Eryyy678さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Eryyy678

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バトルランナー(1987年製作の映画)

3.2

シュワちゃんVS処刑人たち。

やってることは悪趣味だけど、バイク乗って襲ってくるチェーンソー男、ホッケースタイルの暗殺者とかかなりシュール。どちらかと言えばおバカ映画の類だと思う。

ムーラン(1998年製作の映画)

4.3

ムーランのような、実力で相手を認めさせる女性には憧れます。

古代中国。中原侵略を目論む、シャン・ユー率いる騎馬民族の脅威。
皇帝は騎馬民族に対抗するため徴兵令を出す。
女は良い家に嫁ぎ、男は戦いへ。
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ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(2005年製作の映画)

3.2

ストーリーはありきたりだと感じましたが、ダコタ・ファニングのダークな雰囲気が良かったです。

エンディングも理解はできるけど、もう少しすっきりした終わり方でも良かったかな、と思ったり。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.4

「病と死」という残酷な現実と、淡い青春のストーリーがほどよく溶け合って、悲しいけれど妙に心地良い雰囲気の映画でした。もちろんそれは、ひとえに浜辺美波、北村匠海ら俳優陣の力によるものも大きいと思いますが>>続きを読む

レプティリア(2000年製作の映画)

2.2

巨大ワニに襲われる青年達。
たまごで悪ふざけするから…
というわけで、若干の自業自得感も否めない人間達の逃走劇は、なんともあっけない幕切れを迎えるのでした。

ラバランチュラ 全員出動!(2015年製作の映画)

3.0

巨大な蜘蛛に襲われるロサンゼルス。軽いノリで観れる映画です。

日本刀や手裏剣で応戦する女の人が逞しい。CG感満載な蜘蛛や火炎攻撃も言うほど気にはならない。

ロス市民万歳!演説から、街の危機に一致団
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.9

時代の雰囲気が好き。登場人物も、変に破天荒なキャラとかいないから、落ち着いて観れる。地味といえば地味かもしれないけど、この淡白さが、とても心に沁みる映画です。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.0

愛と理想に生きた男、ギャツビーの物語。
フィッツジェラルド原作「グレート・ギャツビー」の映画は何作かありますが、実写版を観るのは、これが初めてです。

1920年代のニューヨーク。証券会社に勤めるニッ
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.8

とにかくアニメーションが綺麗。水の表現の美しさ。

ストーリーは、やりたいことはなんとなくわかるんだけど、魅せ方の問題?なのか、しっくりこないところは確かにある。

終わり方がもやもやする。このもやも
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.3

最初はなんか地味な映画だなって思って観てて、でも切なくて、最後は泣いた。

遺伝子操作と優れた人間。優秀な遺伝子が取引される世界。遺伝子が全てを決定付ける世界。可能性だけでは、どうにもならない世界。
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母と暮せば(2015年製作の映画)

3.3

原爆で死んだ息子が、霊として母親の前に現れる。死というリアルな要素と、ファンタジーとしての要素。哀しくもどこか幸せを感じさせるエンディングは、心に残ります。
母と子。このつながりは、やはり断ち切ること
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七年目の浮気(1955年製作の映画)

3.5

「独身男性とシャンパンは飲めないわ」
個人的に一番印象的なセリフ。

リチャードは、妄想癖があり極度の心配性。浮気の発覚を恐れるあたふたっぷりが見てて面白かったです。そんなに気にするなら、会うのやめた
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ウォーリー(2008年製作の映画)

4.5

荒廃した地球で生きる″ウォーリー″と、ある「指令」を受けて地球に降り立った″イヴ″。
″2人″のロボットは交流を深めるが、ある時イヴが、とある宇宙船に連れて行かれてしまう。イヴを追って宇宙船に向かうウ
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.5

反抗期の娘に、キャラ弁作って嫌がらせするって発想は面白い。

バリエーション豊かなお弁当はかわいい。私だったら嬉しいけど、高校生には恥ずかしかったりするのかな。お弁当と愛情。そして家族の絆。ゆるい気持
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ディープ・ライジング コンクエスト(2002年製作の映画)

3.0

サメがメインですけど、ヌーディストなシーンとかもありそっち系の描写が多い。
それは別に良いんだけど、肝心のサメのシーンがところどころCG感満載で違和感がすさまじく、シュールな演出も相まってまるで緊迫感
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.1

なんかゾッとする映画ですね。

完璧な妻と謙虚な夫。理想と現実。

妻の失踪。
なぜ彼女はいってしまったのか?

私たちは社会の中で役割を演じているけど、夫婦生活もそうなのでしょうか?
ひしゃげた関係
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

サンドラ・ブロック主演。泥棒のカリスマ、ダニー・オーシャンの妹を演じる。

1億5000万ドルの宝石なんて、身につけるだけでも恐ろしい。その代償は嘔吐。
アン・ハサウェイはまあまあ散々な目に。吐いてて
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ダーティハリー5(1988年製作の映画)

3.7

「お前の運は尽きた」
セリフもそうですけど、やっぱクリント・イーストウッドがかっこいい。

相棒の中国人。中国系がカンフー使いというのも安直だけど、昔の映画ですしね。あんまり活躍はしなかったけど。
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ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜(2013年製作の映画)

2.9

決してつまらないわけではないんだけど…「隠された空中都市」ってタイトルのわりに、あまりワクワク感がないし、ストーリーもそこまで惹きつけられなかった。
テレビスペシャルに劇場版並みのクオリティを求めるの
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.9

ヴェネチア、水の都。老人と少年。生命の鼓動、欲望。そして死。
感性が試されそうな映画、って思います。ザ・ヨーロッパ映画ってかんじ。

美少年に惹かれるおじ様。
この映画の結構な時間は、美少年を見つめる
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.5

「何言ってんだよドク、日本製が最高なんだぜ」
日本製は粗悪だという認識の、1955年のドクと、日本製は最高だと豪語する1985年から来たマーティ。この30年で、日本の技術は随分発達したんでしょうね。時
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.5

現在から未来へ。未来へ行ってまた過去に戻ってと、1に比べて展開が忙しいけど、やはり面白いですね。

作中で描かれてる未来世界は2015年、随分テクノロジーが発達した世界です。私たち現実の世界では、空飛
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ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

4.0

再開発の圧力にさらされる、ニューヨーク東8番街。立ち退き要求をされ、執拗な嫌がらせを受ける住民たち。彼らのもとに現れたのは、宇宙からの小さな「訪問者」

言葉は話さないけど、住民達を手助けし、家族さな
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2ガンズ(2013年製作の映画)

3.5

アメリカの麻薬取締局ってわりに合わない仕事ですよね。命がけで。
麻薬組織のカネ。CIAや海軍などいろんな勢力が絡んでくるけど、そこまで引きつけられるストーリーではなかったかな。
デンゼル・ワシントンと
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.7

改めて見ると、ギターもスケボーも一流なマーティって、スペック高いですよね。パンチ一発でのされるビフは、意外と軟弱だな、って思ったり(笑)

″あの時こうしていれば〟とか、そういう少しの選択の違いが、実
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.4

ヒーローであり一国の指導者。ブラックパンサーことティ・チャラは、国王だった父亡き後のワカンダ王国を率いていく。

ワカンダという国は、高度なテクノロジーとアフリカの文化、伝統がうまい具合に共存した、ま
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エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.0

エリン・ブロコビッチ。あるきっかけから弁護士事務所で働くことになった彼女。弁護士でもない彼女は、持ち前の正義感と行動力で、水質汚染をめぐる企業の不正。その核心に迫っていく。

口は悪いけど、ズバズバも
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

文字や言葉は真実を歪めるが、カメラはありのままを映す。

軍事独裁政権下の韓国で起きた光州事件。軍による弾圧を世界に広めた実在のドイツ人記者と、彼を光州まで送り届けたタクシードライバー。その実話に基づ
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ディープ・アンダーカバー(2008年製作の映画)

2.5

FBI捜査官ジミーが、犯罪組織のボスの正体を暴くために組織に潜入。しかし組織のカネが突然なくなるという事態が発生。ジミーは会計士を拷問にかけ、口を割らせようとするが…

ジェームズ・クロムウェル、ロー
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レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

4.2

レゴムービーは初めて観ますが、想像以上にアニメーション美術が綺麗でした。レゴをベースとしたストラクチャーな部分と、ブライトな色彩が上手い具合にアニメーションのビジュアルに合致してるというか。

レゴの
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.0

物語の舞台はパリへ。

若かりしダンブルドアの登場、そしてグリンデルバルドの暗躍。主人公ニュートの兄や、ホグワーツ時代の同級生リタ。登場人物も増え、展開が慌ただしくなってきました。
魔法動物の活躍は全
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時をかける少女(1983年製作の映画)

3.1

「私にとって、今日は2度目の今日ですもの」

学園青春モノの要素もありながら、SF成分がかなり多めかな。終盤の唐突なSF描写が違和感を感じるけど、れっきとした恋愛映画だと思います。

この作品のストー
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ホーホケキョ となりの山田くん(1999年製作の映画)

3.8

昔テレビで放送していたのを観ました。全体的にまったりしてる、日常系アニメ。
「ケセラセラ なるようになる」この音楽が頭から離れない。
興行的には失敗したみたい。結構好きなんだけどな。

エンディングの
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.9

綾瀬はるかの衣装が、どれも素敵です。

映画のヒロインが現実に登場するというストーリーは、特別目新しさを感じないけど、主人公とヒロインの絶妙な距離感が良い。

どこか懐かしさを感じる映画の情景が好きで
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.3

〃果たされた使命と、果たされない約束〃

オープニング。氷漬けにされた人間と、謎の″盾〟が北極にて発見されるところから、ストーリーは始まる。

そして時は70年前に遡る。ナチスが台頭する影で、暗躍する
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.9

サントリーのCM撮影のため、東京にやって来た有名俳優のボブ・ハリス。有名写真家の妻で来日していたシャーロット。赤の他人同士である2人は、東京で出会い次第に交流を深めていく。

ビターというほど苦くもな
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