SkeeMさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.0

ちょっとぶっ飛んだ恋愛映画。でも、この映画の内容をぶっ飛んでると感じるのも、私の中の偏見が原因なのかも…。お金持ちの生活やお金の使い方が観ててすごく気持ち良かったです!(笑)話としては、家族で見ても大>>続きを読む

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.4

昔の警察だからこうなのか?今の警察なら大丈夫か?見終えた後も何とも不気味な後味を残す作品。明らかにおかしいことを訴えても取り合ってもらえず、息子は帰って来ないという絶望感が胸に迫ります…。

ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

4.5

名作と言われる所以が分かりました!劇場版とこのオリジナル版があるのですね。アルフレッドはトトにとって、親友であり、父であった。そしてラストシーンで人生の師でもあったことが分かります。大人になればなるほ>>続きを読む

ファインド・アウト(2012年製作の映画)

3.5

スピード感が良かった◎観てる方が騙されてるのか、彼女の言う通りなのか…まさにキャッチフレーズ通りにドキドキしながら観れました。もう一回観てみたい作品。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

ユーモアたっぷりの2人の関係性が気持ち良すぎる!観終わった後は、友達に会いたくなったり、出掛けたくなったりします。男の友情っていいなぁ〜と素直に思える良作。

セッション(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

鬼が彼を変えたのか、彼も鬼になってしまったのか、最初から2人は狂っていたのか…何が正しかったのかなんて、結局は本人の覚醒と結果が全てであって、他人がたやすくジャッジできるものでもないのかも。周りが鬼教>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.4

騙し騙され、最後は…!うっわ〜そんなことする〜!?と終わりの瞬間まで目が離せない展開。真実に近づきつつあるのに何かが見えない…と、観客を引き込む絶妙なギリギリ感でゾワゾワします。ちょっとざわつく映画が>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

英雄と讃えられた、1人の兵士の人間としての葛藤。終始重苦しい雰囲気が、彼と同じような苦悩を映画を通して私たちも考えさせられるようなストーリー。人が殺しあうことが、どれだけ人生を変えてしまうかを思い知ら>>続きを読む

グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子(2014年製作の映画)

3.0

父子二人三脚のトライアスロン。着実に前を向いて努力し絆を深めていくという、誰もが安心して観れる映画。諦めないことの大切さをシンプルに伝えてくれる、良くまとまった物語です。

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

全体的に凛としている登場人物に対し、構想の複雑さとアクションのバランスが絶妙。少し難解な部分があってもそのまま見続けられ、楽しめる映画。今いる自分は、この世界は…見終わった後、ちょっと怖くなりました。>>続きを読む

嘘八百(2017年製作の映画)

2.7

とにかくテンポよく話が進む。難点は、台詞がどれも聞き取りづらいこと。登場人物が置かれている詳しい状況は観なから把握できていくのですが、えっ今何て言ってる?と巻き戻すこと数回。
痛快なラストは多くの人が
>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

ストーリー、映像、音楽、人生への希望。全てがバランスの取れたパーフェクトな映画。定期的に「そろそろ観たいなぁ…」と思う時が来て、何回も観ています。自分のその時のコンディションによって、ロードムービーに>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.6

1970年代のロスが舞台とあって、映像はレトロでカラフル!加えて驚くほどコミカルなライアン・ゴズリングの演技が楽しすぎる作品。多少話の進み方が粗いかな?という気はしますが、とにかく笑いながらテンポよく>>続きを読む

LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

毎日、派手ではない仕事を真面目にする。たまに、今ここでこんな事が起こったら…と空想しつつも、現実はそうもいかず冴えない。映画内で主人公はめちゃめちゃ冒険しますが(笑)、予告編で感じてしまう「自分を変え>>続きを読む

ミッドナイト・ガイズ(2012年製作の映画)

4.0

激渋なおじさん達のスリリングなストーリー。特にクリストファー・ウォーケンが良かったです。原題‘Stand up,guys’の方がよりこのテーマに沿ったタイトルです。昔ヤンチャしてた男達が集まるといつで>>続きを読む

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.5

主人公と一緒になって絶望したり喜んだりと感情移入できる内容です。突飛なストーリーではないですが、特に無人島生活での演出が素晴らしい。シンプルなのに主人公の孤独感を上手く表現しています。よく聞かれる質問>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.7

派手な描写が無いので、淡々としたドキュメンタリーを抵抗無く観れる人にはオススメ。記者たちの地道な取材が真相に近づいていく過程、そしてラストシーン、私はゾクゾクしてしまいました。

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.6

「外国ってオシャレだな〜…」としみじみ感じる映画。貸し借りし合う家の系統が真逆なのにどちらもハイセンスすぎ!心あったまる、直球の恋愛映画が観たい時にももちろんおススメ。

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

4.8

エマストーンがとにかくキュート!昔のコート・ダジュールの風景も本当に素敵です。コリンファースとの掛け合いも良く、よくある恋愛映画ですがほっこりしたシーンが多く最後まで楽しめます。

ロスト・リバー(2014年製作の映画)

3.0

ダークファンタジーや不思議な世界観に抵抗のない人はスッと楽しめる物語。架空の世界ではあるものの、主人公と似たような境遇にある人は世界に沢山いるのかもしれません…。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

ラストは見ていくうちにある程度予想できてしまいますが、伏線もしっかり張られているので、見応え十分。見終わった後にもう一度違う角度から再確認を楽しめる映画。

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

4.0

スピード感が半端ない映画。アジアのギラギラ、ゴタゴタした雰囲気が好きな人は映像だけでも楽しめます。色んなラッパーが出てたり、意外な俳優が高度なラップしたりするので、映画好きも音楽好きも楽しめる!

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.0

原題の‘demolition’がよりこの映画の話の輪郭をハッキリさせています。センチメンタルな内容ではなく、静かに激しく心に押し寄せる映画。もう一度パートナーや家族と向き合いたくなる物語。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

人生、少しだけやり直せるとしたら、起こる出来事、恋人、家族、選びますか?というテーマを温かく描いています。少し長いですが、このテーマを噛み締めるのに無駄な描写は一つもなし。周りにいる人の大切さに改めて>>続きを読む

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.5

夫婦は幾つになってもいいもの。住み慣れた場所は人生そのもの。心温まる物語。ゆっくりできる休日に噛み締めて観たい映画。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

皆さん書かれているけど、綾野剛さんの演技が凄い。纏う空気感が時間の経過とともにキチンと違う。エロが多いという意見もあるけど…諸星が変わっていくたびにエロの描写も異なり、ターニングポイントや諸星の心情を>>続きを読む

カンパニー・メン(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

仕事だけが人生じゃない、も正解。仕事は人生である、も正解。けど、仕事にまつわる挫折やトラブルは間違いなく自分の人生に深く刻まれる。それを肥やしにするのか、絶望するのか。誰もが直面する可能性のあるリスト>>続きを読む

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