このレビューはネタバレを含みます
岩山でのピクニックまでは完璧な絵画のような、夢の中みたいに美しいシーンが続いていたのに徐々に不穏に…。謎は謎のまま。
3人の少女と先生は、洋服やコルセットのように自分を締め付ける「何か」から逃れたかっ>>続きを読む
実写の方の、お金と検閲の制約の中で作られたあの手作り感とカオス感の方が好きだったかな!でも両方見たのでストーリーが補完された感じ。
地球人もパッツ人もチャトル人も嘘つきで卑劣なのは一緒だけど、地球人に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
誰一人いい人がいないのに決して憎めない…。最後ちょっと泣きそうになったよ、なんでかな…🥺
感想は草を生やすだけでもいいかもしれないが、なんか、すきだ。
じわじわくる。じわじわと。
〈2024.6.7>>続きを読む
えっ、失業した偏屈おじさんが、
お金もらって女性(美人)と一緒に住んでもらって稼ぐ方法のアイデアもらって自分をクビにした元上司を見返して愛と尊厳まで手に入れましたとさ、ということ?
いやいやいやいや>>続きを読む
少女フュリオサ役のアリーラちゃんとアニャがどこで変わったのか、、、?と思ってたら、移行にAI使ってたのか!
フュリオサの目がどんどん怒りでギンギンになっていくところが最高。フュリオサ母もカッコ良すぎて>>続きを読む
ちょっと言葉にならない。心が引き裂かれる思いがした。痛みが残る。
ソフィーを演じたメリル・ストリープがすごい。演技も、覚悟も。
『グラン・トリノ』級の深傷を負いました。
「自助」だの「自己責任」だの辟易としていた矢先に見つけた「共助」に救いを求めて観てみると、ヒョンビンがひたすらにカッコいいだけだった。車からヌゥーンと出てくるだけでカッコいい。
ヒョンビンがひたすら>>続きを読む
ただ苦しい生活を抜け出したくて、ただ夢を叶えたくて、ただ生きている人間が、突然国家の思惑の「駒」にされるなんて、想像できないけど、実際に若い女性2人が巻き込まれた。こっわ。
こんな訳の分からない〈ゲー>>続きを読む
わたしと、あの妻は、何が違うのか。
家にいて、銃声が聞こえて、叫び声が聞こえて、黒い煙が見えて、なんで普通…?なんで旅行の話できる…?
それが全部ブーメランで自分に返ってくるのが、怖い。
『シンドラ>>続きを読む
ちょっと「白人の救世主」みを感じないでもないが、
それでも、ユダヤの聖書の「1つの生命を救う者が 世界を救える」如く、シンドラーの行動が将来6000人以上の命を救うことにつながったことは事実で、「努力>>続きを読む
およそ10年ぶり?の再鑑賞。やっぱおもしろい!桐島くんが部活辞めて、カオスがあの祭へ🤣そして祭の後の余韻。
当時はスクールカースト的なあの感じに目がいって自分の高校時代に重ねて感じ入ってた気がする。>>続きを読む
コメディーかと思って観始めると、とてもロマンチック。
ジンの三千年の物語が、昔、読み聞かせをしてもらったときの「続きが聞きたい」感じがして懐かしい気持ちになった。
アリシアの家のインテリアがすてき!>>続きを読む
予習して行ったつもりがすぐ迷子に!
名前がわからない。
顔がわからない。
関係性がわからない。
——目の休憩を挟む。
国がわからない。
いまどこにいるかわからない。
——目の休憩を挟む。
で>>続きを読む
やっぱりあの人が来てくれた!
いつのまにかYRFスパイユニバースというものに絡め取られていた…楽しい!
もう最高だ。アクションがカッコいい!よい!
3部作すべて監督は違うが、外してはいけないところは>>続きを読む
えっ!
よい…!
ストーリーもアクションも火力もだいぶよくなった!
サルマンの体に説得力を感じます!
世界平和を願う!!
ベタのベタを思いっきりやり切ってくれるから清々しい。後半はちゃんとハラハラさせてくれるし世界平和を切に願う!
ラスト…っ!ボールもらったのに投げ返す相手いないみたいな…!
ラストに繋がりそうな伏線は会話だったり差し込まれる映像だったり、こうなのかなと考察できそうなことはあるけども、でも、そ、そうなるの…衝撃>>続きを読む
憧れのスーパースター・エルヴィスに見初められたプリシラは、シンデレラになれるのか。
14歳の少女なら、信じてしまうよな…。広い屋敷で、多忙なエルヴィスしか拠り所がないプリシラが心細くて…😢
永遠に続くかのような2分のタイムループ。見てるこっちもすごい疲れてくる!
コメディ、ミステリー、サスペンス、ロマンス、青春、SF、全部載せ。
全員ダッシュはズルい。涙出る。
なんとも奇妙な話。
「人は簡単に自暴自棄になる」し、孤独はその背中を軽く押す。アダムのお父さんができなかったことを、アダムは果たすのだが、それも…。このラストは辛い。
人と人のつながりはバカにできない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
12歳で祖国を捨て、名前を捨て、母語を捨て、大人にならざるを得なかったナヨン/ノラが、ヘソンと再会することでかつての自分「クライ・ベイビー」と再会する流れ…!いや、ヘソンの元に置いてきたはずなのに、彼>>続きを読む
話は難解。予習と複数回鑑賞が必須かも。
被爆地の描写がなかったのは、オッピー目線で描かれているから、かなぁ。彼は被害写真にも目を向けられなかった。
人間は優秀だから、なんでも作れてしまう。恐ろしい>>続きを読む
宿敵スティーブがドえらい目に。笑
可哀想すぎるけど許す以外の選択肢がない!かわいいから!
おじさんの同僚マイサンが最高。仕事に忙殺されながらもエッラちゃん優先。他人の子ども相手にあんなんできないよ。お>>続きを読む
あれほど凄惨なラストを待ってきて「THE END」で終わらせる潔さ。
鑑賞後しばらくはボニーとクライドのことが頭から離れなくなる。
自分の物を取り返そうとする女性と、奪ってより富を得んとする男性。
なんかすごい、動物的だったな。
道化(真っ裸)の彼だけ、ずっと自由。
IMAXの迫力すご…。4DXかと思った!
予言、家、血に翻弄され救世主にまつりあげられるシャラメポール。あの顔ではしょうがない。顔がカリスマすぎる。画面に映る顔面偏差値がどんどん上がっていくのだが。>>続きを読む
なんと嫌〜な映画。負のスパイラルに絡め取られていく女性とその周りの人たちをずっと見る。救いはない。最悪だ。
決定的なところが映らないから想像するのだが、「それ」以外の結果を考えられない。
匂いとか濡>>続きを読む
ディーン役のコリー・マイケル・スミスがめっちゃかわいい…!おかっぱレトロきのこ最高や。
「中絶するより死ね」と満場一致で言われる時代、違法でも高額でも危険でも、なんとか差し伸べられた手を掴んでやっと>>続きを読む
「未来」を人質に、会社の末端で働く新人女性アシスタントに全てのストレスを押し付けるのがずっとしんどい。かつてそのしんどさを引き受けていたはずの先輩女性が味方してくれないことも。口では調子よく誉めるが、>>続きを読む
主人公のユダヤ人青年ジルは、殺戮を免れるために「自分はペルシャ人だ」と嘘をつき、その嘘を貫き通すために次々と“偽のペルシャ語”を創作していく。———
いつこの嘘がバレてしまうのか、ずっと緊張と不安で>>続きを読む
ただ歩いてるだけで
“俺が気に入ったから”
勝手に話しかけられて勝手に触られて
勝手に性欲のはけ口にされて「よし」とされる。
サナ(ターナ)のメイク、ファッションが復讐と共に過激になり、修道女の格好で>>続きを読む
早く野球の試合を見にいきたいから“有罪”
証言があるから“有罪”
連中はそういうヤツだから“有罪”
俺がそう思うから“有罪”
疑問が残るから“無罪”——
偏見を捨て、疑問を持つこと、判断に責任を持つ>>続きを読む
非黒人が求める「生」で「リアル」はフィクションの中にあって、目の前の黒人のリアルにはまったく関心を持っていないことを皮肉に感じた。モンクが海辺の別荘で恋人や家族との関係に悩むその姿は、流行りの「黒人エ>>続きを読む
楽しかったけど、
ブライス・ダラス・ハワードはダイナミックでよかったけど、
サム・ロックウェルはくたびれセクシーさがよかったけど、
なんかハマらんかったな。「ここ力入れてるから見てくれよな!」以外のと>>続きを読む