BK477さんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

陰陽師 II(2003年製作の映画)

3.5

ゲーム「仁王」で敵として陰陽師が出てきたきっかけで、そういえば昔陰陽師ブームなんてのがあって、和泉モトヤさんとかがよくテレビに出てきたなぁ、ダブルブッキングなんて言葉が流行ったなぁ、そういえば陰陽師の>>続きを読む

FLU 運命の36時間(2013年製作の映画)

2.5

感染モノとして、タイムリーなので視聴。ヒロインの女性が医療従事者なのに家族を優先するというのは、いかがなものかと思ったが、韓国では家族愛を何より重んじるようなので、韓国映画らしいなぁと思ったり。 暴動>>続きを読む

失墜(2020年製作の映画)

3.7

Youtubeでサバイバル技術を公開しているサバイバルの達人の下に集って合宿することになったサバイバリスト(デスストに出てくるプレッパーとも呼ばれる)たち。 この導入部分はすごくリアリティを感じますね>>続きを読む

コフィー&カリーム(2020年製作の映画)

2.0

警官のおじさんと、黒人少年のコンビという異色さに惹かれて視聴。少年カリームの生意気さが個人的に笑えないレベルで、私だったら手を挙げてるなという感じの不快さを感じてしまいました。 一番笑ったのはテーザー>>続きを読む

ラブバード(2020年製作の映画)

2.0

犯罪に巻き込まれる典型的コメディですが、中東系の男性と黒人女性のカップルが主演という珍しさに惹かれて視聴。事件現場での目撃者とのやりとり、警官と人種をネタにしたブラックジョークなど、冴えるシーンもあり>>続きを読む

狩りの時間(2020年製作の映画)

3.0

韓国の近未来を描く。 デフレによって貧困層が増えてしまったという未来感。韓国の近未来モノってかなり珍しいのでは。 貧困が生む犯罪とその顛末を描く過程で、悪友たちの友情も描く。 プロットとしてはありがち>>続きを読む

ライブリポート(2019年製作の映画)

2.0

お巡りさんの主人公が逃走中の犯人を射殺してしまったが、その犯人は誘拐犯だった…が予告編でも語られる本作のつかみ部分。 ドキュメンタリー風テイストかと思いきや、意外とそうでもない。「そりゃありえないだろ>>続きを読む

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

2.0

ポスト「ニキータ」作品。この一言で十分すぎる気が… 主演の女優さんは、いかにもベッソン好みの顔。レストランに暗殺に行く女って、セルフリメイクかよwとツッコミ待ちなんでしょうね。 レストランに暗殺しに行>>続きを読む

スノーピアサー(2013年製作の映画)

4.0

最底辺の住人が富裕層を打倒する革命の物語。意外と血みどろのアクションシーンが見どころ。ティルダスウィントンの怪演も面白い。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.5

こんなことがあったらいいな、きれいなおねえさんとの一夏の思い出。同級生の女子との友情?の描き方も好き。ユーモラスな映画と思ってあなどるなかれ。とある単語が出た瞬間、突如空気が一変する。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

事実に戦いを挑むという非常に挑戦的・野心的な作品。 せめてフィクションの中では…というタランティーノの強烈な願いが届くはず。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

アイアムアヒーローと並ぶ16年のベストゾンビ映画。走る感染者との死闘が見もの。全ゾンビ映画ファンは必見

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

ギャレスゴジラをうけての日本の回答。初代ゴジラが描いた「ゴジラ=核」から逃げなかったことに拍手。 怪獣映画ではなく災害映画・パニック映画となっていて、ポリティカルサスペンスの傾向も強い。有事の際に、日>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

エドガーライト最高傑作のひとつ。youtubeでも公開されている冒頭のシーンが、実は本作一番の見どころだったかも、しれない… 音楽×アクションのシンクロ実験的作品でもあり、映像研のひとは一見の価値アリ>>続きを読む

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.5

数々のポリスムービーをリスペクトした、(特にユンファの「ハードボイルド」オマージュに感動)終盤の大銃撃戦にご期待あれ。 エドガーライト×サイモンペグ最高傑作のひとつ。

ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

これが満点でなくて、何が満点か。「正義とは何か」を問い詰める哲学的作品でもあり、映画冒頭のシーンをはじめ伝説的なシーンが多数。エンタメとしても満点。ヴィランのファンとしては、悪役トゥーフェイスの完璧な>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

史実をベースにした作品だったと視聴後に知る。実際のバーナムはとんでもない詐欺師のクズで、この作品のヒューと正反対すぎて唖然。歴史的事実は置いておいて、フィクションとしては普通に楽しめた。でも、一番感動>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

クイーンのことをあんまり知らない”にわか”でも十分楽しめた。事実とは異なる脚色もあるがクイーン現存メンバーの監修のもとで行われている。あと映画館でおじさんたちがあちこちで泣いていたのが印象的。時代を知>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.5

意外すぎるラストの展開は流石に史実とは異なるだろうと思うが映画としては面白かった。韓国らしい熱さに満ちた作品でこちらにも熱が伝わってくる。そしてこの映画の公開後、作品の外で起きたエピソードがまた泣ける>>続きを読む

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.0

メキシコの麻薬問題を扱った作品は多々有るため食傷気味。前作のように世間に注目されていない問題を扱って欲しかった。最後の戦いにおいても十八番のゲリラ戦に持ち込むのは流石。スタローンお疲れ様。ありがとう。