しんごうさんの映画レビュー・感想・評価

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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.0

50年代LAが舞台のクライムサスペンスの傑作で無駄なシーンがない!と評価言われていたので視聴しましたが…流石にちょっと盛り過ぎでは?と思ってしまいました。
個人的にはWikiのあらすじまでに1時間以上
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

FNAFご存知の方ほど、本作にジャンプスケアや電力残量や監視カメラを気にして立ち回るようなホラー要素を期待される思いますが…残念ながらそういうドキドキシーンは冒頭のみで終わります。
原作ファンはニヤリ
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.4

ドラッグと娼婦とF用語が飛び交うぶっ飛んだ映画です。ディカプリオの怪演や常に下品でスコセッシ味を感じる奇抜なシーンで画面が騒がしいのが今作の魅力だと思うのですが…好き嫌いが極端に分かれる作品だろうなー>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.4

本作はアカデミー賞を最多なだけあって映像や音響が本当に素晴らしかったです、舞台となる砂漠のパサつくような情景を感じさせられます。また本作独自の世界観の自然的な側面やそして雄大さや美しさと言ったものが役>>続きを読む

リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様(2020年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

テニプリ映画自体が初見で宗教としての色眼鏡無しでの評価となります。
予告編での意味不明なシュールさに惹かれて興味本位で本作をレンタルして鑑賞しました。確かにテニスという名のミュージカルダンスバトルが初
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.1

ネタバレなしの感想です。

初めに前作スパイダーマンNWH以上のクロスオーバーはないとだけ予め知っておいた方が良いです。あまり期待を大きく持ち過ぎると自分のように少しだけ肩透かしを喰らってしまうと思い
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バブル(2022年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

豪華製作陣を謳っていて…どうしてこうなった?感がある作品です。

先ず映像や作画は本当に素晴らしいです。荒廃した都市の自然や水の描写は鮮やかで綺麗ですし、主人公達のパルクールアクションは流石WITST
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.2

ジェームズワン監督のまさに集大成でフルコースといった感じの作品です。B級ホラーが大好きで彼の監督・脚本作品も数多く見てきたよーという人ほどハマるのではないでしょうか。

序盤はいつものホラー感を醸し出
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.6

鑑賞前は『ジャングルクルーズ』という有名アトラクションの名前とドウェインジョンソンで釣った作品なんじゃ…と少し侮っていましたが、普通に面白い作品でビックリしました。
ストーリーはアマゾンを舞台にしたザ
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.3

今までのピクサー作品の中でも異色な挑戦作で明確に『大人向け』に作られた作品だなーと思いました。
公開当時から少し気にはなっていましたが、インサイド・ヘッドのような地味な雰囲気があり、今作もそれと同じよ
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バンブルビー(2018年製作の映画)

2.8

トランスフォーマーでも人気の高いバンブルビーに焦点を当てた映画って感じで、それ以外に特筆するところはないです。
トランスフォーマーシリーズはストーリーが凡でもCGには感心させられることもあるんですが、
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

4.0

主人公達にアグレッシブな攻撃を繰り出してくる幽霊が出てきたり、それらを超次元パワーや肉弾戦で攻略しがちな傾向にある昨今のホラー映画界ではかなり稀有な粘着質でじっとりとした和製ホラー映画です。
具体的に
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.6

90分という時間の中で『グラビティ』というテーマを綺麗に描いていて、特に無重力空間の演出が素晴らしく、音響や視覚効果でアカデミー賞を獲ったのも納得できるクオリティです。所謂、映画館だとより迫力のある体>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

歴代スパイダーマンファンへの愛がたっぷり詰まった素晴らしい作品ですし、MCU版のラストに相応しい作品でもあると思います。

まさか小学生時代から金曜ロードショーで見ていたサムライミ版やアメスパ版のヴィ
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ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

2.6

飛行機内でのテロリストvs吸血鬼という構図が斬新だなぁと思い視聴しました。
総評としてはPV以上でも未満でもない『THE普通』の微グロパニック映画ですかね。正直どこかで見たことあるような展開ばかりだな
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MEMORIES(1995年製作の映画)

3.0

3作オムニバス形式とありますが1話が1時間ほどの長作で、後の2作は30分程度の短編といった感じです。
作画は本当にヌルヌル動いてこれがほとんどセルでの手書きだというから驚かされます。その分ストーリーが
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来る(2018年製作の映画)

3.8

ノロイや貞子VS伽耶子のような白石監督のB級感溢れる独特な和製ホラーは好きなので、今作も十分に楽しめました。

ただ序盤の親戚の飲み会シーンや結婚式は布石がしょうもない割に尺を割きすぎでは?と思ってし
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凶悪(2013年製作の映画)

3.0

先ずストーリーに関しては終始胸糞悪いですし、濡れ場や暴力シーンが序盤から展開されるのでオススメ出来ない作品です。
ただリリーフランキーとピエール瀧の演技が本当に狂気染みていて感心しました。こんな演技が
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映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

ロボとーちゃん以来クレしん映画は見てなかったのですが偶々機会があり視聴。
率直に申すとクレしん映画の中でも歴代ワーストレベルで駄作です。これからレンタルして見ようと考えている方には視聴をオススメ出来ま
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殺人ホテル(2020年製作の映画)

3.5

Netflix限定作品で86分と軽い気持ちで雰囲気ホラーを観たいなあという時にお勧めです。
内容は一言で表すならホラー版フライトプランですね。
全体のストーリーや舞台設定には所々無理があるんじゃ…と思
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

ミステリ映画だと思ったら少し違う…?でもしっかりミステリしてる!と言う映画でした。
まず序盤の段階で視聴者の私たち目線で犯人が誰なのか分かってしまうという構成な非常に斬新だなぁと思いました。
基本的に
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

一時期Twitterでかなり推されてた本作ですが、実際に見たところ劣化版パシフィックリムのような作品でした。
ストーリー全体で突っ込み所が多く、全員がその場のノリで行動しています。痛快なアクションや斬
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

4.5

FateシリーズのHFルート全3部作の最終章となります。その為、前2部作を見ていないと序盤から怒涛の展開で置いてけぼりを食らう羽目になるので注意が必要です。

Ufotable制作いうことで前2部作
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大脱出(2013年製作の映画)

3.8

主演二人をご存知ならば…って感じの王道ストーリーでした。

序盤から中盤に掛けてはプリズンブレイクの総集編を見ている感じでサクサクとテンポ良く物語が進行しますが、終盤からは『いつもの』銃撃アクションに
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.0

銃夢というサイバーパンクで殺伐とした世界観を忠実に再現しており、特にモーターボールのアクションシーンやボディの破損CGは非常に見応えがありました。
ただユーゴ編までを2時間という枠内に収めているため、
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

1.9

前作アポカリプスのラストで『フューチャーパスト』のウルヴァリンが見た未来と結び付き、綺麗にまとまっていたと思いますが、今作はそれらシリーズの歴史を全て台無しにしています。正直蛇足にも程があるので、今か>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.2

何かと公開当時からメディアやレビューサイトで高評価が多かったので鑑賞しました。結論から言うと、正直皆さんの言うような何度も見返す程素晴らしい作品だとは思えなかったです。また、PG12とは思えない生々し>>続きを読む

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.3

終始主人公の言動や登場人物達に共感出来ずに何だかなぁ…とモヤモヤしたまま終わった作品です。また斬新な舞台設定がありながらも、ストーリーにコレといった捻りや伏線が皆無なので予告編の期待値を越える事が無く>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ゲットアウト程の衝撃や伏線回収、気味悪さは無かったですが、そこそこ楽しめた作品です。簡単にまとめると、他の方が言うように序盤ホラー・中盤サバイバル、終盤ミステリといった感じです。展開も中盤からはサクサ>>続きを読む

ファウンド(2012年製作の映画)

3.1

まず、広告等では泣けるホラーと謳われてると思いますが、特にそんな事はなくR15に相応しいスプラッターシーン多めの映画なので注意して下さい。世の中の不条理、主人公兄弟の歪みを 90分でサックリ描いた作品>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

4.1

端的に表すとグレンラガンとキルラキルを足して2で割った作品って感じですね。ストーリーもトリガー制作にありがちなTHE王道モノで上述作品を鑑賞済みの方にはコレと言った目新しさを感じないと思いますが…今作>>続きを読む

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

何か始まりそうな予感はあったのですが、結局何も始まらずに終わってしまい、その中身の無さに拍子抜けしてしまいました。3部作の1作目として、これはどうなんだろう…低予算映画?と言われてもおかしくないと思い>>続きを読む

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ゲームブック感覚の全く新しい映画でした。画面下部に現れる選択肢を視聴者の『私』が選んで物語を変えるというものです。しかし、ストーリーの濃さはこれらの選択肢ループを前提に考えているためか非常に薄く、何処>>続きを読む

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