1in10さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

レンフィールド(2023年製作の映画)

4.0

クラシックなドラキュラ伯爵vsトワイライトみたいな一昔前のティーンが好きそうなバンパイア。

ニコケイもニコホルもめちゃくちゃ楽しそうに演技しててこっちまでニコニコしちゃう!

全体的にノスタルジック
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マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

3.7

何でもやっちゃう(できちゃう)ジェニファーローレンスの現代的ラブコメでまぢ好きピ。

正直、この映画のハイライトが予告で見た部分しかなく、そこが残念だった。

トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.2

U-NEXTで観たけど、まさかのTV放送版!?

所々カットされててよく分からない箇所はあったけど、SF映画として名作と言われるだけのサスペンスでスペクタクルなストーリーで面白かった!

陰陽師 〜おんみょうじ〜(2001年製作の映画)

3.3

これ観れば呪術廻戦への理解がきっと深まる!
若干脈略のない感じはあるけど、野村萬斎らの演技や時代感あって楽しめた。

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

2.4

最後の最後でなんか台無しにされた感…

2,3ヶ月前に観たけど、絵が派手な割に内容が薄過ぎて観たことすら忘れてた。

ロイヤルコーギー レックスの大冒険(2019年製作の映画)

2.6

吹替声優がテレビタレントなしで結構豪華だから観たけど、やっぱ子供向けな内容でステレオタイプな表現がまあまあキツかった。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.1

序盤は見た目とか斬新で面白そうって思ったけど、ホラー定石通りの展開に、あとは予告で見た映像以外パッとせず…
個人的に微妙。

プロジェクトX トラクション(2023年製作の映画)

3.5

映像的違和感はあるけど、
ジャッキー映画らしい体術アクションとポストアポカリプスな世界観が上手く合わさっていてそれなりに楽しめた!

モンスターズ・リーグ(2021年製作の映画)

2.7

WWEによるプロレスモンスターアニメーション。

WWEの会場での観客のムードも実際にこんな感じらしい?

イマイチ、キャラの性格と展開が解釈ズレしてしまって、脚本にやや無理がある様に感じて楽しめなか
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.8

コロナ禍と絡めてか、最近やたらとアポカリプスや福音派な終末論を題材とした映画が多くて、その中でも本作こそ、シャマラン節が効いたそれらの"答え"がちゃんと出ていた。

世界観の中での丁寧な種まきで、本作
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ロックダウン(2021年製作の映画)

4.2

謎に評価低いけど、
コロナ禍でロックダウンされたという舞台装置をフルで活かした対話・会話劇で個人的には良作だと思う!

嫌でも一緒にステイホームしなきゃいけない元カップル設定や、何編かに分かれた構成も
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.3

エスターの人格によりフォーカスしたキャラクター映画。

ただエスターのサイコロジカルにだけにせず、ツイストの効いた展開があって良かった。

バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

4.0

神話や英雄譚のようなアンチヒーロー映画

前作は個人的にイマイチな印象だけど、
本作は別視点からの主人公。
同じ世界観なのに、全く違うテーマ性を感じられる良いストーリーだった。

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

2.8

長回しのアクションは圧巻だけど、
もう"よくあるアクション"だし、肝心のストーリーが微妙な印象であまり入り込めなかった。

ラン・ラビット・ラン(2023年製作の映画)

3.5

今年の胸糞映画決定版??
ノイローゼサイコスリラー

終始、とてつもなく嫌な気持ちになるストーリーで変な映画でした…

DC がんばれ!スーパーペット(2022年製作の映画)

3.6

想定以上に楽しいアクションとDCの世界観だった!

ティーンタイタンズGOやレゴバットマンとかDCアニメ映画は、メタなネタがとにかく上手いな。

子供向けでありながら、大人も楽しめる爽快感もある!

ニモーナ(2023年製作の映画)

3.4

中世サイバーパンクの世界観とセルルックな3DCGアニメにD&Dにも出てきた動物に姿を変える怪異。
他にも色々、トレンドな要素を良いとこ取り詰め合わせ映画!

ちゃんと"サイバーパンク"に則った、反体制
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ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

2.9

コロナ禍のリモート通話を舞台に起こる降霊会ホラー。

時事的なアイデアを即座に映画にしたクリエティブ力はすごいけど、
洋ホラーらしい物質的な霊障はちょっと冷めちゃうかな…

ズームの画面を使った構図を
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殯の森(2007年製作の映画)

3.9

茶畑と田園風景を舞台に送る、弔いの人間ドラマ。

尾野真千子らの自然な演技による没入感もあり、生と死の重たいテーマの物語だけど、割とあっさりした内容であっという間に感じる。

ひたすらマイナスイオン浴
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

DC映画変革に向けた"ポイント"的作品。

正直、サプライズに寄りすぎてる感は否めないけど、マンオブスティールからのDCユニバースの中ではかなり好きな作品!

やっとベンアフバッツのカッコいいアクショ
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

4.1

Fan's Voice主催のオンライン試写会にて鑑賞。

借りぐらしのマルセル、家族をたずねてなんとやら。

ストップモーションによる"ドキュメンタリー"で見せられる、無垢さ故の哲学。
小さい貝の生き
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

前作で受け入れた"スパイダーマンの運命"が今度は"スパイダーマンの宿命"に抗う。

各キャラごとのしっかりとしたエモいストーリーとより顕著なルックアニメーションに常時鳥肌感激!
目まぐるしいアクション
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ビースト(2022年製作の映画)

2.9

より現実味のあるジェラシックパーク?
吹替で観たせいか、キッズの害悪ムーブが誇張されてて個人的にかなりキツかった…

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.0

鉄塔版"フローズン"
って言ってもいいくらいそこまでひねりが感じられなかった。

高所恐怖症じゃなくてもかなりヒュンってなる演出はあって、シュチュエーションスリラーとしては楽しめた!

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.2

基の都市伝説はなんとなくで知ってるけど、
最近トレンドになったのでミーハー感覚で観てみた。

最初は映像しっかりしてるなって思ったけど、しっかりしてたのは最初だけだった…

本筋の話に入った途端、劇団
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.4

カニバリズム苦手だけど頑張ってみました。

共感という名の異常性愛。

70年代的なフィルムルックに、サイコロジカルの毒々しさと詩的なオサレさが上手く混ざり合うと…何故か鼻にくることがわかった。

メデジン 麻薬カルテルをぶっ潰せ!(2023年製作の映画)

3.8

謎に絵になる3バカトリオの珍道中。

「TAXi」と「ハングオーバー」をクロスオーバーさせた様な痛快アクションコメディだった。
GTA的なんでもアリな展開が楽しすぎだろ!

ブラッド・アンド・ゴールド ~黄金の血戦場~(2023年製作の映画)

3.7

ナチス政権版ゴールデンカムイ。

若干のツッコミどころはあるけど、その荒さがどこか古い時代劇や西部劇の様なケレン味があってそこそこ楽しめた!

荒々しくてカッコいいアクションは滾る!

レフト・ビハインド(2014年製作の映画)

2.3

ザ・ホエールにも出てきた、
福音派の終末論を基にしたお話…

正直、ニコケイが出てる以外退屈でした。

犬王(2021年製作の映画)

3.2

能楽と現代音楽の融合。

個人的には最初と最後は良かったけど、
見せ場の歌唱シーンはあまり大きな話の展開がなく、曲も転調がなくてやや退屈だった…

湯浅監督らしいケレン味ある作画と演技も堪能できた。

DOOM ドゥーム(2005年製作の映画)

3.1

終盤のゲーム原作ならではな演出のアクションは最高!

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.3

量子世界というかそれ、もう3Dグラフィック世界なんよ。
トロンレガシーをまるパクりしたような脚本…

部分的には笑えたけど、
内容薄さと中身のない単純なキャラクターが、MCUの良くないところが全面的に
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ピーター・パン&ウェンディ(2023年製作の映画)

3.6

視点が違えばただのホラー。
大人になることの有害性vs
子供でいることの有害性。

ピーターパンの危うさから観たら、フック船長は正義かもしれない。
こんな深い話だったのか…

確かに劇場で観るほどの内
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トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.1

アクションは楽しめたけど、
ここ最近観たリックベッソン製作映画の中ではイマイチかな。