これは..観終わった後に映画に怒りが湧いた。
ここ数世紀問題になってきた、先住民像の客体化が丸々放置されている。
つまり、オセージの人たち個々に人格や尊厳が存在せず、白人の推理ものの物語の添え物状態>>続きを読む
この作品、ブロックバスター系のようなのに、公開された記憶がほぼなくて..コロナ禍真っ只中で犠牲になった感じかな?
見る前から設定聞いただけですぐに、インセプションからブレランおよびブレラン続編、下手>>続きを読む
髪をべったり黒く染め、どことなく若干老けた印象を作っているヒュー・ジャックマン。
こういうやけに面ヅラのいい役は似合うし上手いけれど、やっぱりなんとなく本人のパブリックイメージの強さのせいか..この>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに堅実な作りの良作を見た感じ。ちょこちょこ未消化な部分はあるけど..
サムネイル(ポスター)、もうちょっとどうにかならなかったかな。
結構長いこと、この作品をスルーしてきてしまったので..>>続きを読む
ウッディ・アレンが画面にいる意味が、だいぶ序盤からわからなくなる。
昔の映画にありがちな、狂言回しの道化役というのは美味しい役なんだろうけど、やっぱり古臭いし、かえって若い役者たちの演技テンポの足手纏>>続きを読む
U-NEXT のサムネイルのデザインが地味すぎる上に、わけわからんタイトルも相まって、なんか自己啓発系団体の広告かと思ったよ..
よく見たら映画だったので、ヒュー・ジャックマンとバター彫刻なるものに>>続きを読む
これは..ヒュー・ジャックマンずるいよね笑
映画には、いろいろ過激な演出ってあるものだけど、ある意味これが一番アウトかも?
つくづく彼のパブリックイメージって万能だなあ。何をやっても、ギャップになる>>続きを読む
ナニー・マクフィーとか..もろもろに連なる、懐かしの手堅い英国児童ドラマ。
英国がやると、子供物でもどこか突き放した..というか冷徹な人生観があって、それはそれで癖になる。
たまにジュード・ロウが>>続きを読む
セス・ローゲン、『プラトニック』といい、本当にラブコメ向きだなあ..
新時代のラブコメ騎手になるとは…
でも本当に向いてる。
セス・ローゲンとなら、シャーリーズ・セロン様がラブコメに出演したのも納>>続きを読む
何かに似てると思ったら、スパイキッズ中年女子版なんだ笑
2人の珍道中なら安定感あるウェルメイドになりそうなんだけど、なぜそこにあの物語を並走させた笑
モーガン・フリーマン「ド」の自分語り(かに語り>>続きを読む
ザ・クラシックのニコラス・ケイジ添え
これは...ニコラス・ケイジのアイドル映画だよね笑
あまりの無双で、ヒロインも霞んでます..
敵がだんだん強くなるダンジョン式でもないし、一切人間ドラマもない>>続きを読む
アレクサンダー・スカルスガルドはモンローって役名多いな笑
まさかのヴァルキリーも登場。
考えたら結構キャスト豪華だなー
ラストまで後ちょっと...
ファレルは、女好き役がなんとなく似合わない気がしてしまうんだよなあ。
この頃って、セバスチャン・スタンが出てた体操ものコメディーとか..この系統が多発してたのか..
ズ>>続きを読む
わー思いがけず、すごく良かった‼︎
ミニーがとにかく可愛い...
いわゆる少女の成長譚なんだけど、時代も相まって、20th century women女の子版という感じで見てた。
この時代の女性た>>続きを読む
ちびっこ3人に振り回されるトム・ハンクスは好きだった。
最近、こういうちょっと意地悪なお爺さんが板についてきたよねー
グランド・ブタペストホテルの時のバランスがベストだったのかな...
いつもは魅>>続きを読む
いつもながら、大人にとって楽しい小ネタももりもりだったけど、とにかく「高潮と偏見」に全て持って行かれた笑
一緒の回で見た人たちが、大人も子供もグスグスしてる人がいて、優しい世界だった。
バックグラ>>続きを読む
ビールの一口目の爽快感と、遅れてくるほろ苦さ..
まさにそんな映画だった。
マッツの舞は、酔拳もかくやという、酔っ払いの舞の最高峰の一つに並ぶでしょう。
まあ..しかし、本当に身軽な人だなあ...>>続きを読む
ドラマシリーズから原点を辿って、こちらへ。
オープニングのセンスはいつ見ても感服👍
ヴラドと、積年の彼女との関係が好き。ドラマ版のエッセンスが全てここに詰まっていたことがよくわかる。
これを踏ま>>続きを読む
ブラッドリー・クーパーを見たくなってふと見たけど、内容は全く残ってない...
なんというか、脚本家4人ぐらいが、相手の脚本一切見ずに全員同時に描き切ってそのまま混ぜちゃった...みたいな??
この>>続きを読む
気づけば、見終わってた!
🍌と🐢と🍄でてきた時、先を悟ったよね..
なんだかんだ、ドラマ面の展開もしっかりしてた。彼らの珍道中なだけじゃなくて、それを見てる人たちがいる設定が秀逸。
この辺、ハン>>続きを読む
ジャンレノの活躍が減ったのが若干寂しいところ。
アジア系=ハイテク青年だった時代だなあ...
ジェレミー・アイアンズはここでも神出鬼没。せっかくなので、もっとクルーゾーと絡んで欲しかったかな。
これは...ジョルジュがマストロヤンニでなければ、とても見ていられなかったかも...
この人の変人奇人、でも最後のところではどこか平凡な常識人、という挙措は貴重で、一連のポランスキー映画にも正統派に>>続きを読む
“繰り返し”ものとしては、ビル・マーレイのあれや、マッツ・ミケルセンのあれ以来観ました。
繰り返すことに理由があって、複数人が同時にループに入ることでそれぞれの決断が違ったりするのは新鮮な見せ方だっ>>続きを読む
スティーブ・マーティンの芸達者ぶりにはつくづく感心させられる。
この時代にアメリカの中流家庭が抱えていた悩み...今も直面する人は多いと思う。それにしても、なんだかこの時代の方が、いろいろと豊かな感>>続きを読む
『パンズ・ラビリンス』を越えられていないな...
下手するとこちらは、非常に中途半端で都合のいい戦時描写がなまじあるだけに、似非戦時像を作り出していて、危険な感じすらある。戦時下であることが、何の物>>続きを読む
Toxic Masculinity
科学的関心...と何度も強調しているが、そこにある「ペニスの価値」の基準にも滲み出る有害さは隠せない。
監督✖︎脚本の2人は、『フランシス・ハ』タッグなのね⁉︎
結構みんなSaturday night liveにいろんな形で出演経験もしくは交友関係があるので、普段からSNLを見ている身として、楽しみ>>続きを読む
思いがけず、ラブ・ストーリーだった。
大人の事情としての息子の「退場」を、時代背景も踏まえた上で、インディ老境の物語に上手く回収していて、感心。
ハリソン・フォードは、インディシリーズでも、また近>>続きを読む
ジョセフ・ファインズと、ニコール・キッドマンが、片田舎の夫婦としてこのシチュエーションで描かれるには、ミスキャストに感じてしまう。
「Are you sure」の曲は、不覚にもよかった。
前半のレスリーの苦しみは良かったけど、結局駆け足の後半で、「男に救われる女」の物語に回帰した感は否めない...
ナンシーたちは結局、血縁では>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「洗練された語り口」という評がしっくりきた。
ともすれば、古臭くなりそうな展開、主人公...でも、結果的にちゃんとオールド・スタイルの現代的な作品に仕上がっていた。
描きたいことは、ギャンブルでも>>続きを読む
すごい完成度だ..!
スパイダー・パンク...かっかっこいい!!
そして、グウェンの物語が一気に魅力的になってきた。
ミレニアル〜z世代の思春期って結構複雑。大人っぽいし、優しいし...繊細さがあ>>続きを読む