トロマ社(『悪魔の毒々モンスター』など)のようにはちゃめちゃな感じではなく正統派B級低予算ムービーでした…否…B級というなら前者のほうが正統派なのか?(笑)
おどろおどろしくもシッカリ可愛いクリーチ>>続きを読む
登場人物それぞれの現在過去がごちゃごちゃになってしまい分かりにくかった…字幕でもつけて分かりやすくするのは作者の意図にそぐわないのかもしれないがもう少し理路整然としたほうが伝わりやすいのでは…好みの時>>続きを読む
ストーリーもアクションも全くパッとしなかった…せっかく良い女優さんが揃い素材はバッチリなのだから脚本を練れば傑作になり得たのに…
2/11以来2度目(実際は3度目)。
やはり何度観てもヘリコプターチェイスのシーンから崖っぷちの格闘シーンは手に汗握る。
一気に通して観てもシリーズ最高傑作なのは間違いなく3作目から5作目まで未見>>続きを読む
天気予報によると今日は大雪…
雪に埋もれて外に出られなくなったら娯楽作で気を紛らわすしかなかろう…と思いジャケだけでレンタルw …そんなに山奥じゃないけどねww
いやぁ〜ジューン(キャメロン・ディ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
チョコクッキーのチョコだけ舐めるシーンと、舐めた後チョコがなくなり湿気ったクッキーを男の子に食べさせるシーンが生理的に受けつけず…嫌悪すら覚えました。あくまでも個人的なことなので極私的な評価と受け止め>>続きを読む
世界的ビッグスターであるビートルズの日本武道館公演は20世紀の日本音楽界にとって最大の事件であっただろう。
1966年6月30日〜7月2日に巻き起こった熱狂の舞台裏にはビートルズ日本公演実現のために>>続きを読む
梅林茂氏の全ての感情を押し殺すかの如く奏でられるストリングスによる普遍的なオーケストレーションがこの映画のハードボイルドな描写に拍車をかけ我々を異次元に誘う。
鬼才ウォン・カーウァイの悪夢のように>>続きを読む
クリント・イーストウッドとテンガロンハットと砂埃…コルトも決闘もないのにこれだけで西部劇の匂いが立ち込めてしまうのは幼い頃から刷り込まれた景色への記憶…。
幼心に感じた男のダンディズムは平行移動して>>続きを読む
S・S・ラージャマウリ監督作品にハズレなしですね。
サム・ペキンパー以降アクション・シーンの定番となっているスローモーションの巧みな使い方やタッグでの戦闘シーンなど後のRRRへと引き継がれる手法満載>>続きを読む
ジーザス&メリー・チェイン、プライマル・スクリーム、オアシス…ブリット・ポップの立役者アラン・マッギーの自伝的映画
世界的な成功を手にしながらドラッグとアルコールに塗れたジャンキーだがロックが企業化>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
3人組のロックバンドだって存続するのが難しくて解散してしまうのに、ましてや大所帯のオーケストラや管弦楽をまとめるのは至難であることは容易に察しがつく…更に中東の情勢に疎い私でもマエストロの苦難は想像に>>続きを読む
観終えた後まっさきに白ご飯をかきこみました…なんならすき焼きも食べたい…
なんともゆっくりとした時間が流れる物語と映像とパスカルズの音楽が心地好い。良い意味で睡魔が訪れるが、どことなく気になる登場人>>続きを読む
マギーQもサミュエル・Lジャクソンもマイケル・キートンも魅力的に描かれていた。
ちょっとありがちなストーリーなので途中眠くなってしまったけどアクションシーンも十分楽しめました。
戦争は大反対だけど男には闘争本能と強者への憧憬があるからこの手の映画に手が出るのだし『ザ・トップガン 無敵の撃墜』という邦題を付けられたからには例え亜流だとしてもそれなりの期待はあるわけだ…ジャケもカ>>続きを読む
☆2024年1月21日(日)
サザンカフェの看板娘“ayaneちゃんのリクエストで4度目の鑑賞。ayaneちゃんはRRRマニアで既に10回を超えているそうw
インターバル後からは泣きっぱなしでした>>続きを読む
ロック・ミュージカルの傑作にして反戦映画の傑作『ヘアー』がまさか劇場のスクリーンで観ることができるとは…
オフ・ブロードウェイでの初演は1967年、ブロードウェイでは1968年、1969年の日本での>>続きを読む
劇中劇というのは映画の手法の中でも切り札的な手法に感じる。近年では『ドライブ・マイ・カー』の「ワーニャ伯父さん」は特筆ものでした。
この映画は囚人たちが「ゴドーを待ちながら」を演ずるということで、ど>>続きを読む
もう一度『RRR』を観に行くことになったので、こちらも再鑑賞。
前半後半と好みの分かれるところだろうし、後半の圧倒的な戦闘描写が人気だろうが私は前半の滝のシーンが好きです。
とはいえシリーズの次作>>続きを読む
追悼:鮎川誠さん
なんかこーう…
ロックンローラーの姿を封印し、ジャージ姿の朴訥な鮎川さんの演技が凄く良い味を出している
この時59歳…カッコいい
映画にも遺ってくれて感謝
カマドウマは苦手だ>>続きを読む
レンタルに迷って“とりあえず”な気持ちで手に取った1本に限ってとても良かったりする時ってあるんだけど、これもそのひとつ。
典型的な昭和の俺にも伝わる男の友情は、かつて企業戦士だった(言い過ぎましたw>>続きを読む
披露宴出席者のキャラクターとバックボーンが短い時間ながら丁寧に描かれパートパートの顛末=オチが最高の形で昇華されるという見事なまでの寸劇…一才の無駄なキャラが皆無であり正にキャスティングの妙
「皆様>>続きを読む
全体的にトーン低めなのでアッパー(死語?)な映画が好みの人には苦手かも…私が眠くならなかったのは岸井ゆきのと浜辺美波の魅力もさることながら中盤以降からゆっくりと紐解かれる謎にとても深い味わいを感じたか>>続きを読む
映画の不思議の中に上映時間というのが私の中にあって、例えば133分と123分だとずいぶん印象が変わる気がする。
この映画もちょっといろいろな人間模様を詰め込み過ぎな気がする…123分にするともっと物>>続きを読む
ジャルジャルのことを何も知らずにジャケの雰囲気だけでレンタルした1本…素晴らしい経歴を持っていることは後で知る
観始は“あれ?ストーリーないの?”とか“やすきよ世代の俺にはお笑いのテンポが合わない…>>続きを読む
ジュラシックシリーズが好きで、どんな風にオマージュまたはパロディー化されてるのだろうと思いきや…昭和のゴジラ?でしたw
しかも原題は『大蛇3』?
最初の方は少しハラハラしたけど後は同じパターンなの>>続きを読む
「わっ!!ビックリしたー!!」
あまりのド迫力に思わず声が出てしまったのだ。例によって前の方の席(D列)で観ていたため周囲には誰も居なかった模様…w
IMAX 3D 上映開始時間の都合上、日本語吹>>続きを読む
可愛らしい武術に長けた女の子2人が悪党一味をバッタバッタとやっつける痛快アクション・コメディ。悪党一味に反撃もされたり強いラスボスも現れたりと定石通りの作りが逆に好感度アップ。
たまにはこういった後>>続きを読む
男と女の愛憎劇というストーリー性もあり、それなりに楽しめましたが何かが物足りないと感じてしまったのは、物語があるが故、香港ルノワールを思い出してしまった私の鑑賞時の感情が邪魔してしまったからでしょう。>>続きを読む
『大怪獣のあとしまつ』や『転々』など三木監督は結構好きな作品もあり近場の劇場でもかかってなかったのでようやく観ることが出来ました。
シナリオも悪くないし色使いも素敵だったけど、もっと“何か”に特化し>>続きを読む
訳あって2作目を観に行くことになり“じゃあ”という軽いノリで1作目を観てみたら…完全に食わず嫌いでした…やられたわぁ〜
実はキャラクターの造形が馴染めず今まで観なかったのです…あれジェームズ・キャメ>>続きを読む
最初からクライマックスでしたね!そして相変わらずキュートなみゆきさんでした✨
初めて中島みゆきの「わかれうた」を聴いたのは私が中学1年の時でした。当時フォーク少年だったのでラジオから流れるその歌声に>>続きを読む
早くも2023年の極私的映画ランキング【音楽部門】と【ドキュメンタリー部門】で1位を獲得しそうなほど良い映画に出会ってしまった…帰りの車では音の余韻に浸りたかったのでカーラジオの音を消しました…それほ>>続きを読む
友人が好きだからという軽い気持ちで甘く観てました…が…結構ハラハラドキドキしてしまったw
ミニオンズも可愛いけど私は圧倒的にスカーレット派です!
1968年頃のニューヨーク、ロンドンが舞台という設>>続きを読む
B級映画にしようと思って作ったわけではないのにB級映画にカテゴライズされてしまう作品と狙ってB級にしようと作られる作品があるなら、これは後者。
狙って作っただけありクスクス笑えるシーンが随所に散りば>>続きを読む
フィルム映画へのオマージュ作品。
35mmの映写機やフィルムへの愛情が強くて映画好きには堪らないかも…一般的に観たときに少しストーリーが弱めかな?とも感じたので私の評価はやや低めの設定ですが映画好き>>続きを読む