三陸わかめさんの映画レビュー・感想・評価

三陸わかめ

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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.7

軽く見れる死に方大喜利って感じで見やすい。死のピタゴラスイッチにフォーカスしていて、意外と無駄な痴話喧嘩とか余計ないざこざは少ないし好感が持てた。

また、実用的な面で言えば、日常生活に潜む些細なきっ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.8

怖さはあんまりないけど、まとまりがあって興味をそそられた。

ただミアがなんで霊が見えるようになったかが不明。ルールを破ったのはライリーの方で、ライリーに幻覚が起こるならわかるが、なんでミアの方に霊が
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暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

3.8

雰囲気は緊張感あるしBGMも不穏で好きなんだけど、なんで奥さんがそこまで人形を隠そうとしたのかがわからない、すぐに渡せばそのまま大人しくずらかるのでは?と思いました。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.7

上品な映画かと思いきや、内容はかなりとち狂っていた。
獄中のおっさんとパパ活して荒稼ぎしてるオードリー・ヘプバーンと金持ちの人妻の情夫がなんやかんや落とし所見つけて、くっつく話。

主演女優の美しさで
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.9

バカに振り切ってる!!
CGのクオリティを下げてでも怪獣プロセスのシーンを優先したい気概を感じた。

怪獣がやたら人間臭くて馴れ合う感じがダメなら無理だと思う

ゴジラは空気でおまけみたいな扱いだし、
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

静かに、重くすぎていく青春って感じ。
ラストのデビット・ボウイのHeroesと高速トンネルのシーンは何回も見返したくなる魅力がある。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

5.0

1回目鑑賞
会話の応酬と時系列が様々な断片的映像の連続で、理解するだけでも難しい。しかし私たちは、このオッペンハイマーが原爆を実用化し、広島と長崎に原爆が落とされる、という最悪のプロットは知っている。
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28日後...(2002年製作の映画)

3.3

最初の人類皆消えたデストピア感と、その中でなんとか生きようとする逃亡劇は面白かった。ゾンビは走るわ血が体内に入ると即感染の感染力チートのヤバさだからその絶望感は凄かった。

途中から人間パートになって
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.5

非常によかった。
侵略者に過剰に怯える群衆や政府の必死さと、高校生活で普通に青春してるおんたんたち女子高生の対比が聞いていてよかった。かと言って、全部能天気かと言われるとそういうわけでなくて、中型船の
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

ジョージ・A・ロメロのドーンオブザデッドのリメイク
原作よりかなりシリアスよりで、コメディ色はあまりない。主人公のナースの家族がゾンビになってからノンストップで話が進む。ゾンビも全力疾走ノンストップ。
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ゾンビ/米国劇場公開版(1978年製作の映画)

3.7

ショッピングモールでの立てこもりがメインの映画だが、登場人物らがゾンビを舐めすぎてて、大した策もないのに特攻するし、バッグをトラックの運転席に忘れたくらいで命かける。

ゾンビの恐怖というより、それに
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SF/ボディ・スナッチャー(1978年製作の映画)

5.0

面白い!
盗まれた街原作の映画は何個かリメイクされていて、新しいやつは見たけど、
これはCGのほとんどない時代の古き良きグロ描写が最高。複製されることの恐怖がグロテスクに描かれている。

話の構成も、
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.7

ゴッホの死の真相に迫るサスペンスとして、緊迫感のある雰囲気がずっとあり、絵のタッチがやはり緊張感を支えていた。

改めて見るとゴッホの人生かわいそう

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

戦闘シーン多め、サンドワーム活躍シーン多めで満足。フレメンが砂の大地を熟知していて、自らの戦闘に環境を生かしているのがよかった。

3時間違いがあまり長さを感じなかった。dolbyの地鳴りがビリビリ体
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.8

結構人がバカバカ死んでいくのが容赦ない自然の脅威を描けていてよかった。

市街地にT rexいるのは見栄えしますね

ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.8

原点のゾンビ3部作を見てなかった。

ゾンビの造形はただのヨタヨタ人間だけど、ゾンビといえば籠城戦とその中の人間模様。初作にその骨子がしっかり作られていましたね。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

4.5

「さあ、掃除の時間だ」

殺人ロボットから身を守るためじゃなくてただ掃除の邪魔だから殺してるのがウケる


全く頭を使わずさっくり見れる

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.0

今まで見たエクソシストの映画と比べてそんなに目新しいところはない。
主人公の性格もそこまで刺激が多いわけでなく、そこそこ見れるが、パターンだなという感じ

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.7

非常に良かったですねえ

ビーガンの死体隠蔽のためにハムにして客に売る…。利益もあがる完全犯罪だ!

ただ、やはりハムというのは大量消費の食品なので、人間一人の可食部の割合が少なそうなので高頻度で殺人
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

アリアスターの母親嫌いをぐつぐつ煮込んで爆発させた映画。毒親映画そのもの。

クソ治安の悪い街のドタバタブラックコメディが笑えた。あのノリで最後まで行ってくれレバ見やすかった。
実家にどうやってたどり
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フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On(2023年製作の映画)

2.3

目新しい情報は何もない。
これまでフレディマーキュリーのドキュメンタリーや映画は数多く作られてきたが、それに比べてオリジナリティは全くない。聞いたような話ばかり。
副題のショーマスとゴーオンは一度もか
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ザ・リング(2002年製作の映画)

3.6

そんなに悪い印象はない。
オリジナルのサスペンス風演出を踏襲していて、貞子(今作では違うが)の過去をより深掘りしていた気がした。
貞子をより可哀想に描き、人を呪うのも無理はないね!って感じに説得力を持
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大怪獣ガメラ(1965年製作の映画)

3.9

人間ドラマもそんなに必要以上に多くなくて、特撮も見応えがあった。
ガメラの体表のぬらぬら感とか、ガメラが裏返された状態から飛行態勢にフォルムチェンジするところとか、なかなか丁寧に作られていて、ガメラが
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.7

キャラのリスペクトが感じられて良かった。原作ゲームの監視カメラと電力管理を使ったハラハラした演出がなかったのでそこは物足りなかった。

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

猿が馬に乗ってる様が初代猿の惑星を彷彿とさせ、道具を使う猿もやはり見応えがある。

一触即発の緊張感がずっとあり、非常に楽しめた。最終的に口火を切ったのは猿の方だった。

自然vs人間の構図になるかと
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.8

猿の惑星のタイトルを語った別物ですけど、頭空っぽにして見れるモンパニ映画として得点高い。

シーザーが誇り高き戦士みたいになっててかっこいい。

猿の惑星(1968年製作の映画)

4.0

こんなにも猿が喋るし、愉快な話だと思わなかった。

猿の特殊メイクは人間のように表情が読み取れるし、面白かった。

ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

自分的にはかなりの掘り出し物。

発達障害と恋愛、殺人をうまくミックスしたような作品で、アナデアルマスの慈悲深い母性溢れる魅力にわくわくが止まらない。オタクが憧れる無条件に自分を理解してくれる優しい感
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

川に身投げした妊婦の死体を使って、子供の脳を体に移植する話。

映画序盤は脳が子供の女性がどんどん性に目覚めていく話だと思ってたが、あながち間違いではないのだが、頭が良くなって思想の遍歴みたいになって
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千年女優(2001年製作の映画)

4.2

ある一人の男性を追いかけ続ける人生と映画の交錯した女優の生き様。

パーフェクトブルー見た後だと、なんて勢いがあって健康的な若々しい作品だろうと驚く。

膨らみ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

うーん、惜しいかなー

正体がわからない感じの方が怖い
はっきりしすぎてる

ゴジラの逆襲(1955年製作の映画)

2.8

つまんねええええ。

全体的に緊張感が全く感じられないし、アンギラスが出てきた意味もあんまわからない。

人が死んでもみんな反応薄いし、ゴジラはひょろひょろで弱そうだし、なんだこれ

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

広大な湿地に住む女と都会の男たちの痴情のもつれの果てに、殺人事件が起こる話だが、ひねりもなにもなく、予想通り、というか説明された通りのストーリーラインでオチも説明された通りという感じ。

ミステリーと
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劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100(2023年製作の映画)

3.7

雰囲気リアルで投稿映像も気味悪くて好き、だが、見るか見ないかはあなた次第みたいな言い方をされると怖くて見れないので、ノーカット版の投稿映像は見られなかった。

極めて地味だが、リアリティがあって嫌だな
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崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.8

とにかく勢いで純粋なまま駆け抜ける話。
ポニョが魔法使う時に一瞬人間の姿から退化するのが興味深い。

リゾートバイト(2023年製作の映画)

2.7

2ちゃんの都市伝説らしい
お洒落な八尺様みたいなやつのインパクトだけでゴリ押してくる

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