九月さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

破門 ふたりのヤクビョーガミ(2017年製作の映画)

3.9

インテリヤクザの佐々木蔵之介がひたすらかっこいい。それ目当てで見たけど、内容も面白かった。続きが気になって、サクッと見ることができた。

実際のことは分からないけど、映画で観たり小説で読んだりする分に
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レオン(2018年製作の映画)

4.0

ベタな設定だけど、面白かった。

身体が入れ替わってしまって、でも中身の芯の部分の変わらないところと、レオンと社長が寄り添って少しずつ変わっていくところが感じられて、良かった。
全体的に女性に対してち
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.1

将棋のことはさっぱりだったが世界観や空気感に入り込みやすくて、とても好きな作品だった。全体的に、根底には暗いものが広がっているのだけれど、その中で、ほっこりするような描写も散りばめられていて救われた。>>続きを読む

嘘八百(2017年製作の映画)

3.6

中井貴一演じる古物商・小池と、佐々木蔵之介演じる陶芸家・野田が、過去に嵌められた大御所鑑定士への仕返しのため、千利休の茶器を仕立て上げて一攫千金を狙う。

小池と野田が手を組むことになり、家族や仲間の
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

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何回観ても良い。何年経っても全然色褪せない。昔の映画だと思えない。
高校生の時に初めて観た時の感動を思い出す。

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.0

将棋のことはさっぱり分からないが、演技や描写に引き込まれた。
後編に期待。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.8

サクッと面白かった。

吉沢亮目当てで見たけど、豪華役者の勢揃いで、ストーリーも予想していた以上には面白く、伏線の回収が気持ち良かった。(特に藤井さん、マイペースながらも活躍っぷりが最高。"藤井"だか
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.8

なんかわかるなぁ〜の連続でありながら、結局どういうことだったのかよく分からないような。
いや分かったような。
人間の気持ちや物事って移ろいやすくて、先のことは誰にも分からない。

石橋静河さん演じる佐
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.4

人間らしさが表現されていて、グサグサ刺さる言葉やシーンが多かった。
リアリティもありながら、小説のどこか現実離れした感じもあり、観やすかった。

本木雅弘さんや竹原ピストルさんはもちろん、子どもたちの
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.3

それぞれのキャラクターの面白さもさることながら、ストーリーやオチも最高で楽しめた。

幼少期、帝一がピアノで弾いていた楽曲は「あやつり人形」。総理大臣になるという夢も自分の意思というよりは父に洗脳され
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.0

染谷将太の演技を見るととても幸せな気持ちになるということが分かった。

最後はジーンと心が温かくなって、ちょっと涙ぐんでしまった。好きな作品。

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.8

現実と過去。
シリアスとコミカルが入り混じっていて、面白かった。

本当のことは分からないけど、歴史って面白いなあ。大河の影響でここ最近、織田信長を主体にした映画をいくつか見て、信長が好きになりつつあ
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.2

面白かった。
ちょっと伊坂幸太郎っぽいなあ、と思った(笑)

香川照之さんの演技が好き。

初恋(2020年製作の映画)

4.0

物語として好きか嫌いかは置いといて、出てくる人たちの演技がすごくて面白かった&圧倒された映画。