トムヤムくんさんの映画レビュー・感想・評価 - 57ページ目

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

この映画の魅力はワンカット風の撮影だけ。それ以外は特に残るものがない。臨場感は凄いが、ドラマ性がゼロなので、中身空っぽ。

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

4.2

途中まで退屈すぎて何度も寝そうになった。そのくせ最後の最後で大号泣させられる。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.8

単純にMCUで一番好き。これまでのスパイダーマンシリーズの中で最も青春映画しているし、フェイクニュースが蔓延るこの時代に風刺的なメッセージも含まれている。

また巧みな映像技術で観客すらも騙し、そして
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.2

前作のストーリーを引き継ぎつつ、新しい切り口で描いたのは良かった。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.6

ホラー映画って、アイデア次第でこんなに面白くできるのかって腰抜ける。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

ホアキン・フェニックスの演技はもちろん、撮影や美術、音楽、演出、そして様々な解釈を可能にする完璧な脚本、全てが高水準。社会派ドラマとしてもメッセージ性が強く、完全にアメコミ映画というエンターテインメン>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.7

お金かけてるからただぼーっと観てるだけで面白い。夢があって、希望もあって、頭空っぽでも楽しめる。映画ってこういうのでいいんだよ。究極のエンターテインメント。

70代のスピルバーグがVRの世界を舞台に
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スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

4.4

こんなにどんでん返しあるホラー映画もまあ珍しい。何回も「え!?」「え!?」って声出た。

スクリーム(1996年製作の映画)

4.7

脚本の巧妙さ、テンポの良さ、キャラクターたちの魅力、クスッと笑える小ネタ、様々な要素が組み合わさって世界一面白いホラー映画になってる。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

良い意味でミュージックビデオの寄せ集めみたいな映画。最高質の音楽。中身はあって無いようなものだけど楽しければ何でもいい。

天気の子(2019年製作の映画)

4.8

『君の名は。』よりも繊細に、そして大胆に。思春期の衝動、大人への成長、愛の力を描いている。

少しストーリーは強引だけど、それがすごい衝動的で未熟というか、とにかくそれが本作のテーマとマッチしていて良
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パディントン(2014年製作の映画)

4.8

パディントンが可愛すぎて、ずっとニコニコしてしまう

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.6

遺体安置所を舞台に、身元不明の死体の解剖していく。その解剖を進めていくうちに死体の謎が解けていくのだが、それと同時に次々と怪奇現象が襲ってくる。まさに異色のストーリー。見る前からもう既に怖いのがわかる>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.8

ただただ異質で居心地の悪い空気感。それに打ちのめされながら、いつの間にか膨らんでいた大量の謎を回収する。あの怒涛のラストが鳥肌もの。

しかも、ただのホラー映画じゃなく、しっかりとブラックムービー、ブ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.5

ツッコミどころはありますが、予想できない展開が好きです

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.7

マッドマックスシリーズの4作目だけど、過去作の前知識ゼロでも最高に楽しめる。息付く暇もない怒涛の展開。アクション映画の最終形態。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.7

ベイビーの聞く音楽にのって繰り広げられるストーリーがたまらなく面白い

キングスマン(2015年製作の映画)

4.7

ノリノリで展開されていく爽快アクションに心を踊らされます。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

個人的にはここ最近見た映画で一番良かった。と言うか今まで見た映画で一番良かった。声を出して笑える前半と、息をする間もない後半のギャップに体が震える。現代映画の頂点に君臨する完璧な作品だと思う。非の打ち>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.9

伝説のラスト9分に向けてじわじわと構築される怒り・憎しみ・苦しみ・緊張が見ている側の集中力を存分に引き立てる。そして、その全ての感情が解き放たれた瞬間、最高の興奮を覚える。

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