pierさんの映画レビュー・感想・評価 - 106ページ目

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さらば あぶない刑事(2016年製作の映画)

3.8

『あぶない刑事』劇場版第7作。
30年間の集大成。
年齢を重ねても中身は全く変わってない。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.7

真冬のニューヨーク上空で、航空機の全エンジンが停止。
ハドソン川へ不時着させ、乗員乗客全員の命を救った機長は一躍英雄になるが…。
実際に搭乗していた人々も乗客として出演しているようだが、クリント・イー
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過去を逃れて(1947年製作の映画)

4.6

こういう役を演じさせたら、ロバート・ミッチャムの右に出る者はいない。
ラストシーン、クール過ぎ。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.4

この作品を観て、フォースが如何に凄いかを改めて感じた。
予想よりはるかに面白かった。

東京のえくぼ(1952年製作の映画)

4.0

フランク・キャプラの『オペラハット』を連想させる。
ホルンの場面などは特に。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.1

内容・映像ともに、大人も子供も楽しめる作品。
個人的にはまあまあ。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.1

衝撃のラストなんて、予告編で言う必要はない。
話の内容は良かっただけに、余計そう感じた。

必死剣 鳥刺し(2010年製作の映画)

3.7

後半の殺陣がやはり見どころ。
時代に翻弄される男の話ではあるが、最後は少し希望が見えたかなと感じた。

虐殺の街(1950年製作の映画)

3.8

『執拗なサイコ』の邦題で。
見えない敵に怯えながらも立ち向かおうとする主人公を、若きヘストンが巧みに演じている。

男と女(2016年製作の映画)

3.3

大雪に覆われたフィンランドの町で出会った男女。
各々家庭がある二人はその場限りの関係を持つが、後日韓国で再会してしまう。
身勝手な男なのに、まるで少年のような純粋な表情を見せるコン・ユがずるい。
お互
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.5

大好きなヒュー・グラント目当て。
実話に基づいた作品なので、可もなく不可もなくというところ。

アサシン クリード(2016年製作の映画)

1.8

内容が全く入って来なかった。
個人的には退屈な映画。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.0

SFの要素だけではないので、SFが苦手な人でも楽しめるのでは。
クリス・プラットが痩せててかっこいい。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

道路や建物がぐにゃぐにゃして、独特の世界観。
もはや何でもあり。

たそがれの女心(1953年製作の映画)

3.1

社交界の華、ダニエル・ダリュー。
取り巻く男たちとのゲーム感覚の不倫。
頻繁に気絶したり病弱なところが、今観るとちょっと嫌味な感じ。
ヴィットリオ・デ・シーカは色気があって素敵。
個人的には、シャルル
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陽気なルームメイト(1943年製作の映画)

4.2

『歩け、走るな!』を先に観ていたが、こちらの方が圧倒的に面白い。

勝負(かた)をつけろ(1961年製作の映画)

4.4

ベルモンドが一番かっこいい時代。
『ラ・スクムーン』も良かったが、やっぱり本作に一票。

帰郷(1947年製作の映画)

3.9

『哀愁』『心の旅路』と並んで、マーヴィン・ルロイのロマンス3部作と勝手に言いたい。

逢びき(1945年製作の映画)

4.5

許してほしい。
君を愛して、苦しませたこと。
余韻が残る名作。

トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

3.9

女性陣の銃撃戦が少し出来すぎているものの、スカッと楽しめる。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.2

ジョン・C・ライリーがおいしい役。
内容はごくごく普通。
次回作もありそうな感じ。

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.5

フランク・キャプラの『素晴らしき哉、人生!』を思い出させるタイトル、内容も遠からず。
人生とは何かを考えさせてくれる、心温まる作品。

ヒッチコック/トリュフォー(2015年製作の映画)

4.0

『サイコ』『めまい』が最高峰とされている。
ケイリー・グラント贔屓な私は、『汚名』が一番。
ヒッチコックだと "たかが、映画じゃないか" の重みが全然違う。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.7

そうきたか、という感じで騙された。
被害者も加害者も、一生背負っていかなければならないのが悲しい。

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.6

後半はほぼ大迫力の炎上シーン。
人命か金儲けか、永遠のテーマ。

グレートウォール(2016年製作の映画)

3.0

中国で伝えられている伝説のため馴染みがなく、あまり物語に入り込めず…。
スケールは大きい映画。

追憶(2017年製作の映画)

3.8

オープニングから昭和の良き映画の雰囲気が漂う。
昔だったら、高倉健がやっていたのだろうか、と想像してしまう。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.3

ベン・アフレックの電話の相手が最後にわかって、そこは良かった。
ただ、色んな人物の正体を隠して隠して展開するため、もう少し序盤で大胆に明らかにしても良かったかと。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.8

野獣の表情や仕草、話し方すべてが魅力的に思えてくるため、王子に戻った瞬間冷めてしまう。
『美女と野獣』を観るといつもそう感じる。
エマ・ワトソンが美しく、お喋りで愉快なユアン・マクレガーが良かった。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.3

知らない土地で兄とはぐれてしまい、家に帰れなくなったサルー。
波瀾万丈だけど幸せな人生。
Google Earthですぐに見つけ出せてしまうが、その辺はもう少し丁寧に描いても良かったかと。
途中から何
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.5

極悪非道な男が支配する町。
家族を殺された女性が、賞金稼ぎ等の流れ者7人を雇い復讐を依頼する。
『七人の侍』や『荒野の七人』に負けず劣らず好き。
ただの雇われ集団から、正義のために戦うマグニフィセント
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

マイノリティを描きながらも、上品な映画だと思う。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.9

前作で大金を持ち逃げしたユアン・マクレガーが、エディンバラに舞い戻るところから物語は始まる。
予想通り相変わらずの人生を送るシック・ボーイ、スパッド、ベグビーとの再会。
約20年ぶりにこのメンバーが揃
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

地球にやって来た巨大宇宙船。
知的生命体の存在が明らかになり、意志疎通を図るため専門家が呼ばれる。
敵か味方か、彼らは何を伝えに来たのか。
ラスト数分で全てが綺麗に繋がり感動。
ばかうけや柿の種のよう
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.2

ジェイソン・ステイサムが得な役どころ。
あの大女優があんな役で出てくるなんて。