サッカー漫画『ブルーロック』に登場する高校生、凪 誠士郎(なぎ せいしろう)にスポットを当てた本記事。本シリーズは成長というスポーツ漫画の王道を守りながらも、内面の感情や心情を丁寧に描いている。
と>>続きを読む
今回のコナン映画は北海道、函館を舞台にした歴史ミステリー。新選組副長の土方歳三にまつわる刀の謎に、怪盗キッド・服部・コナンが翻弄される。
本作は登場人物が多い分、話の構造が入り組んでいて見応えがある>>続きを読む
リゾートの謳い文句に誘われて、謎めいた島にやってきた麦わらの一味。オマツリ島と呼ばれるその島で待っていたのはリゾートではなく、バトルだった……?!
本作の監督は細田守氏。細田監督の作品もONE PI>>続きを読む
記憶が10分しかもたない男の復習劇を描いた『Memento』。“時間”にこだわりをもつノーラン監督の、ブレない姿勢が垣間見える。
本作は心に引っかかりを与えてくれる映画だ。観終わると、自分の鑑賞体験>>続きを読む
PMS(月経前症候群)の女性と、パニック障害の男性の交流を描いた『夜明けのすべて』。
役者さんたちの、静かだが芯のある演技が素晴らしく、心をほっとさせてくれる映画。主演のおふたりの表情や感情表現に揺>>続きを読む
希望を感じる温かな映画。主題歌の歌詞とリンクするシーンもあったせいか、エンドロールがよけいに沁みた。春田は(エリートの牧くんに比べたら)“普通”。そんな春田がぶち当たる悩みはいつも等身大だから、みんな>>続きを読む
新しいことに挑戦するべく、はじめて能動的に観たホラー(?)映画。シリーズ1作目は、主演のミラ・ジョヴォヴィッチのミステリアスな雰囲気が魅力である。SF好きとしては設定に近未来的な要素があるのが興味深く>>続きを読む
おとぼけ発明家ウォレスと、相棒のグルミット(犬)が繰り出す脱力系コメディ。冒頭から最後まで、安心してツッコめる最高に楽しい映画。ホラーファンタジーのオマージュや、シニカルな笑いもあってクスッとなる。
天才的な運転技術を買われ、組織のドライバーとして暗躍する青年。つねに音楽を聴きながら冷静に任務をこなす彼が、プライベートも絡むハードなミッションに巻き込まれる...というお話し。
本作は、「アク>>続きを読む
19世紀に実在した興行師(舞台などを見せる職業の人)、バーナムの成功を描いた作品。『ラ・ラ・ランド』の音楽チーム×世界各地のプロパフォーマーのコラボとあって、かなり本格的なミュージカル映画である。起承>>続きを読む
なんで今まで観ていなかったんだろう、とおもうほど面白かった(熱烈なファンがいるのも納得)。
今作がすごいのは、作り手のバランス感覚だ。スター・トレックはドラマから始まり、映画は13作品もつくられてい>>続きを読む
人間の世界に憧れる人魚、アリエルの成長物語……と思ってみたけれど、いい意味で期待を裏切られた。これは、子どもの巣立ちを見守る親の物語だ。そして映像や歌の美しさも必見。観終わった後にアンダーザシー♪と口>>続きを読む
巨匠スティーブン・スピルバーグ監督の幼少期から青年期までを描いた自伝的作品。映画という「非日常」と、家族という「日常」のあいだで、主人公は自分の内なる感情を掘り起こしていく。当日より明日、明日より1週>>続きを読む