『コワすぎ!』シリーズの待ちに待った八年ぶりの新作。工藤Dと市川アシスタント、白石監督の三人が京都の出町座に舞台挨拶に来ると聞いて、(予約が満員だったので)二日間、キャンセル待ちで朝から並んだにもかか>>続きを読む
中古のビデオデッキに入っていた「呪いのビデオ」を観てしまった女子大生。大学で「呪いのビデオ」の講義を受け持つ教授を通じて霊能者に相談を持ちかけるも、除霊の最中に、教授と霊能者がどちらも即死してしまう!>>続きを読む
話を聞いた人間は全員死ぬと名高い伝説の怖い話「牛の首」が今もなお囁かれる村へ実地検証に行った心霊YouTuberが失踪してしまう!彼女が残した映像に、ガールフレンドと瓜二つの女性が映っていたことから、>>続きを読む
アルバイトで食い繋ぐ漫画家志望の青年。大学時代のゼミ仲間と旅行に出かけた先で、数年前に消えたはずの元ガールフレンドが合流。彼女が加わって以降、何かが狂いはじめる。「予測不可能スリラー」というジャンルを>>続きを読む
シングルマザーが育児に病み、ネグレクトの果てに男を作って失踪。残された3歳の少女と、1歳半の乳児が餓死していくまでを収めた半記録フィルム。2010年に起きた「大阪二児餓死事件」をドキュメンタリータッチ>>続きを読む
リゾートバイトに応募し、離島へやってきた大学生三人が、バイト先の旅館で「禁后」と書かれた鏡台の抽斗を開けて呪われ、八尺様に魅入られてしまう!!
一応怪談好きなので、リゾートバイト自体は何度か聞いたこ>>続きを読む
老人介護を自動化すべく国家公認で開発された介護用AIロボットが暴走、老人を中に入れたままトランスフォームし、老人Zになる!!そして老人の生前の妻との思い出の地、鎌倉を目指し爆走する話。『AKIRA』の>>続きを読む
日本一の自殺の名所「富士の樹海」には、自殺に失敗した人々が作った村があるという都市伝説があり、それを信じた若者たちが、樹海に入り行方不明になっていた。そこそこには怪談好きを自認する私でも一度も聞いたこ>>続きを読む
「逃げて逃げて、もう映画以外逃げ場がなくて(本人談)」映画の世界に飛び込んだ根暗なシネフィル男が、ニャリウッドの敏腕プロデューサー、ポンポさんに筋金入りの根暗さを買われ(「目がキラキラしてるヤツに映画>>続きを読む
子供を好き放題に産み散らかした母親が「1.おっきい声で騒がない。2.お外に出ない」というシンプルなルールを4人の子供に課し、愛人とともに消えてしまう。残された小学生の長男が、弟妹を守るべく奮闘する話。>>続きを読む
「男は三十までにデカいことをやらなあかん。お袋がよう言うとったんや」
15歳で人を殺し、少年院を出てミナミでキャバクラを経営していた男が、借金に追われ妻にも逃げられ、破滅へ突き進んでいくさまを描いた>>続きを読む
「あなたの言う労働はあまりに愛に似過ぎている」
レンブラントの絵画を模した活人画映画を撮影するために工場を貸し切った映画監督。肝心の映画製作が「真実の光が見つからない」ために難航する中、工場長のひと>>続きを読む
九州の有名な都市伝説「犬鳴峠」を映像化したホラー作品。オリジナルの犬泣村は、たしか森の奥深くに人知れず存在した朝鮮系の部落で、日本の法律が通用しなくて云々みたいな感じだった覚えがあるのだけど、本作では>>続きを読む
ある朝、それまで誰一人として思いつかなかった、人類を根底から変えるような画期的なアイデアを閃いた男。しかし、それを聞いた相手はみな頭が爆発し死んでしまうため、アイデアを誰とも共有できずにいた、、
こ>>続きを読む
売れない芸人が、TV番組の企画で、事故物件を何軒もハシゴし住むことになる話。原作者の”事故物件住みます芸人”松原タニシ氏は、熱烈なファンというほどでないものの、OKOWAや怪談最恐戦で何度かお話を拝聴>>続きを読む
これは、2004年1月8日に行方不明となった
ハンドルネーム”はすみ”という女性が
匿名掲示板〈2ちゃんねる〉に
実際に書き込んだ内容を元に制作された作品である
素晴らしい導入、、
過去に「きさら>>続きを読む
「皆が騒がなかったら、今頃お湯沸いてたのにね」
なんの取り柄もない中年の地下鉄職員が、暴行されそうになった女性を助けたのを期に、欲望を膨らませ、クロロホルムで意識を奪い女性を犯す暴行魔と化す。80年>>続きを読む
何かに取り憑かれ狂人と化し、妻を殺し解剖した医師の住んでいた「家」を取材することになったレポーターを襲う悪夢。その「家」には過去に3人の別々の医師が住んでいて、3人ともが妻を惨殺している。そこへ夫婦で>>続きを読む
中世末期、宗教裁判が全盛のスペインを舞台に、暗殺者に仕立て上げられた元死刑囚の男が暗躍する。アサシンクリードというと、中学生の頃に友人と一緒にプレイして以来、世界観の素晴らしさに魅せられ大人になっても>>続きを読む
モーシンナアなる山の神が少女の姿をして山を降り、人をさらっているとの噂。近所の老人、恋人のお婆ちゃん、そして恋人本人がたてつづけに失踪したことで、ラジオDJの女性がラジオを通して情報を集め、彼らを捜し>>続きを読む
少女時代に悪魔に取り憑かれた過去を持つ女性が大人になってふたたび取り憑かれ、神父とアヤシイ宗教家の助けて得てテレビに出演、悪魔祓いショーで除霊をする話。まさかの本家『エクソシスト』でリーガン役を演じた>>続きを読む
テレビ番組のプロデューサーとして成功し、婚約者とは結婚間近、順風満帆を絵に描いたような男が、ある夜から、赤い女の出る夢にうなされるようになる。霊能者に相談すると、その女は、彼が産まれた日から取り憑いて>>続きを読む
バスで拳銃を盗まれた新米刑事。その銃を使った殺人事件が巷で起きてしまい、辞令を出すも受け入れられず、東京中を歩き回り、盗られた銃を取り戻すべく奮闘することになる。泥臭くて暑苦しい、夏にぴったりの映画で>>続きを読む
脊髄に直接コントローラーを突き刺し、バーチャルリアリティに入り込んで遊ぶ次世代ゲーム「イグジステンズ」の体験会に呼ばれた人たち。プレイに参加すると、五感すべてがゲームに溶け込むあまりのリアリティに現実>>続きを読む
大学の構内にある、夜中に歩くと死ぬとされる「女鬼橋」で肝試しをして以来、相次いで変死した大学生サークルを追う取材クルーを襲った死の怪奇現象。最近、『読むゾゾゾ』という本をシリーズで読んで廃墟や心霊スポ>>続きを読む
「想像力を欠くすべての人が現実へと逃避する」
ゴダールが晩年に手がけた3D映画。3Dはもちろん、iPhoneやGoogleなど最新のテクノロジーにも目を向けつつ、毛沢東やチェゲバラら、かつて彼自身が>>続きを読む
田舎の安ホテルに泊まったバンドマン一向を襲う女幽霊。『人肉ラーメン』の監督のデビュー作ということでDVDを入手して鑑賞した。さすがはホラー大国タイ産のホラー、劇中随所に工夫が凝らせていて、しかもちゃん>>続きを読む
「本当なの?昔は消防士の仕事は火を消すことで、本を燃やすことじゃなかったってのはさ」
本を読むことを禁じられた近未来。毎日書物を燃やすかたわら、そこに何が書かれているのか気になって仕方がない消防士の>>続きを読む
幼少期から兄弟間で何もかもを共有し生きてきた一卵性双生児。医療器具の発明で名を馳せ、双子で産婦人科医を経営しながら大学でも教鞭をとる、人も羨む「成功者」の暮らしを送っていたものの、双子の片方が、女優相>>続きを読む
「ずっとそこにあるのに今まで考えもしなかった。ある時気になりだしたの。この高速道路はどこにつながっているのだろう」
夫に逃げられ子育て等の家事は山積。まだ若いのにどこにも行けない鬱屈した日々を送る女>>続きを読む
幼い頃の交通事故で頭蓋骨にチタンを埋め込まれた女性が、大人になって連続殺人を犯してしまう。身分を偽り他人の子になりすまして生きるも、頭に埋め込まれたチタンが、彼女に「普通」の女性でいることを許してくれ>>続きを読む
カラスが多すぎるのでありとあらゆる方法で駆除しようとした人間たちに降りかかる悲劇。これは動物愛護団体的なところの息がかかった作品なの?というくらい寓話っぽく作り手の意図も明らかで、たとえばこれをヒッチ>>続きを読む
真夜中に面白半分で降霊術”ブラッディ·マリー”(日本でいうひとりかくれんぼ)をしてしまった女の子を襲う一夜の悪夢。これは正直全然面白くない。BGMやカメラワークをしっかり作り込んであるので期待してたら>>続きを読む
電気を消すと見える何者かの影。スウェーデンの有名な短編ホラーで、ハリウッドで長編映画化された作品は鑑賞済みでしたが、こちらはなぜかスルーしていた。いやこれ、長編映画より百倍怖いよ、、電気を消した瞬間に>>続きを読む
「パパおやすみ、ベッドの下を見るの忘れないでね」からの予想だにしない展開。1分間に哲学が詰まった短編ホラーで、怖いというより難しいと言いたくなる笑。
妻と平凡な幸せを謳歌していた男のもとへ届いた、弟からのプレゼント。その場で箱を開けると、弟は「ごめんよ」とだけ言い去ってしまう。箱の中から出てきたのは、、『セブン』みたいなヤヴァイ話だったらどうしよう>>続きを読む