ジョーさんの映画レビュー・感想・評価

ジョー

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ウエディング宣言(2005年製作の映画)

3.5

現在の孔雀みたいなゴージャスセクシーリッチになる前のジェニファー・ロペスとすでにゴージャスマダムなジェーン・フォンダが婚約者兼息子役俳優を食うレベルのゴージャスルックでいがみあい。こんな姑嫌だランキン>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

スパイスリラーに泥臭い戦闘。スパイとは思えぬシャーリーズ・セロンのファッショナブルな存在。

スキャンダル(2019年製作の映画)

4.5

決して完璧な連帯でなくとも協力できる。同じ経験を持つから。今までの女性同士の描き方では一番好きなタイプだった。思想もキャリアも合致しないグラデーションのある奥行き。
若いアンカーは先輩より脆く描かれて
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告発の行方(1988年製作の映画)

-

直接のレイプシーン、セカンドレイプありで、見ていて辛かった。ジョディ・フォスターや周囲の演技だけで十分事件性が理解できていたから、直接的なシーンの挿入が不意に入って嫌な感じに心臓がドキドキした。俳優の>>続きを読む

幸せの1ページ(2008年製作の映画)

3.5

動物たちのファインプレイと各々のめちゃくちゃな勇気はおもしろいけどもうちょっとそれぞれコミュニティケーション欲しかった。ここからじゃないの!?ってところで次の段階に進むから幕間がない。動物可愛いし登場>>続きを読む

シネマ・ヴェリテ(2011年製作の映画)

3.0

下品。でも大衆はこういう下卑たものを欲しがってるんだろうな。

また、あなたとブッククラブで(2018年製作の映画)

3.5

私もあんな友達と家が欲しい〜〜!!!!
セクシーにも程があるパイロットが最後化けの皮が剥がれるんじゃないかと疑いの目で見てたけどずっとセクシーでいい人だった。そんな映画じゃないんだよ。アンディ・ガルシ
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ドイツ人が殺されたら、10倍のパルチザンを殺す。支援者や人質も含めて。

ドレーアー法

人間の残虐性は底がない。

私は本編中の大して意味のなさそうなセックスシーンが苦手なので主人公と元恋人のそれが
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ツイスター(1996年製作の映画)

4.5

台風追いかけてるだけなのにめちゃくちゃおもしろい。

人魚姫(2016年製作の映画)

3.0

アジア系の人魚可愛いね。おもしろいかっていうとおもしろくないし勢いで押しまくりすぎだろ。若く美しい男女以外の人魚がいるのが新鮮でよかった。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

最近お祭りみたいな怪獣映画ばっかり見てたので反戦と復興のゴジラ映画は原点回帰っぽくて好みだった。

敷島の抱えた戦争のトラウマ。ゴジラという形を取っているが、彼の恐怖の原点は戦争にある。国家が国民に死
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名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.5

おっちゃん映画。渋くていい。蘭ちゃんは強いのかか弱いのかわからん。私は天国へのカウントダウンの蘭ちゃんが好き。

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.0

くすっとなるところもあるけど主人公がだんだん可哀想になってきて…。妹の婚約者家族とか弟とか意地悪で一番嫌。

花嫁の父(1950年製作の映画)

3.5

吹替で気楽に見たかった。エリザベス・テイラーはど迫力な女優だなってイメージで固定されているんだが既に片鱗がある目力。でもこの映画ではやっぱり父親役の人がよかったし母親役の人も素敵。
“この女を与える者
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人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

4.5

プロパガンダ映画を題材にしている苦々しさはあるが、働く人々の姿は輝いていて、作り手たちが託す思いもある。こんなのを作らなくてもいい世界があればいいのに。軍国的な愛国心を煽って国のために国民が戦って死ぬ>>続きを読む

トワイライト 葬られた過去(1998年製作の映画)

3.5

ポール・ニューマンの映画はいつもどことなく寂しげで哀愁深い。それが余韻にもなり派手な作りじゃないが小綺麗に纏まっている。古臭いハードボイルド映画で夫婦の傲慢さが鼻につくがポール・ニューマンの演技は素晴>>続きを読む

ゴスフォード・パーク(2001年製作の映画)

4.5

人の顔と名前を一致させるのに1時間以上かかっちゃった。大勢の下品な上流階級と紙一重の使用人たちの階段で分たれる会話。品位で言えば大差がない。ただし金と権威によって隔てられた以上は貴族に虐げられる人がお>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

イーサンのチームは女性1人のみって規定あんの?これでイルサが本当に死んでたら大暴れしちゃうな…。ただのスリというには辣腕が過ぎるグレースのキャラよりイーサンと並ぶエージェントのイルサのほうが説得力ある>>続きを読む

怪獣島の決戦 ゴジラの息子(1967年製作の映画)

3.0

その昔着ぐるみの恐竜のファミリードラマがあったんだけどミニラそっくりだったな。
子育てするゴジラが見たかったかというと全然見たくなかったね。

眺めのいい部屋(1985年製作の映画)

3.5

ジョージが変質者みたいで…。気難しいセシルがルーシーにとって最高の相手かは不明だがジョージ?ジョージの性格が急変したのもよくわからない。
美しく古風な風景と弟のフレディがよいです。フォースターという作
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三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)

4.0

怪獣映画ってだけで点を入れるんですけども今まで見た中でも間抜けな戦闘を加味しようと怪獣たちの会談風景おもしろすぎた。

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.0

これ海自のプロモ?けどあまりにセキュリティ杜撰だし守秘義務なさすぎて逆にこの国大丈夫?となる。探偵ものってよりこれは相棒のドラマスペシャルみたい。いくらなんでも蘭ちゃん救出までのタイムロス過ぎるだろお>>続きを読む

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

2.5

イマジナリー京都が過ぎる。カルタの出来レース感。犯人にもアクションにも苦笑いが浮かぶ。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.5

前も思ったけど、いや安室さんアクションどうなってんの?

爆弾の液体は果たして人体が触れて平気なのか犯人はあれをどうやって用意したのか?雑では?安室さんの同期松田刑事だけ知ってるな。なぜか印象に残った
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ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)

4.0

宮廷の外で庭師の技術で生計を立てるマダムと宮廷の中ひしめく貴族らの混み入った生活と、どちらが自由かは前者を選びたいが孤独も喪失も等しい。マダムと対立する女性がいないわけじゃないが死を遠ざけられ語ること>>続きを読む

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

5.0

ケビン・スペイシー出てると知らなかった。悪い意味で。この男の存在に関して知り得る犯罪行為がノイズになりがち。作品と俳優を切り離すことは容易じゃなかった。

「ライ麦畑でつかまえて」は世間も人も周囲のも
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