再挑戦。
林立する劇場版シリーズを受け止めきれず、結局当時見たテレビ版がいちばんインパクトあったと記憶するおじさんが3部作を再チャレンジします。
「序」はテレビ版に比較的忠実らしく(もう忘れてる)>>続きを読む
ジャケ買いするも…
今日日「映画のジャケ買い」とはサムネ画像だけで視聴を決めることを言いますが、本作もデニーロの御尊顔でこれは見なきゃならんだろうとなりました。
さて、結論…面白い題材もビミョーな>>続きを読む
金ローで3週連続観終えましたので3作まとめてレビューします。1だけは何回観ても飽きないくらい大好きで、今回初めて2,3を観ました。
個人的な感想として、やはり1は超えられないなと思いました。期待を超>>続きを読む
遺伝か環境か。
生まれてすぐに生き別れた一卵性三つ子が19歳で感動の再開。話題は全米に広まり3人はマスコミにひっぱりダコ。
しかしその真相は、遺伝や環境因子の研究実験のため、故意に引き離された被験>>続きを読む
『渚にて』との比較。
オーストラリアが舞台の終末ものといえば、ネヴィル・シュートの『渚にて』を置いて他に挙げられないですが、人類滅亡のカウントダウンに際しても、規律を守り静謐な暮らしを続ける人々を描>>続きを読む
70歳になったらまた観たい(それまでにあと3回は観たい)。
予備知識なく、サムネイルで「デニーロ社長に仕えるインターンの話かな」と思ったらまったく正反対でした!
初めこそ年配というだけで「俺のデニ>>続きを読む
スターウォーズよりスタートレック。
若い頃はそこそこ観た「にわかトレッキー」なので、散りばめられたオマージュ含めとても楽しめました。
前半は困難が多すぎるけれど、後半はどんどん良い方向に加速してい>>続きを読む
犬か女か女か飯か。
「第四次世界大戦はたった5日間で終結した」で始まるディストピア。
犬のアテレコとカントリーミュージックが軽妙な雰囲気を出してるのも好き。
マッドマックスだけじゃなく、Fall>>続きを読む
誰のアップグレードだったか?
AIチップで改良された人体などの話。たとえ評価が低くても「個人的には気に入った!」っていう映画、けっこうたくさんあるんけど、これは逆だな~。他の人のレビュー高すぎで驚き>>続きを読む
まあ飯テロ。。
近頃は心理的負担の少ないドキュメンタリー映画ばかり観ていますが、深夜のこれは単なる飯テロでした。「とみ田」ってラーメン屋、知らなかった。まあ行列できる店に敢えて行ったりすることはまず>>続きを読む
静かな金融ドキュメンタリー。
ドイツで財を成した元バンカーが、現役時代を振り返ったり(2013年視点での)近未来を予想したりする。
仕事漬けで家族が疎かになり、人生の目的を失った感じになるという私>>続きを読む
観るともなく観た。
映像はダイナミックだったし、少しトウのたった長澤まさみが良かったです。でも俳優陣の鍛えられてない身体はやっぱ学芸会レベルと言われても仕方ないのかもね。
テーマは正にタイムリー、なんだけど。
些かやらせ臭のするドキュメンタリー。経済成長に対する疑問は個人的にも大変興味を持っているだけに、観ていくにしたがって段々がっかりしていった。
シャーリーとヒン>>続きを読む
タイトル通り「英国王のスピーチ」にフォーカスした映画。
国民の前で喋ることが重要な職務の一つなのに吃音で悩むヨーク公(ジョージ6世)。
国王だって人間だもの。吃音の演技となぜそうなってしまったかを>>続きを読む
『フード・インク』とセットで観よう!
だいぶ昔に観た『スーパーサイズ・ミー』を、マクドを1ヶ月食べ続けるだけのおバカ映画だと思っていましたが記憶違いだったようです。
前作は文字通り身体を張ってファ>>続きを読む
WOWWOWで2度目。名作は名作。
割と冗長な部分もあるものの格調の高さを感じる。各シーンのオチは分かっていても安心して繰り返し観ることができます。俳優陣豪華過ぎ!
以下初回感想---
初見!>>続きを読む
緊張感はあるけど…
潜水艇に閉じ込められるのですが、パニック的状況になるとなぜか船内の照明が激しくフリッカーするという演出は意味わからんし、観ていて非常にストレスフルでした。
キャラも誰一人として>>続きを読む
いちコーヒー好きとして。
エチオピアの貧困に喘ぐコーヒー農家と、スタバでコーヒーを啜る欧米人たちの映像が交互に流れるドキュメンタリー映画。コーヒー価格はニューヨークの先物市場でほぼ決まり、生産者主導>>続きを読む
ドラマ版の締めに。
この自粛期間はHBOのドラマ版『WESTWORLD』を観てたら終わった気がします。
人工知能+シンギュラリティ+ウェスタンという異色の組み合わせと、哲学的なテーマで一気に惹きつ>>続きを読む
3回ぐらい寝た。
名作と名高いファイト・クラブを初めて観ましたが、ちょっとついていけなかった。イデオローグ的なブラピの台詞にところどころカッコよさを感じます。資本主義の批判めいたメッセージにもう少し>>続きを読む
原題は『And so it goes』
割とありがちなストーリーも、豪華キャストと肩の力の抜けた演技により良作でした。
9歳のサラを押しつけるべく実の母親のところに連れて行き、そしてすぐに連れて帰>>続きを読む
生涯繰り返し観るであろう映画の殿堂入り。
2回目です。妻を誘って観ました。「なんか楽しいんだよ」と。
安いスパークリングワインを片手にこのベテラン俳優たちの同窓会を観るのは本当に楽しい気分になれま>>続きを読む
映画じゃなくて絵画、そのもの。
有名なフェルメールの絵がどのように誕生したかを描いたフィクション。良い点は映像の美しさ、想像で補完することを余儀なくされるセリフの少なさ。悪い点はいまいち話が面白くな>>続きを読む
実写版も(まあそのうち)観てみたい。
イケメンだけど性格悪い王子様が魔法をかけられ野獣になっちゃうお話。昔一度だけ観たことはあるんけど忘れました。でもいいですね。ノンCGのアニメ映画は良いです。ほん>>続きを読む
砂漠でサーモン・フィッシング(SSF)
めずらしく邦題の付け方がいいなと思って観ました。きれいで夢や希望のある話なんだけど、男女関係のところだけはどうにも納得いかなかった。
戦場で死んだと思われた>>続きを読む
ラストのメッセージが響きます。
アメリカの食肉、穀物業界が一握りの巨大企業に牛耳られていることを訴えたドキュメンタリー映画です。とても明快なメッセージでわかりやすいです。
たしかに日本でもブロッコ>>続きを読む
JOKER観るならこっちのがいい。
自閉症の人の特徴をわかりやすく教えてくれる映画です。貧民窟のようなアパートにもこんなに心のきれいな人がいるというのが救いですね。ローズちゃんは天使。ナチュラルボー>>続きを読む
「私たちは今凄い時代を生きている」
ヒトが凶暴にゾンビ化するウィルスは体内に入ってから20秒で発症するという設定。判りやすいです。目の前の仲間が感染者の血を浴びたら躊躇なく殺さなければ自分が殺られま>>続きを読む
「電気ガス水道がなくなった」
それだけの設定で深くは掘らないところがかえって良かった。(最後にネタバレはあるけど)
やれ原発がとか政府がってやると収拾つかなくなるからね。
東京の、典型的な壊れか>>続きを読む
この時期、不覚にも泣けた。
脱獄犯が神父に化けて難をやり過ごす喜劇です。(デニーロの顔芸含め)非常に味わい深い映画でした。
前半はドタバタ連鎖コメディ。これはドリフの良質なコントを彷彿とさせます。>>続きを読む
「秘密はない」というウソ。
エマ・ワトソンのプライベートもぜーんぶ見せちゃう映画(あながちウソではない)。
まあでも、有りがちっちゃー有りがちです。アイデア元は『トゥルーマン・ショー』っぽいし。個>>続きを読む
食べ物系の映画にハズレ無し。
インド人の可愛らしい兄弟が、1枚が月収に相当する「ピザを食べてみたい!」と石炭を拾ったりしてお金を貯める。でもこの子たちはスラムの出身なので、くしゃくしゃのお札をポケッ>>続きを読む
すごいです。IKEAに行きたくなった。
何がすごいって、日本で例えたら「近所にユニクロができたせいで昔から営んできた洋品店を潰された!よし、柳井を誘拐してやる!ユニクロの服なんて安物のクズばっかのく>>続きを読む
「世界は素晴らしすぎて気づかれない」
「人をいたわれ みんなも闘っている」
遺伝子の異常で普通じゃない顔に生まれてきた男の子が普通の学校に行く話。当然いじめも受けます。でも家族や先生、次第に増える>>続きを読む