ペコさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ペコ

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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.5

王子様も白馬から降り、お姫様も冒険するようになった。「女らしく」「男らしく」という抑圧が一種の呪いであり、それを解くのがこの映画の肝。
また、ラプンツェルの進化系がミヒャエル・ハネケの『ピアニスト』で
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

3.0

単純すぎるし男の子限定な感じがハマらなかった原因なのだろうか。ワクワクもしなかったしなぁ。。。

サバイバル・オブ・ザ・デッド(2003年製作の映画)

3.0

ブレない人ってステキ(きゅん♡)
NYへ上陸したってまったくブレることなく、ゴジラのように暴れまくるシュナース監督。怪獣映画と言っても間違いではないと個人的には思ってる。(ちなみにアンドレアス・シュナ
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バーニング・ムーン(1992年製作の映画)

4.5

すすすすすんばらしい大傑作!
シュナース監督『悪魔のえじき』、ユルグ監督『ネクロマンティック』以来の衝撃とカタルシス。(←オヌヌメ)

天才がのびのび映画撮ったら上映禁止、発禁処分になるんやで!の良い
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マルセイユ・ヴァイス(2003年製作の映画)

2.9

カーチェイスに派手な爆発、銃撃戦、ストリップ、凝ったアングルにスピーディーなカット。。。オープニングは満点。
だがこれはフランス映画。分かりにくいストーリー、感情移入しにくい表面的な登場人物、5秒に一
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.9

『市民ケーン』同様面白いか?ときかれても素直に面白いとは言えないけど、テンポが良いから上手くハマればサクッとあっという間の2時間な作品?
(私はほいほい何回も見ていますが)
フィンチャーだからさすがに
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ロトセックス(2006年製作の映画)

3.0

いい話じゃん!倦怠期のご夫婦さんにもってこい。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

気だるくなる映画。おそらくそれを狙ってはいるのだろうけど、私は注視し続けるのが辛かった。

結婚やカップル、共同体を作ることになぜ人間はこれほどまでにも固執するのか、という疑問から、「愛」の本質を知っ
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.0

スペインの不興感じる一作。魔法に支払う対価の話。

アリシアちゃんが可愛すぎて可愛すぎて。。。ハァハァ

この銃声の重みを劇場で味わえたことが嬉しい。

悦楽共犯者(1996年製作の映画)

4.0

自分の脂汗が染み込んだ布団の匂いを嗅ぐのが1番幸せ。この映画見るとまだ私大丈夫だと思える。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

2.5

違うことを言ってるようで、着地点は結局同じな『恋はデジャブ』の方が断然好き。(1日を何万回もやり直すという地獄を見せてくれるいい作品です)

こちらはある意味ひどいストーリーだと思ったのは私だけでしょ
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ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)

3.5

低予算でパラレルワールドを表現する面白味。しかし中途半端に感じた。もう少しカメラワーク工夫して欲しい。

巧緻なのかそうじゃないのか曖昧なストーリーにはとりあえず思考停止せざるを得なかったけど、この違
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魔界覇王(2001年製作の映画)

2.9

小さな規模の中に感じるサービス精神。しかしそんなに面白くはない。
おっぱいがジャンプしたり、汚いピカチューが出てきたり。

サカサマのパテマ(2013年製作の映画)

2.9

『イヴの時間』は楽しめたんだけど、これは世界観が前に出すぎていて、しかもそれさえ説明しないから一体何を楽しめばいいのか分からなかった。キャラクターもどこかからのコピペみたいな演技で冷める。アイデアがい>>続きを読む

エバン・オールマイティ(2007年製作の映画)

2.0

『ブルースオールマイティ』のスピンオフ?らしい。(未見)内容は、大洪水に備えて神様が政治家の主人公に方舟を作らせるというコメディ。ノアの方舟です。信じる者は救われるのです。はっきり言って幼稚すぎ。宗教>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

3.0

コリン・ファース可愛いなぁ。
教会のアクションシーンがとにかく気持ち良くって、それ以外は特に目を引くものはありませんでした!
あ、パグは可愛いかった!

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.0

映画を撮ったことのある人にこそ分かる作品なのでしょう。どんなに撮影技巧が凄いと言われても、一般の鑑賞者にとっては「ふーん」としか感想が出て来ない類いの映画に感じました。(え、私だけ…?)

実在の新聞
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ニンジャ・チアリーダー(2008年製作の映画)

2.9

※『チアリーダー忍者』ではありません。

しかし、ヒロシが拷問されるシーンは一体誰得なんだ?あえて美女でも美青年でもなく、東洋系のおっさんがシバかれる価値は?(ハァハァ///)

あと、コーチのおじさ
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ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

4.5

シティーハンターな気分。ストイックで、度胸が据わったかっこよさ。アジャーニ様ステキ♡

女子高生ロボット戦争(2001年製作の映画)

2.9

ほとんど茶番乙って感じだけど、後半30分くらいからやっと笑えてきた。まぁ酷いけど、たぶんアニメだったらアリなんじゃないかな?

イケメン枠のクリスもイケメンじゃないし。こいつよりもアリーちゃんに惚れて
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.9

このキラキラジャケとジム・キャリーで完全にSFラブコメだと誤解してました。どうもすみませんm(._.)m

恋愛映画と枠を括るよりは、人生経験全般についての映画だと思って見た方が誰でも楽しめると思う。
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

3.9

群れからのハグれ者同士が心を通わせ、大きな敵(障害)に打ち勝ち、パラダイムシフトを起こす話。

ずーっと笑いっ放しだった!すべてのシーンが素晴らしい!

そして、特典映像のジョナヒルの神々しさよ…(˶
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

5.0

原作も何も知らない人間にはかなりキツイ映画。ということで、奥の手「他人様の解説」を熟読し、再度挑戦したら泣けました。ちなみに、話を把握する前から既に私の中では満点でした。

とりあえずオヤジたちのホモ
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

極上の時間でした。
再見したときにまたレビュー書きます。

マルキ(1989年製作の映画)

4.5

自分のチンコと対話するサド侯爵。
亀頭にハの字眉毛の可愛い顔がついたチンコ。牢番のアンベールはそれを自分の穴に突き刺して欲しいと懇願する。ええ。。。代わりにザリガニさんが突き刺さりますが。。。(゜∇゜
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デイ・オブ・ザ・デッド(2008年製作の映画)

3.5

え、チョー楽しいのになんでこんな評価低いん??ロメロ映画よりも好きなんだけど。。。
ストレートなゾンビ映画だけど、主人公の兵士の女の子メチャ可愛いし、黒人の兄ちゃんもカッコいいし、純愛あるし、疾走感、
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黒い罠(1958年製作の映画)

5.0

最高にかっこいい。←

フィルム・ノワール。
冒頭、3'20の長回し。屋根を飛び越えカメラが縦横無尽に浮遊する。もうこれだけでも体温上がるし、その他にも面白いシーンがいっぱいあって、まったく目が離せな
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廿日鼠と人間(1939年製作の映画)

4.5

原作はスタインベックの小説。

人間誰しもが生きているかぎり、心を汚してでも我慢してやらなきゃならない時がある。汚い仕事を請け負う主人公と、純粋なまま育ってしまったサイコパス男のお話。

悲劇だが、登
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二十日鼠と人間(1992年製作の映画)

2.9

ルイス・マイルストン監督の作品は、苦みと甘みが絶妙だったんだけどな…(・ω・`)

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.9

科学の未来をポジティブに描いた作品。

たった1人のために、予算を割く決断を下したことに意義があると思う。

プリズン(1987年製作の映画)

3.5

監獄オカルトB級ホラー。なかなか殺り方&ヲチが派手で面白い◎

この監督さんはマッチョ好きの方なのでしょうか?よく分かりませんが、本作の類い、つまりB級ホラー映画には欠かせない美女がたった1人(しかも
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