ケイスケさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ケイスケ

ケイスケ

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RRR(2022年製作の映画)

4.8

世界一かっこいい肩車💪😆!

『バーフバリ』に続きS・S・ラージャマウリ監督がまたやってくれた!いま“血湧き肉躍るエンターテイメント映画”を作らせたらラージャマウリ監督が世界一でしょう。

1920年
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アウトポスト(2020年製作の映画)

3.8

邦題に往年の映画のように“地獄の”を付けたくなる。『地獄の包囲戦』とか。

ちなみにタイトルのアウトポストとは前哨基地。どれくらい小さい規模かというと、50人程度しかいない基地が四方を切り立った崖に囲
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チェルノブイリ1986(2020年製作の映画)

3.1

最初のドラマパートがかったるくてマジでシーンスキップしようか迷いながら観てた。

1986年、ソビエト連邦下のウクライナ。消防士のアレクセイは10年ぶりに再会した元恋人オリガと人生を共に歩みたいと願う
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.6

自分も硬式テニス経験者なのでテニスを題材にした映画というだけで興味深いです。最近でも『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』や『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』などが面白かったですね。

ビーナス、セリ
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クライモリ(2021年製作の映画)

3.5

シリーズは1作目しか観たことないですが大好きな映画です。後半の疾走感が最高ですよね。ちなみにシリーズとは無関係の『バタフライエフェクト・イン・クライモリ』という映画もあるようです。なんだそれは😥笑。>>続きを読む

KIMI サイバー・トラップ(2022年製作の映画)

3.3

「いますよ🙂」

キミかわいい。

スマートスピーカーによる音声チェックを生業とするアンジェリーナは、ある日殺人事件を疑わせる音声を耳にする。女性の悲鳴、殴られる音、ぶつかる音、そして、銃声。外出でき
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

特撮好きとしてはGジャンくんは『ウルトラマンレオ』の円盤生物、特に終盤に口を開くとこはシルバーブルーメを思い出した。てかこいつ口と肛門が同じところかい😅笑。

田舎町に暮らし、広大な牧場を経営する一家
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.3

💪☹️💪☹️💪☹️ブギーマン狩りじゃー!(無謀)

殺そうとしていたローリー・ストロードのトラップにはまり、燃え盛る家に閉じ込められたマイケル・マイヤーズ。だが、彼は炎から抜け出し、自身と深い因縁のあ
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MONOS 猿と呼ばれし者たち(2019年製作の映画)

3.8

冒頭からまったく少年少女が何をしているかよくわからないため「うーん、これ面白いのか?🤔」と思っていたが…観進めていくと、いやすげえ。よく出来た映画でした。

ゲリラ組織のメンバーで「モノス」というコー
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

3.6

例の動画のせいで『コネクト』を聴くたびに笑ってしまう。新作公開決定、気持ち良すぎだろ!

宇宙から来た謎の生き物キュゥべえの力によって、どんな願いでも一つだけかなえる代わりに魔法少女となった鹿目まどか
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モスル~ある SWAT 部隊の戦い~(2019年製作の映画)

3.6

監督のマシュー・マイケル・カーナハンは名前から分かるようにジョー・カーナハンの弟だそうで。『21ブリッジ』や『バーニング・オーシャン』など脚本を担当しており、監督作は本作が初とのこと。

ルッソ兄弟製
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女神の継承(2021年製作の映画)

4.3

怖すぎる。映画館を出てもイヤ〜な気分が抜けなかったのは『ヘレディタリー/継承』以来です。てかヘレディタリーにも継承って付いてる!もう継承するのやめろ😡笑。

タイ東北部イサーン地方。その小さな村に暮ら
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X エックス(2022年製作の映画)

3.6

タイトルを『SEX セックス』に変更しろ😅笑。

1979年、アメリカ・テキサス州。女優のマキシーン、マネージャーのウェインをはじめ6人の男女は、映画「農場の娘たち」を撮影するために借りた農場を訪れる
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Pure Japanese(2022年製作の映画)

3.5

佐伯なんだったんやこいつ…😥

アクション俳優の立石は社交性がなく周りからは日本文化に夢中な男と見なされていた。ある日彼は女子高生のアユミと出会い、土地の利権をめぐるトラブルがもとで執拗な嫌がらせを受
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整形水(2020年製作の映画)

3.6

「人は外見より中身が大事」とは言うものの、まだまだ根強いルッキズム。特に本作は美容整形大国の韓国のアニメというのが興味深い。

幼いころから外見に強い劣等感を抱いていたイェジ。人気タレントのメイクを担
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

「だが今日じゃない」
リアルでも使いたいセリフ😆!

前作『トップガン』は当然リアルタイムで映画館で観ていないため、そこまで思い入れはなく「また昔の有名映画の続編か😥」と乗り切れなかった。おまけにコロ
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.9

吉田恵輔監督の映画はどれも面白いですね。前作の『空白』は最高傑作だと思ってます。

イベント会社で働く田母神尚樹はYouTuberの川合優里と合コンで出会う。再生回数の少なさに頭を悩ませる優里に同情し
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消された女(2016年製作の映画)

3.2

思っていたより怖い。韓国映画って何でこんなに“底の見えない恐怖描写”が上手いんだ。90分でサクッと観れるスリラーとしてオススメ…と言いたいですけど鑑賞後はかなりゲッソリします😅

そんで何が凄いかと言
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傷だらけの悪魔(2017年製作の映画)

2.8

お、『仮面ライダーアマゾンズ』の藤田富が出てる。さすがに本作では読モ特有のシャウトは出なかったか。てか、なんでタイトルが昔の萩原健一が出ているようなドラマみたいなの😅笑。

家庭の事情で田舎の高校に転
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.8

なんか…ほんとゴメン。もう「まーたこの会社クソアニメ作りやがって」とか絶対に言わない😞

公務員からこの業界に転身した斎藤瞳は、初監督作で憧れの監督・王子千晴と火花を散らすことになる。一方、かつて天才
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

『君が望むなら それは強く応えてくれるのだ』

この映画の余韻を素晴らしいものにしているのは間違いなく米津玄師の主題歌『M八七』。米津さんが描いたウルトラマンのCDジャケットが素晴らしすぎるんよ。もっ
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犬王(2021年製作の映画)

3.8

湯浅監督の映画で大好きなのはベタですがや『マインドゲーム』。クライマックスの怒涛の映像は何を見せられているかわからず唖然とするも感動させられる。『夜は短し歩けよ乙女』や『きみと、波にのれたら』も好きで>>続きを読む

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.4

マット・デイモンとかけまして、音漏れが一切しないライブスタジオとときます。

そのこころは「どちらもボーン(防音)が強い」です。

🤔

アメリカ・オクラホマ州スティルウォーターに暮らすビルは、娘のア
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.7

「ウンコはどんなに頑張ってもチョコにはなれない」

何を言うてるんや。そういうとこだぞパオロ😅

貧しい家庭出身の野心的なパトリツィア・レッジャーニは、とあるパーティーで世界的ファッションブランド「グ
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.4

『TITANE/チタン』のレビューをした時に映画初主演のアガト・ルセルさんをベタ褒めしましたが、本作のサーリャを演じる嵐莉菜さんも、同じく映画初主演ながら演技力が半端ない。ほんと初出演でいきなり演技が>>続きを読む

G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

2.6

好きなところ。ケンタが頭領のおばあちゃんを炎でビビらせるとこと、エンドクレジットのビックリするほどだっせぇ映像とパワポみたいなカタカナ表記😆笑。

日本の闇組織から命を狙われていた男を救ったスネークア
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

邦題に惹かれて予備知識を入れずに鑑賞。

この作品は二通りの解釈ができ、もし片方が真実だとしたらめちゃくちゃ切ない話になる。つまり、主人公は最初から記憶を失っていないのでは…といこと。

記憶喪失をも
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.7

ネットフリックスはエンドロールを飛ばそうとするのやめて😡曲を聞いて余韻に浸ってたら『SPY×FAMILY』再生しちゃっただろ😅笑。

名作ミュージカル『RENT/レント』を生み出した実在の作曲家ジョナ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

遂にMCUにサム・ライミが!これだけで映画ファンは観に行くしかないでしょう。そして最近のMCUはとんでもないサプライズを入れてくる決まりでもあるのか?😅笑。

ドクター・ストレンジは禁断の呪文によって
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.8

『プロミシング・ヤング・ウーマン』の時も思いましたが時代に関係なく男が集まったときの「ウェーイwww」ノリはマジでクソですね。良い意味で要素が渋滞しており87分があっという間でした😆

第2次世界大戦
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

裁判傍聴席の中に阿曽山大噴火がいたけど、これ絶対本人役だろ😅笑。

レイティングがPG12という。小学生も見れるのかよ!内容的にはR15+が妥当でしょう。『ミュージアム』がレイティングGだったりたまに
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.0

ちょっと邦題が投げやりすぎない?😥笑。

アメリカ各地の金庫を爆破してきた銀行強盗カーターは、偶然出会った女性アニーと恋に落ちたことで、過去を償い人生をやり直すことを決意する。しかしFBIに自首した彼
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ファイナル・スコア(2018年製作の映画)

3.8

『ダイ・ハード』フォロワーの映画としてはトップクラスによく出来ている。辺りにあるものを駆使して戦ったり、脇役の悪役がやたら個性的だったり、敵のボスが革命運動をしていたり…などなど。あとは限定的な空間が>>続きを読む

ザ・ミスフィッツ(2021年製作の映画)

2.5

スリの手口でわざとぶつかって「おっと失礼」みたいに盗むのやりすぎじゃない?

極悪人から大金を盗み、恵まれない人々に分け与えることがモットーの犯罪プロ集団「ミスフィッツ」。次に彼らが狙うのは、テロリス
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

2.3

エンドロール後、館内が明るくなったあと10秒くらい頭抱えてた。なんだこれは…😰

『鉄男』や『ザ・フライ』のような肉体が変容していくホラーを描いた作品です。クローネンバーグ要素だと『クラッシュ』もあり
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英雄の証明(2021年製作の映画)

4.3

イランの映画監督という馴染みがあまり無いこともありアスガー・ファルハディ監督の映画って“お堅いイメージ”という先入観を持ってました。でも本作の予告が面白そうだったので『彼女が消えた浜辺』と『別離』を鑑>>続きを読む