アカデミー賞視覚効果賞を受賞したことで話題になっていたからどれどれ〜と鑑賞。いろいろとツッコミどころがあり過ぎて気になった。とりあえず特攻じゃない方法で挑んでほしかった。
宮崎駿に久石嬢。濱口竜介に石橋英子。と言ってもいいほど映像に音楽がピタッとハマる。
限界まで心が擦り切れちまった結果、普通の時なら思いもよらなかったような方向に心が動いたのかもしれない・・巧も心が擦り>>続きを読む
愛ちゃんがたとえ君と美雪に執着するのはきっと愛ちゃんに興味がなかったり、自分をちゃんと持っているからなんだろうなって思った。
小さい頃リカちゃんよりバービー派だったこと思い出した。あのヒールに合わせた足の角度のところしょっぱなから笑った。
自分は自分の人生をちゃんと生きていこうねってずっと言ってくれていた。
あのバービーのカ>>続きを読む
ガラスの靴はなぜ魔法が解けないんだろう、とつい現実的な考えをしてしまう私でもうっとりしちゃう世界観。
恋愛以外の楽しみや選択がない世界でむしろ人間のほうが動物的だった。
自分で選択した動物になれるならそれもそれでありかな、なんて思った。
カントリーロードがない耳をすませばなんて・・
そして自分が思っていたよりバロンが大きいことが判明
Spotifyでたまたま流れてきた曲がよかったので調べてみるとシェイプオブウォーターの挿入歌だったので観た。
人魚の物語だった。あるべき場所に帰って行ったんだなあ。
金曜ロードショー。
これから生まれてくる震災を知らない世代にもアニメーションなので見やすく受け継がれていく、そういう作品のひとつ。
誰にもいつかは訪れる死。年老いて世間から見放されて生活も苦しく生きる希望を失う、自分で死を選択できているようで実際にはそう選択をせざるを得ないのがつらかった。でも自分が年老いた時に安楽死がこれくらい身>>続きを読む
過去や経歴より自分と一緒に過ごしてきた時のその人が何よりも本当で大切ってこと。演技派揃いで引き込まれた。
時の流れを感じた。そしてやっぱりDr.コトー診療所はドラマがいい。
キュッと短くまとめてはもったいない。
みんなそれぞれの生きづらさを抱えていて自分で自分を救うことができなくても誰かを救えたりする。優しい世界だった。光が綺麗だった。
何となく見始めたけどいつの間にかおもしろくて目が離せなかった。ダグとクレアの急なラブにアメリカを感じた。
こちらにも哀れなるものたちが何人も登場した。ランティモスの作品好きかも。
他者の気持ちや思考を独占しようとする姿は滑稽でグロテスク。変化していくことは受け入れていくしかないよな。
とりあえず1日経ってもあの音楽が頭から離れない。
ほつれてた。会話と空気感がリアル。
綿子が文則と会話するときに目を合わさないのがもう答えだよなって思いながら見てた。初めは片側に感情移入していたけど物語が進むにつれなるべくしてこうなったと理解した。
誰しものなんとなく過ぎていく日常も尊く生活とは美しいものと気づかせてくれる素敵な作品だった。
ただこの映画を見て丁寧な生活だとか憧れを抱いたりするのは違うなと感じた。お金持ちが考えた清貧。自らが選択を>>続きを読む
鳩です🕊👐ドン!
社畜ではあるけどいい会社。
帰省中に時間を持て余して近くにローカルな映画でちょうどいい時間に上映していたので内容も知らずになんとなく観たけど、女優さんの綺麗さテンポの良さ続きが気になり最後まで目が離せなかった。
オゾンの他の作品>>続きを読む
一瞬だけタイトルをサーティワンのフレーバーに空目。ハッピーな気分になった。
大人になると学生時代のスクールカーストなんてなんの意味もなくなる。ジェナもマットも小さい頃も大人になってもかわいい。
好きな相手が自分に気持ちがないと分かった時に叫ぶ「ハート泥棒!」という言葉にキュンときた。
最近、人生マンネリじゃない?とか思っていたけど「あ、わたし幸せなんだ」と気づかせてもらった。
坂元裕二のいいところがでていない。
「自分がさみしいって知らない子が1番さみしい」子どもたちのシーンが唯一よかった。
報道(マスコミ)されていることを全て信じてはいけないな。
被害者側にも加害者側にも親族やその後の人生があることを忘れてはいけない。
加害者側の親族たちも被害者にしてはいけない。
みんなで力を合わせて助け合い脱出する方法はなかったのか?と思ってしまうけど、実際この状況に陥ったら人間って変わってしまうのかもしれないしなんとも言えないな。
「継承」の物語だった(これ以上書くとネタバレになってしまう)ただただ宮崎駿ありがと〜!と思った。賛否両論あるようだけどいい作品だった。
敢えて前情報いれずに鑑賞して途中でそういうことかとハッ!としてそこからビデオテープが切なく見えた。
子供にとっては父親以外の何者でもなかった人が本当は「1人の人間」だということに気づくとき自分も大人に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「そんなの、しょうもない。誰かにしか手に入らないものは幸せって言わない。しょうもないしょうもない。誰でも手に入るものを幸せって言うの。」
田中裕子さんの言葉と眼差しが個人的なハイライトでした。
食べるということは生きるってこと。
ちひろさんがお弁当屋さんで働いているのいいね。
全ての俳優陣のリアル過ぎる演技力の高さよ。胸がキュッとなった。
障害のある人から見れば自分もあっち側であんな目で見ているんではないかと、不安になった。
タイで過ごしている時や帰国後のユマの表情がこれか>>続きを読む