原作のイメージをそのまましっかりと映像化できていて浅野いにおファンとして嬉しい。
あのちゃんの声優もかなりマッチしており良し。
初見の人には馴染みにくいノリかもしれないけれど、それはやむなし。
主>>続きを読む
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基本的には主人公であるサウルのアップで全編進行していく、この演出で閉塞感とサウルの感情をダイレクトに感じることができる。他の映画にはない斬新なアイデアは素晴らしい。
息子か分からない遺体を息子だと>>続きを読む
【映画として】
前提として戦争や時代背景についてある程度知識がないと理解が難しい映画である。
それでも3時間の長さを感じさせない時系列のつなぎ方や演出は素晴らしい。
内容についてはアメリカ人、日本人>>続きを読む
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【母宅のポスターについて】
母宅のモザイクアート(従業員で構成されたポスター)に街にいた精神異常者が載っている。
このシーンから
精神異常者になりすました従業員がボーを追い込んでいたことが分かるが、>>続きを読む
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自分は傘の一つも盗んだことはない。
そのため彼のような世界とは無縁であり、作中の不器用な振る舞いを見るといろいろ思うところもある。
だが、それは自分が当たり前に教養を与えられた人生だったからだろう>>続きを読む
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◆最後の松山ケンイチが撃った銃声2発について
黒木華・娘を撃ったという意見があるが、自分は以下のように解釈した。
1発目は猪
2発目が自身
理由①:山を探索していたら偶然獲物を発見したような仕草だ>>続きを読む
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シン・ゴジラの戦時中版
演技は全体的に臭く感じるが、シン・ゴジラよりも演出は好み。
元日にこの映画を観れて良かった。
また良い映画ではあったが、早い段階で神木隆之介が生還し、浜辺美波が生きていること>>続きを読む
・コマ送りのヘリコプター
・あからさまに合成のドローン
・CGでうねる壁紙
荒い点も多いが、笑えるので◎
上記もドローンの航空法問題や
レンタルルームの原状回復問題など
限られた予算の中で上手く工夫>>続きを読む
ゾンビ映画かと思ったら
サメ映画だった。
そして伊藤潤二だった。
原作もそうだが説教臭いシーンが多くかんじた。
度を越えた「女を下に見る男」を
「女のツラさを理解してる男」が
論破するシーンは不自然であり
「女作者なんだなぁ」とつくづく思わされる。
それが良さで>>続きを読む
ストーリーに面白みはないが、クレイアニメとホラーの相性はとても良いと改めて感じた。