SANORIさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

SANORI

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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

4.1

あ〜旅いきたいって気持ちがふつふつと湧き立った、、
当たり前すぎるけど、みんなそれぞれの場所で生活してて暮らし方も仕事も文化も言語もぜんぶちがう、でも笑顔だけは世界共通。
早朝から空いてるカフェも
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

エスターー!!!おかえりー!
前作の衝撃は超えんくてもエスター続編うれしい!話も、そうくるかーって感じやった。

伏線も地味にあるのよかった(笑)
車運転しながら煙草吸うエスターすき
だれかエスターに
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

2.4

この主人公にとってニューヨークでの色濃い思い出はサリンジャーとそこに関わる人たちでいっぱいなんやろうなぁって。

ぜんぶおしゃれやった、、
出版社ってやっぱり憧れるなぁ

そんなの気にしない(2021年製作の映画)

2.9

リアル、、アデルって演技してるように見せへん演技がほんまにすごい、、

なんか虚無感みたいなのがずっと漂ってた。
ただただ生きていく

海街diary(2015年製作の映画)

5.0

初めて観ると思ったけど、観てみたら多分何年か前に観たの思い出した

映像がめちゃくちゃ良くて、流し見しときたい映画やと思った、みんなの表情が良すぎる。
長女が昔の自分と重ね合わせた四女を優しく抱きしめ
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

4.3

はーーやっぱ少年ロードムービーって好きすぎる。そのままでおってくれ〜ダニエルもテオも

テオがダニエルの個展で演技しだしたとき、天才って確信したwww
変わり者やからこそ達観してるテオを通してダニエル
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

5.0

美しい映画やった〜、、
傷付いたカイアをいつも自然が抱きしめるって表現好き、、、

カイアがほんまに誰よりも強くて優しい人やった。内気ではあるけど、堂々ともしてる。
最後カイアが幸せやったならこちらも
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

-

既視感あると思ったらアンテベラムか、、

これが歴史やと思ったらほんまにこわい。。
こんなことする人らってまだまだ脳が未発達で猿に近いんやろうなって思う、、

ポールダノが演じてた役、暴力振われて負け
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

5.0

すごい、すごいなぁ
こんな闇を世界に知らしめた事実とそれを映画化できるハリウッド。圧巻すぎた。

この記事からきっと何億人って数の人に声をあげる勇気を与えて、閉じ込めてた想いを口にするきっかけになった
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

2.8

うーーん、なんか物足りんく感じたなぁ

ただこの日本の村社会のジメジメした淀んでる空気感とかがリアルに感じた。
村の上に聳え立つゴミ処理場ってのが異質でいい

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.4

ドキュメンタリー、、?ってぐらい子役の子たちの言葉が自然ですごかった。
夏のじめじめ暑い感じも画面越しにしっかり伝わってきた。柳楽優弥、すごいなぁ。

生活に余裕なくなってきて弟妹の無邪気で自由な行動
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母性(2022年製作の映画)

3.5

やっぱ人の数だけ真実があるんよなぁ、
なんか気持ち悪…と思いながらずっと観てた。
大人の顔色伺う子どもやったの、わかる〜。今となっては、くだらねー!なんよな(笑)

母性をテーマにしてるのが良い。
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.3

フライヤーの左の男の人ずっっとホアキンやと思ってたけど見始めてちゃうことに気付いたwww

母と息子、いいなー、
エルファニングと煙草ってあんなに相性いいんや、、、儚くてすきやったー
ジェイミーは絶対
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.5

映像がひたすらかわいいのに内容はリアルでドキュメンタリーみたいやった、、

生きるために、生かすために必死なだけなんよな〜。でもボビーに対する態度だけは見直してほしいww
ムーニー役の子の演技がめちゃ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

5.0

あの頃気付かれへんかった父親の影をビデオ越しに探すソフィ。
ソフィだけが知ってる父、観客だけが知ってる闇の中の父、もうだれも知ることのできひん父親の心。

親も一人の人間って事を知ったとき、子どもは初
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悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

4.3

はぁ〜、、フリダの行動の意図が何となくわかってしまえる。だからこそ子どもの不器用なサインを見逃したくないって思った。

ずっと観ながら フリダ、泣いてもいいのにって思ってたけど、泣かれへん気持ちもめち
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草原の実験(2014年製作の映画)

4.0

当たり前やけど地球にこんな美しい場所があってそこで生活する人がおって、それぞれほんまに広いけど小さい世界で生きてるねんなって思わされた。セリフ無くてもだいたいのことは伝わってきた。

さいご、、、ハァ
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.5

夜中のだれもおらん家でゆっくりウェスアンダーソンの世界観に浸りたくてやっと観れたー!言うまでもなく最高やった。

なんでこんなに完璧な映像を創造できるんやろうってずっと考えてまう。
愛が人を動かすエネ
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.7

雰囲気が優勝しすぎてた、、、
ほんでわかるな〜めちゃくちゃ、、
時間と共に開きすぎた距離を埋めるために会っても、もう昔みたいには戻られへんってことを察する機会になってまうんよなぁ、、
最後の「またな」
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.5

美味しいご飯にお腹空いた…
おにぎり食べたい、、あとラーメンも、
全力でいまを生きるおじさんたちみて元気もらえる

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.6

たとえ娘が振り向かんかったとしても家の中に入るまで車発進させへんかった、たった数秒のシーンで良いお父さんやんって思えた。
いい距離やと思ったけどな〜父と娘はこれぐらいがちょうど良さそう、、人によるやろ
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そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

なんかめっちゃ色々考えさせられたけどそれを言語化できる気しやん、、、
心までガッチリ繋がれてる家族って、そう多くないんやろなって思った。
これ観たあとの感想って、自分がどんな環境で育ってきたかで全然変
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.1

俳優の演技に震えた、、、
とにかく映画観ただけじゃ言葉がでてこやんくて、とりあえず小説買ってきたから読むことにした。

さらさはさらさだけのものだ。だれにも好きにさせちゃいけない

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.7

たたたまらん〜
たけちゃん、ひさちゃん呼びになるところ震えるぐらいワクワクした。やっぱり子どもって環境やな、、
ほんでブーメラン島のお兄さんお姉さんかっこいーってなる(笑)
で、あんなかっこいい父ちゃ
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.0

ブレンダンフレイザーおかえり映画!
綺麗な瞳が相変わらずやった〜

わかるようなわからんような、、
主人公と一緒でこっちも外に出られへん感じがもどかしい。
ただ娘の気持ちわかりすぎる。
後半つらいけど
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

5.0

今でこそ神父の性的虐待が題材の映画とか何本か制作されてるおかけでこうゆう事実知ってる人多いと思うけど、この2002年の時はほんまに全世界衝撃やったんやろうなって。

にしても権力者が隠蔽って胸糞悪すぎ
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.1

はぁ〜まじでやるせへん、、絶望世界すぎるもんこんなん、、悔しすぎてしんどい
子どもにえぐいトラウマ植え付けといて再会して「だれ?^_^」みたいな態度キレそうほんまに、、、
被害者は大人になってもあの屈
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

5.0

やっとDVD手に入れて観れた、、
あーやっぱり全部が好きで憧れる
ファッションと部屋の感じ、あの時代全部が羨ましい〜

見ててむかつくとこもあるけど正直めちゃくちゃわかるよイーニド

スマイル(2022年製作の映画)

4.3

プロモーションが天才すぎて絶対観たいとおもてた映画!!3秒でレンタルして観たww

おもろすぎるー正直期待しすぎてた感は若干あるねんけどそれでもちゃんとおもろかった!やっぱ状況にそぐわん笑みって不気味
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

サムロックウェルやっぱ好きやなー
ストーリーもわかりやすいしおもろかった
なんかいくらクローンとはいえ自分のクローンが奴隷のように一生働かされてるんいややからクローンはいらんw

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

2.9

ん〜内容全然頭に入ってきてなかったけどなんか観れたwwあとあと調べてやっと理解するっていう(笑)
デインデハーン美し〜タイプライターの音がほんまに好き

闇の子供たち(2008年製作の映画)

-

むりむり絶望世界すぎて疲れる。でも絶対に現実世界で起こってることなんやろうな、この映画観ながら自分もいち傍観者でしかないことが悔しかった。
「ウソじゃない、誰も知らなかっただけだ」ってセリフがめちゃく
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

5.0

こんなかんたんな言葉で済ましたくないけどつらすぎる。戦争が終わっても続く地獄。
ヒトラーの最悪の忘れものを若者が後処理。戦争ってどんな人の心にもバケモノを住まわすだけやん、、もうやめてー
双子がしんど
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

-

こんな話やったんやって衝撃、、
制度自体にそもそも、は?状態で観てたけど助けに行くみんなも何ならライアンも、は?て感じやったから安心したwww
冒頭の20分ぐらいがほんまにこの映画のピークやなぁって感
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

「西部戦線異常なし」の意味、、、しんどい、、
前線で殺し合う若い兵士と安全な所で命令下すだけの高齢者。この対比に絶望する
ずっと不安煽られるようなサントラが忘れれんくて調べたら「remains」らしい
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.1

これ観終わったあとにベルリンの壁のこと調べまくった、、、
ちゃんと政治的関心があって自分の意思があってそれを主張できる全員がほんまにすごい…2分の黙祷が大ごとなって未来ある若者が人生の選択迫られるって
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