アルファルファさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アルファルファ

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GONIN サーガ(2015年製作の映画)

2.9

正直言ってキャストがミスマッチしてる感が否めない。
土屋アンナ、柄本佑はキャラと演技がいい具合にシンクロしていて良かったが、東出と桐谷がちょっとね…作風と演技が合ってない。

一作目の正統続編というこ
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.0

天才マジシャン集団が正義の為に、世界中にトリックを仕掛ける映画パート2。
次々と繰り広げられるマジシャン達のトリックはほとんどCGが使用されていないらしくびっくり。どうやって撮ってんの??の連続。
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バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

4.3

ドラマ版3シーズン全て観た上での評価。
「ベテラン俳優6人による共同生活」という斬新な設定から生まれたコメディドラマが劇場版まで来た。
途中寺島進さんの不在、リーダーである大杉漣さんの逝去など、様々な
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.2

過疎ってるモーテルで起こる良質なサスペンス映画。
詳しいことを書くと全てネタバレになっちゃうから、書けませんw

展開は途中で読めちゃうんだけど、それにしても面白い。

観終わった後、答え合わせのため
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特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション(2004年製作の映画)

3.8

30分強という短い時間だが、デカレンジャーの
魅力がたくさん詰まってる。
アクションも豪華で、みんなの熱いハートがフルスロットルになっている作品。
あと、ボスはいつもいいところを持っていっちゃう。
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

何かに疲れて元気のない人、とりあえずこの映画を観ましょう。
大人になるってとても大変なことで、子供とはまた違う苦労が待ち構えていると思う。
だから頑張り過ぎちゃうんだろう。 

かつてプー達と遊んでい
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爆竜戦隊アバレンジャー 20th 許されざるアバレ(2023年製作の映画)

4.2

みんなは覚えているブラか?

予告ナレーションのブラキオのこのセリフで泣きそうになった。
様々な事情で10周年作品が制作されなかったアバレンジャーだったが、彼らは20年の時を越えて帰ってきた。
これだ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.4

「シン・ゴジラ」や「シン・仮面ライダー」と比べると私には刺さらなかった。
恐らく私が観たかった「シン・ウルトラマン」と制作陣の描きたかった「シン・ウルトラマン」がまるっきり違っていたのだろう。
私が観
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座頭市(2003年製作の映画)

3.7

エンタメ時代劇。
本家の座頭市は観たことがなく、時代劇自体もあまり得意ではないのだが、本作は楽しめた。
市の圧倒的な強さが、死と隣り合わせの斬り合いよりも、敵をズバズバ倒していくアクション性をもたらし
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.8

シリーズ第一弾。この作品だけでも楽しめる内容。
ある意味ヒーロー誕生の物語ではあるのだが、中々ストーリーが独特。
かといってマーベルとかDCっぽいものを想像してると、多分肩透かしを食らう。
ミステリー
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ゴジラ FINAL WARS(2004年製作の映画)

3.5

お祭り映画だと思って観ると、割と面白い作品。
ゴジラのデザインも犬顔でイケメンだし、敵怪獣も10体以上登場し、大迫力のバトルを繰り広げる。
かといってちょくちょくSFっぽい人間パートも挟み込んでくるの
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仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル(2022年製作の映画)

1.2

未だに色々納得がいかない。

特報が流れた時、これは「仮面ライダーオーズ」という人気コンテンツを活用した、ビジネスのために作られた映画なのではないかと思った。オーズ人気だし。
しかし、そんなことで片付
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

スラムダンクは「スラムダンク芸人」を観たことある程度。きちんと観るのは初めてでした。
そのレベルの人間でもとても面白かった。
キャラの個性も一人一人わかりやすい。
アニメというよりは、試合の生中継を観
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リング2(1999年製作の映画)

3.0

あまり怖くなく…
がっつり方向性を変えた「らせん」の方が好き。

劇場版新世紀ウルトラマン伝説(2002年製作の映画)

4.3

15分という短い時間ながら、ウルトラマンの魅力をこれでもかってくらい摂取できる映画。
ウルトラエクササイズのシュールさで注目されがちな本作だが、「子供がウルトラマンを助ける」という最高のシュチュエーシ
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らせん(1998年製作の映画)

3.8

リングとは違い、ホラーというよりはSFっぽい作品になっている。自分は後者の方が好きなので
そこまで落胆感は無かった。
話は凄く面白かったし。ただ、ホラーじゃないのかよ!とツッコミを入れる人の気持ちもわ
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.5

徐々に侵略者の手が忍び寄る感じは、寄生獣っぽい雰囲気を感じた。こういうのはすごく好き。
ラストはまあ、そうなるかって感じ。
とにかく全体的に漂う不穏な空気がこの映画の魅力だと思う。反対に映画的な盛り上
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タンポポ(1985年製作の映画)

4.0

最高の飯テロ映画。
ラーメンは勿論、イタリアン、フレンチ、生牡蠣、そして人間が最初に口にするものまで、食にまつわるエンタメを全てぶち込んだ映画。
本筋に関わらない場面が半分くらいあったのには面くらった
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仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!(2020年製作の映画)

3.5

ちょうど良い。
子供達にわかりやすいストーリーで、なおかつ短い時間できちんとお話をまとめている。
てかシンプルにいいお話です。
大人も、令和に電王の活躍や最後のサプライズで楽しめる要素あり。

釣りバカ日誌9(1997年製作の映画)

4.1

釣りバカシリーズの中でもトップクラスの作品。
ゲストのハマちゃんの同期・馬場さんの不器用さが観ていて感情移入してしまう。そんな男を助けるハマちゃんの優しさ、性格は真反対だがいい関係だ。
相変わらず西田
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劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

3.4

新キャラ、マダムと伊藤淳史のスペックが結構えげつない。自分が小さい頃だったらトラウマになってた可能性有り。
TV版、スペシャルと続き楽しめた。
ちょっとスケールが大きくなってきた感じ。

リング(1998年製作の映画)

3.8

かなり観やすいJホラー。
しっかり話もおもしろいし、オチにも納得。
流石に貞子はキャラクター性が世間に知れ渡っているため、多少怖さは減ってしまう。しかし、公開当時はさぞ怖かったと思う。
思ったより貞子
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香港国際警察/NEW POLICE STORY(2004年製作の映画)

3.9

定期的に観る作品。
勇敢なジャッキーも勿論カッコいいのだが、それを引き立たせる犯人グループの狂気性も素晴らしい。彼らは下手なホラーより怖い。冒頭のシーンは人によってはトラウマになるだろう。(実際なった
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Mr.BOO!ミスター・ブー(1976年製作の映画)

4.8

コメディ映画でここまで笑える作品を知らない。
私は広東語独特の言い回しが大好きなので、字幕で毎回観ている。
物語とかは別に無い。ただただドジな探偵達が繰り広げるドタバタコメディが面白く、次の日は腹が筋
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ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…(2023年製作の映画)

3.9

ウルトラマンデッカーの終わりの物語でもあり、始まりの物語でもある作品。
ドラマがかなり丁寧に作られているのは、ルーブ映画同様、武居監督の手腕だろう。
テレビ本編最終回でデッカーの変身能力を失ったカナタ
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踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

4.0

2が注目されがちだが、全体的な完成度はコチラに軍配が上がると思う。
ゲストである小泉今日子がいい味を出しているし、あまりストレスになる本庁の管理官もいない。
ドラマ版も楽しめた人は本作も観ることをオス
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.0

夢を見ているかのような世界。
ブラジルとは言ってるけどあのサッカー大国ではない。主題歌の「Brazil」をそのまま使用のかな?

監視社会で巻き起こるアクションエンターテイメント、途中からサムの妄想も
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春に散る(2023年製作の映画)

3.8

その瞬間を全力で生きる。
それでしか生きられない不器用な男たちの物語。

恋愛展開は最低限で、最初から最後までブレない物語だったのも高評価。

ボクシングのシーンもかなり本格的で、横浜流星と窪田正孝の
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GO(2001年製作の映画)

4.0

良作。
在日というセンシティブな話題を扱いながら、青春映画にある爽やかさもあって、観やすい作品だと思う。

アイデンティティとはレッテルではない。
自分自身で決めるものだ。

そんなメッセージを感じた
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.8

巨大ロボットイェーガーとKAIJUの攻防戦を描いた作品。
コンセプトやイェーガーのデザインはとてもカッコいい。

そしてやっぱり特攻シーンは観ててしんどい。
ヤクザ映画とかだったらそれでも構わないんだ
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犯人に告ぐ(2007年製作の映画)

3.0

誘拐犯と警察との戦いを描いた作品。
誘拐もの特有の緊迫感は漂うものの、そこまで残忍な事件では無いので苦手な人も観やすいと思う。
悪くはないが、盛り上がりには少し欠ける印象でした。

劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン(2016年製作の映画)

4.3

ニュージェネレーションヒーローズの映画で1番好き。
テレビ本編の最終回は「怪獣と共存する未来を目指し続ける」というラストに着地し、大団円を迎えた。
その後の今作ではテレビ本編で描かれ続けてきた「ウルト
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

1.0

SFとしても、ゴジラとしてもつまらなかった。
この映画だけは鑑賞料金返してほしいなぁ…って思った。
勿論、続編は観てません。

劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL(2002年製作の映画)

4.3

平成ライダーの劇場版の中でも、一・二を争うくらいの名作。
テレビ版より前に最終回を描いてしまうマルチエンディングという、子供に馴染みのないものを起用するセンス。
殺伐した世界で、ライダー達の残酷な最後
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.3

いやーな怖さ。
グロくはないが、痛そう…みたいなシーンがずっと続く。
大人を頼ることができない子供達の緊張が映画を通してずっと伝わってくる。
外国でも団地特有の閉塞感が伝わってきて印象に残った。
面白
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LIFE!(2013年製作の映画)

5.0

落ち込んだらまずこの映画を観る。


観るたびに、主人公・ウォルターの勇気と行動力に励まされる。
人生は少し勇気を出すだけで、こんなにも変化していくのだと。
アイスランドの大自然観て、心をときめかせる
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