ムータさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ムータ

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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.0

アニメならワンピース🏴‍☠️
映画ならパイレーツオブカリビアンと
思える、海賊映画の金字塔シリーズ第1作

金字塔映画の共通点の一つとして
テーマソングの印象強さが挙げられるが
パイレーツシリーズも同
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.5

『人は常に何かを待っている』

舞台は空港✈️
出国後、母国がなくなった事で空港から出れなくなった主人公が、空港で過ごす物語

撮影ではCGがあまり使われておらず
スピルバーグさん独特のこだわりが至る
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

『量子世界版:スターウォーズ』

アントマンシリーズ3作目🐜
舞台は過去作でいくと戻る事ができない
量子の世界が舞台になっている!!

彩や雰囲気はアントマン独自に描かれているが、何故かキャラクターや
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

『受け継がれる愛』

マイティソーシリーズ第4作!!

神を殺す敵が現れ、新アズガルドにも
現れる。その時ジェーンが新たなるヒーローとしてムジョルニアを持って登場🦸

ヒーローからヒーローへ引き継いで
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.5

『物語の完結』🪄

魔法界で起きたハリーとヴォルデモート
因縁に遂に決着!
全面対決のシーンは圧巻で今まで登場した人物達がシリーズ順に登場したり過去作の重要シーンに再び登場する等、過去の
シリーズを思
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.0

『生と死、ハリーとヴォルデモートで
描く表裏一体』

伝説として語り継がれる手にすると死から逃れられる3つの秘宝。
それは伝説ではなく実在するものである。
それを入手し確固たる安心を築こうとする
ヴォ
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.5

『絶対の安心感と偉大な魔法使いの死』

複雑な1作。
暗黒時代が完全に復活し、全ての当たり前が当たり前じゃなくなってしまった時代。ハリーは偶然手にした『謎のプリンス』が所有していた本を見つけ魔法を学ぶ
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

『色味で演出する暗黒時代と虚勢』

遂に始まるハリーとヴォルデモートの戦い
全体的な色味も戦争映画を彷彿とさせる色味で描かれており、不安を演出している。
ただ、強がりや虚勢の部分はピンク等
鮮やかな彩
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

5.0

『暗黒の支配者復活』

三大魔法学校対抗試合が行われ
ホグワーツ以外の学校が登場し対戦が繰り広げられる。
ただ、その背景で秘密裏に『例のあの人』を復活させる為に動いており対戦の最後に
いよいよ復活して
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

『死の真実と時の巻き戻し』

シリーズ3作目。両親の死の真相が明らかになる本作。死が間近に描かれてる為、
前作よりもシリアスさが増しディメンターの登場もあり画的な暗さや色味を落とした演出が多く感じた。
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.5

『血や水溜りで描く解決へのヒントの描写』

学校で突然失踪事件や不可解な事故が起きる。ハリー・ロン・ハーマイオニーは事件の真相を追っている中で、1人の幽霊に行き着く。。

1作目よりも魔法に関する部分
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

『映画が好きになったきっかけ』

孤児の少年のハリーの元に
魔法学校入学の 案内の手紙が届く。
ハリーは無事入学するが、その学校の
隠された秘密に徐々に気づいていく。

全ての構成の細部に魔法の演出が
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.5

『チャドウィック・ボーズマンの追悼』

新たな敵として海の帝国が登場。
ポスターやサムネイルにもある通り
反射しているので、一見同じ立場、状況下
を描きつつも反射している写真が異なっているのを本編でも
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

marvel特有の冒頭に描かれる馴れ初め、ヒーローになるまでの経緯が主人公では無く、敵になる父から始まる。
舞台や出演者も今までのmarvelと違い
アジアを舞台に描かれている為
インサートやBGMも
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.5

インフィニティストーンが生まれた6つの特異点ができる前、紀元前に遡る
marvelの1作。

秩序を守るはずのエターナルズが
守る為に地球を犠牲にしないといけないと
わかった時、意見が分かれ分裂してい
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.5

シリーズ2作目。
marvelだからこそ出来る、他シリーズの
スパイダーマンシリーズにて確立した
マルチバースの世界がより描かれた1作。

ストレンジならではの3次元の描写に
時間、次元の世界が加わっ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

エンドロールで描かれてるように
アイアンマンから始まった初めてヒーローが同じ世界にいて、集結する世界観を
確立させたシリーズの最終作。

ここまでの集大成になると
白黒で描かれる過去のシーンだけでも
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

5.0

今までのヒーロー映画では見た事ない
展開。衝撃の1作。
アベンジャーズシリーズを通して
結成、ルールの設立、決裂と展開していき
それぞれのキャラクターシリーズで描かれたインフィニティストーンを元に集結
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.5

1作目よりもより分子レベルの世界
科学の戦いに発展していく1作。
そして、最後は来るべきエンドゲーム
ひいてはサノスを倒す唯一の方法へと
繋がる物語で、冒頭から始まる前作の
伏線の回収から、新たな敵、
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

marvelシリーズ初のスパイ映画として
いつもと違うユーモアは一切無しで
構成、シリアス差を全面に出した1作。
シビルウォーの続編という立ち位置で
シビルウォー自体も他作よりも
シリアス路線、『チー
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.5

インフィニティウォーに続く重要な映画
の分、今までのマイティソーシリーズより
今までの伏線を整えるのは勿論
それだけではなく、姉の登場や武器が
壊れる、故郷が無くなるなどの
ピンチが多く訪れるが
全て
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.5

今までの映画にはないマルチバースへの
入り口。影や鏡ではない別の技法・世界観から新たな世界を創る、marvelならではのワクワク感をより強調させながらも
バトルシーンは勿論、ユーモアや
逆再生などの演
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

シビルウォーで初登場したブラックパンサーの本編シリーズ。
シビルウォー内で言われていた
外から崩れた帝国は再建される。
内から崩れた帝国は滅びる。というのを具現化・ストーリー化したような話だった。
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

外側がら潰れた帝国は蘇る。
内側から潰れた帝国は滅びる。

小さい組織でも、大きい組織でも
超人軍団でも全てに通ずる組織の成り立ち
を教えてくれる1作。

信頼と裏切りは反比例して築き上げるのが難しく
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アントマン(2015年製作の映画)

4.0

小さな世界というだけど、実際に画出としてみてみると、全ての事柄が何倍もの躍動感・壮大さを造るし、当たり前の事でも
予想外の連続としてみれるし
ユーモアもしっかり新しい視点とユーモア溢れる1作。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.0

永遠は美しくない。
欠点こそがダメなのではなく、それを改善する事、できる人間こそ美しいという事を人工知能、marvelから教えてもらった

楽しく、考えながら観れる1作。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

本当の家族と出会い、戦い、別れるその中で、ガーディアンズオブギャラクシーの
メンバーが家族のような深い関係になっていく、反比例みたいなストーリー構成に
感動。それに加え、一作目の遊び心・色合いで宇宙の
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.5

marvelの中で1番遊び心があるオススメの1作。インフィニティストーンに
1番関連があるにも関わらず
映像・音楽共に楽しみつつ
これからの展開に胸熱くなれるmarvel
ならではの自由度の高さと、遊
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.0

人を守る為にできた組織が、人に狙われるようになる。信頼していた背中が刺されるような感覚なんだろうし、こういう時に
ヒーローや上に立つ立場の人のメンタルはつくづく凄いと思う。

稀に闇堕ちする者もいるが
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.0

どれだけ完璧な人でも、忘れられないトラウマができたり、そこから逃げたりするけど、努力して克服する能力が何にも勝る事を教えてくれた、映画。
努力と天才が合わさったら、こうなるんだね。

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

4.0

徐々にインフィニティストーンの存在があらわになっていくのが、個人的に好きな作品。
タイトルまでの冒頭シーンでの説明の上手さと何よりタイトルの出し方のトランディションが自然で見てて気持ち良かった

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.5

色んなキャラが同じ世界観にいて集結する今は当たり前の構成を造った作品。

全員集合するシーンをクレーンで周りながら撮影しているシーンがいつみても印象的で映画館で興奮したあの時を思い出す

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

アイアンマンシリーズ第1作にして
marvelシリーズの第1作。
キャプテンアメリカとは正反対のヒーローとしての精神は一切持っておらず
自己顕示欲の塊の様な人格の持ち主が
ヒーローになる物語。

この
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.0

『ヒーローの原点』

愛国心、いかなる犠牲も厭わない
精神を持ちながらも体格等に
恵まれず軍人になれなかった
ロジャースが
『スーパーソルジャー計画』
を受けヒーローになる物語🎬

ヒーローに大事な事
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