しろくま氷さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

しろくま氷

しろくま氷

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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

静かな雰囲気や映像はとても良いけど、どう飲み下していいかわからない映画。
母ヤギ、父親、ラダ、殺そうとする手段がすべて同じ銃なのは何かの暗喩?犬可哀想。
幸せを見つけたといいながら、誰も幸せにはならな
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ディア・グランパ 幸せを拾った日(2018年製作の映画)

3.4

出てくる人たちが皆ほどよく不真面目で悪い人で良い。やたらと拾ってきてしまう犬が初対面でもシッポを振って懐くのだから、根本的には良い人たちなのかもしれない。1人ずつそれぞれの場所で撮られた笑顔も良い。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

マイケルキートンやジョージクルーニー、歴代スーパーマン画像が胸熱。
エズラミラーの軽薄で純朴なフラッシュがどちらも可愛い。愛すべきアホのこ(絶賛してます)
エンディングのセラピー犬も可愛いかった。
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.5

カニバリズムという異色のロードムービー。
キスするたびに食べてしまわないかとハラハラした。
額をくっつけて顔を覗き込むシーンが印象的で………そのぶんラストが辛くて悲しい。

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.3

円卓の騎士ガヴェインってこんなだっけ?アーサー王ってこんなだっけ?と思いながら観たけど、あとで調べたら「ガウェイン卿と緑の騎士」という原作があった。無学申し訳ない。ホラーとは違うと思う。
デヴパテルが
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

チャーリーの部屋のなかだけのカメラ。そのぶん表情やセリフが深くて考えさせられる。
彼の人生で何を間違え、何が正しかったのか。普通の人がおぞましいと言われる肥満にまでなった理由とは。
どれも答えはひとつ
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.3

映像の気持ち悪さは静かで秀逸。
グロさは全くないけど後を引く怖さがあると思う。

バンバン!(2014年製作の映画)

3.4

キャメロンディアスがキャーキャー叫ぶのがかわいそ可愛いかった『ナイト&デイ』リメイク。
インド版はキャーキャー度が下がり、かわりに突っ込み満載のトンデモ度が上がってる。歌やダンスも満載で楽しい。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.4

年齢と経験を重ねたイーサンハントとガブリエル、シリーズ歴代のキャストも含めて燻し銀のカッコ良さ。アクションももちろん、ストーリーが練られているので目が離せなかった。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

これは………ジェイソンモモア回がまだ続くってことで次回作も期待する。
車が飛んでるとかヘリをポーラーみたいにブン回してるとか、いろいろ突っ込まずに楽しむやつ。おもしろかったので良し!

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.4

ミーガンの動き、怖いとか気持ち悪いを超えてカッコ良かった。

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーがある程度読めても「来るぞ来るぞ」を楽しめる安定のおもしろさ。
アンディガルシアの『バンバンバン!』と『しつこいイボ』が名セリフ。

マジック・マイク ラストダンス(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最初のお腹に触らせるところからゾクっとする色気。チャニングテイタム健在。
他ダンサーも素晴らしいのでダンスシーンは見応えがある。
ラストのジョークもかわいかった。

マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ベーダちゃんがとにかく可愛い。
片親の父、再婚相手の彼女、キスしたボーイフレンド、部屋をピンクに塗ったママ。それぞれの思いと、でも同じマイガール。
柳の詩で泣きそうになっちゃった。

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

才能がなければバカ旦那。
でも「彼が恋しい」というフェリシアの深い愛情。彼女が病に倒れてクッションで声を消してレナード。素敵な夫婦だったのは間違いないんだろう。
ブラッドリークーパーの口調は本人の真似
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Familia:我が家(2023年製作の映画)

3.3

問題は抱えていても、集まってひとつのテーブルを囲み、ケンカや冗談が言える家族。
羨ましい絆だと思う。

エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015年製作の映画)

3.3

キャストが無駄に豪華なのが贅沢で良い。
ビリージョエルのアップタウンガールが好きになる。

リプハーゲン: オランダ史上最悪の戦犯(2016年製作の映画)

3.6

人を操る男。
酷い悪人なのは間違いないが、あまりに鮮やかな言葉と手法で騙していく。
コメディ「素敵なサプライズ」のイェロン・ファン・コーニンスブルッヘ。表情が上手く、冷徹でカッコ良かった。

君がそばにいたら(2020年製作の映画)

3.4

「息を潜めて生きなければいけないのか」
その言葉どおり、息苦しく重い話。ドキュメンタリー寄り。

セレンディピティ(2001年製作の映画)

3.3

ロマンティックだけどお互いの婚約者がこの間のつなぎみたいで気の毒。
ラインを越えると怒る店員さんはかわいい。

フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

3.6

マイケルダグラスのヒリヒリした緊張感がたまらない。バット、バタフライナイフ、銃とわらしべ長者みたいにパワーアップするにつれ、行動もエスカレート。踏み越えたらいけないラインはある。

Roadrunner: A Film About Anthony Bourdain(原題)(2021年製作の映画)

3.6

訃報を聞くたび『惜しい人を失くした』と感じるものだが、この方もそう。もったいない。ユーモラスでパワフルだったのに選択を誤るなんて。
辛くても生きていないといけないんだな、人間は。もったいない。

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.5

いいバディ。コメディとアクションがテンポ良く楽しめる。
急にジョニーデップ出てきて笑っちゃった。

失墜(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

尊敬や信頼を失っていく過程がタイトルに繋がってるんだろうけど、それより証拠隠滅のあげくの殺人バトルの要素が大きい。
ハラハラ系としては良作。

コンタクト(1997年製作の映画)

3.3

ツッコミどころが満載ながらおもしろかった。第一歩はこのくらいで良いのかもしれない。