Unkiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.2

まぁつまらなくはなかったですよ?
期待しすぎずに見れば、そこそこ楽しめると思う。

ただ、どっかで見たようなオチだなーと感じたので、オリジナリティは高くはなさそう。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.3

ちょっと評価が難しい作品だなぁ。

設定は面白いし、こう言う状況に置かれた人間のリアルな描写とかも秀逸。
一方ストーリーはなんだかあるんだかないんだかよくわからない感じ。主人公の動機とかこの施設ができ
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.7

戦争で変わっていくスナイパーの心理描写が秀逸。戦地でのスナイパーのアクションシーンを楽しむみたいなタイプと思って見たので、いい意味で裏切られた。

世間からは英雄と持て囃されている中、本人の心は常に死
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

実話の航空機事故をもとにした映画。
とてもよく描かれていた。

ただ、なんというか大体予想どうりの話の流れだったので、アッと驚く予想外の展開とか人物描写はそれほどなかった。良くも悪くも万人ウケしそうな
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

呪術廻戦0巻は原作未読で視聴。

テレビアニメ本編よりもシリアスさが増してたかなぁという感じ。相変わらず作画は綺麗だし、声優の演技も抜群。

ストーリーもうまい感じでまとまってて、アクションシーンも多
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.7

気になってたけどようやく見れたー。
殺し屋とひどい家庭環境で育ってきた少女の話ね。まぁこういう内容だからラストは大体想像できたけど、そこまでの心理描写が上手だからなのかフツーに感情移入して楽しめた。
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.1

原作は未読なので全体の話は分からないが、「壮大な話の序章を見た」って印象。この映画だけでは正直この話がどういうものなのかはよく分からない。とはいえ、考察の材料になりそうな伏線はちらほらあったので、おそ>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.2

巻き込まれた事件から解放されて、はいめでたしめでたしで終わらせなかったところがいい。事件でズタズタになった心を抱えて生きていくその後まで描かれてて、すごくリアルだなーと感じた。
ごくたまにだけどこうい
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アバター(2009年製作の映画)

3.8

面白いですよ!
予算かけただけあって、ホンッとに映像美がヤヴァイ。ほんとに2009年?!?!

シャイニング(1980年製作の映画)

3.3

正直よくわからなかった。
原作ありきの作品なのかな?

アフター・アース(2013年製作の映画)

2.7

映像やアクションは派手だが、ストーリーは。。。
うーん薄っぺらさを感じたというかなんというか😅
ストーリーに面白さを求める作品ではないかな。
純粋にサバイバルとかアクションを楽しみたい人向け。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

ストーリーは面白くて、なにより伏線が見事だった。

個人的には怖さはそこまでではなかったので、ホラー苦手な人にもおすすめできる。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

個人的にはかなり良し。
色々な生き方があって、色々な人生を歩んできた人たちがいるんだなーと。
とはいえ、この映画の中でノマド暮らしをしていた人たちは、リーマンショックだったり何かしらの過去の辛い経験を
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

自分は面白かったが、誰にでも進められるタイプではない映画。
カルト映画って初めてだったから、衝撃はすごかった。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

宇宙人との遭遇を描くSFものだが、ユニークなのが主人公が宇宙人との達の言語/文字を解読する言語学者という点。
確かに考えてみれば、異星人とのコンタクトなんて言語の理解なしには不可能だから、凄い現実的な
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エスター(2009年製作の映画)

3.2

そこそこ面白かったけど、途中から何となくストーリーが読めてしまったので、あまり深みのあるお話ではないかな。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.6

高度なAIアンドロイドが誕生する瞬間を描いた話なのかな??

物語のテーマはよく分からないが、ストーリー自体は面白かった。
発達したアンドロイドが不気味で怖い。
あと男ってアホやなーとも感じた。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.7

マフィア物ってほんと残酷よね。。。

しかし、ストーリーは面白かった。
貧民の主人公が裏社会で成り上がる栄枯盛衰の物語。
おすすめ。

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

3.5

正統派の冒険ファンタジーものって感じ。

ラストはちょっとビックリしたけど、全体としてはアメリカのアニメーション映画らしいよわっちかった主人公が成長していくようなお話。

インセプション(2010年製作の映画)

3.3

ストーリーは割と単純で、面白いけど正直物足りなさも感じた。

夢の中の表現はかなり面白く、映像作品の良さが出ていた。

ジュピター(2014年製作の映画)

2.3

映像は綺麗でそこは評価高い。

肝心のストーリーはかなり微妙。
結局何を描きたい話なのかよくわからなかった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

貧困家庭の辛さを富裕層と対比させることで見事に描いた作品。

いやマジで最近貧困とか格差を描いた作品多いなぁ。。。
それだけ深刻な状況ってことだけど。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.4

戦地で戦う兵士の軌跡をワンカット風の独特の撮影で描く作品。
ストーリーはそんなに作り込まれたものではないが、戦地の緊張感がすごく伝わってくるアクション映画。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

何も持っていなかった主人公が努力で成功を勝ち取ったのち、次第に天狗になっていくお話。
やっぱり人間はどんな人間も頑張って成功しても、謙虚さって忘れちゃダメだよね。。。

あと音楽が良い。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.2

序盤の伏線を、中盤以降怒涛の勢いで回収していく爽快感のあるストーリー。
ものすごく面白かった。

ただこの作品、2,3と続いているがはっきり言って別物と言っていいくらいつまらない。

1だけ見ればOK
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

面白いというより、「すごい作品見たなー」ってなる。

どんな人間も、どん底の生活の中で心に闇を溜め込むと悪行に走りかねないという、当たり前の真理をまざまざと見せつけられる怖さがある作品。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

理系の自分にはかなり馴染みのある単語も多く、とても楽しめた。

とはいえ、ストーリーも難解だし、当たり前のように物理学の単語が飛び出るしで、一般の人には割と難しい作品かも。

ただ、細かいところは置い
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第9地区(2009年製作の映画)

4.2

エイリアン系SFの皮を被った、現代社会の人種差別問題を風刺した社会派作品。
そのために、黒人が多数を占めるアフリカをわざわざ舞台にしている。
ストーリーはとても作り込まれていて面白い。

とはいえ、S
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

4.0

1時間半と短めで、サクッと見れる作品。

とはいえ、ストーリーはかなり作り込まれていて、満足できる作品。

それほど有名ではないが、割と番人受けする面白さではないかなーと思います。

初めの方はサスペ
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.6

長く後世にも残るであろう2010年台の傑作SF。
物理理論などがからめられている描写もあり若干難しいが、映像の美しさや役者さんの演技、作り込まれたストーリーなどどこをとっても素晴らしい。

とくに、宇
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

現代社会をリアルに描いた作品。
イギリスの映画だけど、日本の、自分のすぐ近くにもこういう暮らしをしていて、どん底に落ちていく家族っているんだろうなーと感じさせる。
今貧困に喘いでいて苦しいという人は、
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