このレビューはネタバレを含みます
<あらすじ(意地悪ヴァージョン)>
時は1950年代。
オーストラリアのリトル・イタリーに暮らすイタリア移民の兄弟。
兄アンジェロは性格はいいがとうてい男前とはいえないため(しかも陰気!w)
これまでに何度も何度も顔写真いりのお見合いレターを突き返されてる過去あり。
お見合いおばさんから、最後の切り札のように差し出されたロゼッタの写真が気に入り丁寧に手紙を書いて出した。
だけど同封したのはハンサムな弟・ジーノの写真。
顔はかわいいがなんだか愚鈍そうな女性ロゼッタがそのお相手。
同封されていたハンサムな写真に一目惚れ。
妄想を膨らますだけ膨らまして勝手に物語を作りあげ
絵本までつくって1人胸を焦がす始末。
が⁈ 実際に現れたのは…というお粗末なお話でした。
静岡シネギャラリーにて。
2006.7/12 (57) 通算909