読んでみようかなと思った>>続きを読む
観るの2度目のはずなんだけど、「ローマ」と「ヘルシンキ」のストーリーをまったく覚えてなかった。レンタルで家で見てて途中で寝たのか、あるいはベアトリス・ダルの白目の印象が強烈過ぎてその先の印象が薄れたの>>続きを読む
途中ちょっと飽きたりした(特に最初のパート)けどこういう構成の映画好きだし、3つのパートが音(貨物列車の汽笛、銃声、等)で重なり合うの面白かった。
若い頃のスティーブ・ブシェミかっこいいなー。
最近はじめて『ソナチネ』を観て、『ソナチネ』自体はあまり良くわからなかったんだけどたけし師匠に興味が強くわいたのでいろいろ見てます。柳楽優弥、大泉洋、門脇麦。3人とも苦手な役者だったのに彼らをうまく活>>続きを読む
いろいろ気になる点はあるんだけど、意外な方たち(志賀廣太郎さん、阿部サダヲさん、木村多江さん、そして伊勢谷くん役の伊勢谷友介!)の若い頃が観られたり、今となってはレア感がある井浦新(ARATA)のド下>>続きを読む
むかーし好きだったとあるアメリカのバンドの『Three Sides to Every Story(すべての物語には3つの解釈がある)』というコンセプトアルバムを思い出した。
子どもが出てくる話や家族>>続きを読む